ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ロマンシアは普通に1回やった程度では到底クリアできない代物だと思う伊達あずさです。
ですので・・・今更言うまでも無いのですが、何度もリテイクを重ねた末のとある1回に過ぎないのですよ。
そんなわけですので、日記中でご紹介するために敢えて知らないふりをしたりする場面も多々あるのは仕方のないことなのです。だってこのゲーム・・・基本的に論理性のないノーヒント、かつ、トライ&エラー形式の攻略を要求してくるんですもん。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
では、橋を渡り切ったところからの再開です。
川向こうにも結構建物がありますね。まあ、崖側からロマンシアへ入った時には門がありましたし、反対側だけないっていうのも確かに変ですね。やっぱり橋を落とした時に破棄しちゃったのかな。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
一番手前の家に入ってみると、中にはまたもご老人がいらっしゃったわけなのですけど・・・話せませんね。どう頑張っても話になりません。どうしちゃったんだろ。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
それとですね・・・町の外に出現する犬みたいな敵を倒すと、右下の数字が減って、お爺さんになっちゃうんですよ。この右下の数字って、病気の人に薬を届ける度に増えてましたし、めったに増えるものではなさそうなので、あまり減らしたくないですね。まあ、敵を倒しても良いことなんてほとんどないんだから、今後はできるだけ敵は倒さない方針で行きたいと思います。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
隣の建物の中にもお爺さんがいるのですが、やっぱりこっちも話せない。どうしちゃったんだろう。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
4件目はなんかちょっと広い。まあ、横に広いのは別にいいんですけどぉ・・・穴とか開いちゃってるのは流石に困るかなぁ・・・なんて。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
とめどなくあふれてくる敵が邪魔で邪魔で・・・凄まじい殺意と戦いながら建物の奥に進むと、そこには1人のお爺さんが。っていうか、まあ、登場人物の9割以上お爺さんですけどね。
そんなお爺さん曰く、この砦の地下に長老が囚われているのだとか。それでなくてもお爺さんばっかりなのに、その上、長老ですか・・・
更に話しかけると、城の奥に私の国のお姫様が囚われているそうな・・・え?私の国って東方のってこと?それともこのお爺さんは私をロマンシア人か何かだと勘違いしているのでしょうか。もし私をロマンシア人だと勘違いしているのだとすれば、その口ぶりからして、ここってロマンシアじゃないのですね。もしや噂のアゾルバだった?

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
とりあえず、砦の地下やお城の奥の件については後回しにして先へと進みます。犬なのか豚なのか良く分からない敵が、異常な量湧くためそれはそれはイライラします。イライラの原因は敵の数の多さというより、武器があるのに攻撃できないってことに対してなのかもしれませんね。
それはそうと、呪い除去のエンチャントをかけてもらった泉の水を使用するとMPを犠牲にして、画面上の敵全てを成仏させられるんですよ。しかも、使用する毎に画面右下の良い子ポイントが増えていくのです。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
敵に触れてしまった際に発生するノックバックが異常に大きく、推定5mぐらいは吹き飛ばされているのではないでしょうか。まあ確かにそれだけの威力で衝突されたらただでは済みませんね。
そんな、一方的ともいえる敵の猛攻をかいくぐりながら、地面の下へと進んでみました。何かこの先に見えたんですよ。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
地面の下を奥まで進むと何か良く分かりませんが、十字架の封印を解いてもらうことができました。そもそも、十字架が封印されていたなどという設定を今初めて知りましたけどね。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
MPが減ったならば、ロマンシアへ戻って再び天上界へ!

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
このお爺さんに話しかければ何度でもMPを回復してもらうことができます。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
良い子ポイントが増えたおかげなのか、別のお爺さんから闇の世界を照らせるらしいランプが貰えます。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
鳩を食べて地上に戻ってきます。また新しい鳩を捕まえに行かなければ。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
MPを回復し、新しくランプも持ったところで、いざ川の向こうへ・・・と思ったのですが、戻りは良くても、行きでは再び虹のRODが必要になるらしいです。面倒くさい!!

