エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
まだ6分しかプレイしていないのに、もう既に楽しくなってしまっている伊達あずさです。

巷ではエストポリス伝記2のことを「隠れた名作」と呼ぶ方が多いのですけど、個人的にはちっとも隠れていないと思うのですよね。
・・・えっ、隠れてますか?

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
今回も再開というにはプレイ時間が短すぎる気がします。
だってまだ6分しか経っていないのですもん・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
とりあえず外に出て、99レベルになるまでその辺でレベル上げでもするか~と勇んだら、出口付近にいたお爺さんに捕縛されてしまいました。

ダンジョン攻略の秘術?聞きましょう。Say!

お爺さん「南にあるダンジョンに来るが良い。儂は、一足先に行っておるぞ」

え?それ99レベルになってからじゃダメですか?あ、ダメですか。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
祝・初フィールド!
さっきのお爺さんが言っていたダンジョンっていうのは、きっとアレのことですね。

それにしても、楽しいとフィールドの雰囲気(BGM)すら良く感じてきちゃうから不思議です。完全に”痘痕も靨(あばたもえくぼ)”ですね。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
残念ながら、人を待たせても平気でいられるほどには神経が太くないので、真っすぐ例のダンジョンに向かいます。
っていうか、フィールドの移動速度速っ!!前作とは比べ物にならない速度です。前作はフィールドだけやたらと移動が遅かったですからね・・・3倍くらいは速くなったんじゃないでしょうか。

お爺さん「おお、マキシム!待っておったぞ。早速、ダンジョン攻略の秘術を教えよう。よいか。まずモンスターの動きの法則を覚える事が肝心じゃ。まず、自分が動かない時はモンスターも動かない。だから、目の前にモンスターがいても慌てる必要は無いのじゃ。」

つまり、トルネコの大冒険 不思議のダンジョンと同じシステムということですね。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
お爺さん「おお、丁度そこにジェリーがおる。そいつを、倒してみるが良い」

前作には居なかった敵ですね。
今作からはJRPGの既成概念に則って、スライム状の敵を最弱モンスターに据えたみたいです。
スライムが弱いというのは日本独自の概念ですけど、既成概念を利用することで、プレイヤーに与える情報量を減らそうという試みにはとても好感が持てます。直接の評価に繋がらない独自性は逆効果ですからね!ナイスジャッジ!

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
真っすぐ進み、目の前にいたジェリーと接触したら戦闘になりました。

戦闘画面に背景があるよ!!
方向キー + 決定ボタンで、各コマンド(攻撃、魔法、防御、アイテム、怒パワー)に一発で飛ぶ前作の操作法はそのまま継承したみたいですね。
リストの中から選ぶ形式に比べて、少ない操作で全てのコマンドを利用できますからね!

ステータスも大分見やすくなりました。前作ではHPやMPの最大値が分かりませんでしたからね。
HPが減っていないのに、無駄に回復しちゃうなんてこともしょっちゅうでした。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
1撃だったよ・・・マキシムさん強いな。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
何故このマキシムさんの強さは、子孫である私にちゃんと受け継がれなかったのでしょうか・・・

お爺さん「だが、油断は禁物じゃ!モンスターの中には、こっちが1歩動く間に、2歩動く素早いヤツもおる。更に、多くのモンスターがいる部屋では、モンスターに、囲まれないように歩く事が、肝心じゃ。まぁ、自分が動かねば、モンスターも動かぬから、慌てずゆっくりと考えて行動する事が大事じゃぞ。よし。それでは次の部屋へ行こう。上のドアから、入ってくれ」

これが前作だったら、お爺さんの長セリフの合間合間にマキシムさんが意味のない相槌を入れまくっていたでしょうね。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
次はスキルについて教えてくれるみたいですが、延々とチュートリアルの内容を紹介するのはなんですので、ここは割愛!

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今度はアローを投げて遠く離れた場所にあるスイッチを入れる訓練です。
以前、所持アイテムを確認した際に見たあのアロー・・・てっきり1回限りの代物だと思っていたのですが、実は何回でも使用できる魔法のアローだったみたいです。

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その後もお爺さんの熱烈指導が続きます。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
しばらくして、マキシムさんのレベルが2になったのですけど・・・STRが7も上がってますよ!?前作のけちけちぶりが嘘の様です。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
更にお爺さんの熱烈指導が続きます。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
ようやく終わったみたいです。

それにしても・・・な~んか、全部どこかで見た事あるような気がしてならないのですよね。
いえ、過去にプレイした時のことを思い出したとかではなく、別の世界で・・・という意味です。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
さ~これで晴れて自由の身となりました。

しかし、珍しいこともあるものですね。まだ開始直後だというのにストーリーの導線がありません。
もう好き勝手自由にやれってことでしょうか。あの自由過ぎたことで有名なロマンシング サ・ガですら、ここまで放任しませんでしたよ?
でも、自由なのはいいことです!精々、与えられた自由を満喫しようではありませんか!

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
早速、レベル99になるまでレベル上げでもしようとエルシドの周辺を走り回ってみたのですけど、一向に敵が出て来る気配がありません。
前作で不評だったエンカウント率の異常な高さを反省して、物凄く低く設定しちゃいました!?それにしたって、あまりにも出なさすぎです。

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なんだ・・・橋の向こう側にしか敵でないのか・・・脅かしやがってからにです!

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵22
補給のため、一度エルシドに戻ったら、宿屋の御主人からティアさんのところへ行くように促されてしまいました。
つまり、ティアさんのところに行ったら負けって事ですね。これは失敗しましたね。ティアさんのお店でレイピアを購入してから、お爺さんプレゼンツのチュートリアルを受けるんでした・・・

仕方ないので、レイピアの代わりにエスト(HPを少し回復する)を購入し、戦闘継続力を伸ばすことにします。

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵23
マキシムさんのレベルが5になると、バタフライ以外の敵からは一切ダメージを受けなくなってしまいました。折角、エストを覚えたのに・・・

しかしあれですね・・・もし私がJRPGの世界に行けたとしたら、毎日毎日延々とスライムなどの弱い敵ばかり倒しまくって、レベルを99まで上げちゃうことでしょうね。ただ、どんなに強くなったとしても、絶対に魔王は倒しませんけどね!

エストポリス伝記2のプレイ日記3:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵24
まだまだレベルが上げたりないので、レベル上げごと次回です!

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