やな言動された時のかわし方、うまいのないかなー:応用心理学

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こんにちは!栁澤蘭丸です。
久しぶりに応用心理学!

今日のテーマは「嫌なことをしてくる人をうまいこと撃退したい」…これです。

大人になったら、対等な立場だとあからさまに「嫌なこと」をしてくる人は少なくなりますが、立場が対等じゃない場合は話が別。大人のほうがタチが悪かったりしますよね。
本当は、みんなと仲良くやりたいものですが、どうしても相容れぬ!!!!という相手も出てきてしまいます…。そんなときはもう仕方ない。どっか行ってもらうしか方法がありません。

そんな、「もう仲良くやるのは無理な相手」に対する対処法で何かいいのないのでしょうか?
何かこう、嫌なこと言う気がなくなるようなやつ…。

こういう時には、日本に古来から伝わっている言葉が役に立ったり!

笑ってごまかす

…っていう方法が有効な場合があります。
例えば何かを妬んで嫌みを言ってくる人がいた場合…「あなた、玉の輿に乗ったんだってー?羨ましい~、これからはセレブだから私達とは世界が違うかなーw」とか。
そういう場合は「そんなことないよー」とか「いやいや、節約するし生活は変わらないよ!」とか謙遜しても意味がなかったりするので、開き直って
「あははは!そーなのかな、あはは!」とただ、笑う。そうしておくと、相手の想像していることに対して笑っているような感じになるので、相手にしなくて済むこともあります。
これはかなり朗らかな撃退法ですが、「二度と同じこと聞いてくんじゃねーぞ!!」的な怒りを込めたかったら笑いではなく「ふーん。で?」とか冷たい一言でいいかなと思います。自分はどうだこうだとわざわざ言わなくても、別にいいのです、嫌みを言ってくる人には。その話題になったらスマホに目をうつすとか、とにかく「その話は聞かねーよ」っていう姿勢ではぐらかすのがひとつの方法です。

質問を質問で返す

もし相手がジョジョファンだった場合は「質問を質問で返すなァーッ!疑問文には疑問文で返せと学校で教えているのか?」と吉良吉影風に怒られてしまいますがそうではない場合は大丈夫です!!(?)
なんかもうラチがあかない人を相手にしている場合は、質問攻めにするとどっか行ってくれることがあるかも!
ラチが明かない人の代表といえば、悪質クレーマーとかですかねぇ…、理不尽な要求をしてくる人とか。そんなときは、質問しまくると、どこかに行ってくれるかもしれない…。
「ちょっと!これどうしてくれるの!?」とか言われたら「では、どうすればいいですか?」と聞いちゃうのです。対処する必要がある正当なクレームならともかく、無茶なクレームだったら、具体的なことは何も言えないはず。不当な要求になっちゃいますし。無茶を言ってるのが自分でも分かっているから、「何々をしてくれ」とは言えないので、引き下がってくれる可能性は高い…と思う!

相手の言葉をそのまま返す

いわゆる「オウム返し」は、トゲトゲしい言葉を言う人に有効、と言われています。そのトゲトゲした言葉を相手に聞かせることで、「あ、自分はなんてヒドイ言葉を発してしまったんだ」と思わせる効果があるそうな。
例えば、その場にいない友人の悪口を言いだした人の話をもう聞きたくない場合は、
「〇〇って、低能だし品がないよね」とかに対して「〇〇って、低能で品がないのか」とそのまま言ってみるって感じですね。まぁ中には「そうだよ!」って白熱してしまう人もいるかもしれないけど、大人なら一応「あっ、自分はこんなこと言っちゃったし、人にもしっかりと聞かれちゃった」と理解するはずなので、それ以上のひどいことは言わなくなることが期待できるというわけです。。

これらは、「ディスページング」といい、日本語だと「反同調行動」と訳されます。相手に合わせないことによって、ディスっても響かない、要求しても無駄、自分の悪い行いを見直させることができることがある…というお話でした。

もし何か困った人がいて、仲良くする必要もないならこのような対処のほうが、その後の自分の精神衛生にも多分良いんじゃないかなぁ~。

でも、世の中には嫌な奴に対して、嫌だなって思いつつも表面上優しく大人の対応をしてあげる人もいるだろうな…と思います。そういう人だって、つらくないからそうしているわけではなく、HPを削りながらみなに優しくしているわけなので、気付いた人は労ってあげて欲しいもんです!!!

栁澤でした…ではではでは、ではでは。

やな言動された時のかわし方、うまいのないかなー:応用心理学_挿絵1
悪口に加担したくない時は、興味ないという顔をしてスマホをいじったり。スマホって「興味ないよ」っていう意思表示を、口で表現するよりはまろやかに(?)示してくれて便利ですよね…

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