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
まあ、教会の鐘を鳴らせば幾らでも取れるみたいではあるようですけど・・・

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
うん・・・ちゃんと手に持って(カーソルを合わせて)から橋の先にいるお爺さんに話しかけないと駄目みたいです。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
さ~4件目の広い建物の中に入ります。今回用があるのはこの穴の中です。いやここね・・・真っ暗だったんですよ。でも今ならランプがあるからいけるかな~ってね。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
でもって、ここには4人ほど人が居て、話しかけると誰しも巻物をくれるのですが、一度貰っちゃうともう別の人からはもらえないみたいなんですよね。つまり、3/4で外れが混じっている恐れが・・・
じゃあ一体誰が正解なのかと言う話ですけど・・・この上に居た人は地下に”長老”が囚われていると言っていたのですよね。そう考えた場合、右奥にいる人の方が年を取ってそうに見えるのです。他の人は見ようによっては若く見えなくもない・・・って、思うじゃないですか。
なのですが、ど~いうわけか、この一番左端の人が正解みたいなんですよね。
っていうのもですね・・・実はこの巻物って、ゲーム中では一切説明がありませんが、セリナ姫が捕らえられている洞窟の中にある封印を解くためのアイテムっぽいのですが、外れだと最後の牢屋の封印が解けなくなっちゃうみたいなんですよ。まあ・・・要するに?別の世界線の私が如何にも長老っぽい人から貰った巻物でそういう目にあっちゃったんですよ。しかも、質の悪いことに最後の牢屋が開かないのが巻物のせいかどうか明確にはわからないのですよね。
流石に巻物が原因なのかわからないままやり直すことには、流石の私も凄まじい抵抗があったのですが、本当にど~にもならなかったので、別の巻物で試すべく最初に長老っぽいと当てをつけていた人から徐々に入口側へとずらしてみた結果、この人が正解だとわかったっていうことなんですよ。まあなんて言いますか・・・イースの時といい、日本ファルコムさんの移植ゲームって酷すぎますね。勇者(プレイヤー)を冷遇しすぎです。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
正解の巻物を取って上に繋がっていそうな手近な梯子から地上へと戻ります。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
梯子を登った先は・・・話しかけても何の反応もしてくれないお爺さんが住む家の1つだったみたいです。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
MPが無くなってしまったので、一度ロマンシアへ戻って天上界へ。良い子ポイントの増加に伴ってなのか一度に貰えるMPが増えました。でも他には特に何もないみたいですねぇ・・・

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
鳩を食べて無事帰還・・・っと。度重なる敵の猛攻によって、私の体力の残りも少し心もとなくなってきましたね。折角なので例のお風呂なども試してはみたのですが、特に回復する兆しはありませんでした。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
ちなみに、ロマンシアにある病院にいくと、金貨1枚で体力を回復してもらえるのですが・・・金貨にも限りがありますし、これもどうなのかな。

一先ず回復したMPを使って、川向こうに出現する敵の呪いを解除して良い子ポイントを稼いでみましたが、どうやらこの方法では30までしか増えないみたいですねぇ・・・

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
MPが尽きたので再びロマンシアへ・・・と戻ったついでに、あちこち見て回っていると、以前水門を開けてくれたお爺さんが、砦の地下に閉じ込められていた長老から頂いた巻物の封印を解いてくれました。ただ、まだ完全には呪いが解けていないらしいです。

ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵32
再び鳩を捕まえ、MPを回復してもらいがてら、一先ずの最大値となった良い子ポイントの効果のほどを確認すべく天上界へ行こうと決意を固めたところで、今日はここまでです。

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ロマンシアのプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)」への2件のフィードバック

  1. roman

    こんにちは。
    オリジナルのPC版には常に制限時間があったので、残りタイムの桁が◯◯秒とか、もうちょっとヒントらしきものがあったような気がします。
    当時はゲームは制作者との知恵比べ的な要素が強かったので、バランスとか皆無な理不尽さでした。ロマンシアの不人気のせいか、イースは低難度を売りにしてましたね。ファミコンでは中途半端な移植のせいか、どっちも変に難しいみたいですが(^^;

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