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皆さんこんにちは。
相変わらず夜な夜な悪夢を見続けている伊達あずさです。
そういえば、大分昔に悪夢に関する記事を書いた事がありましたけど、相変わらずですよ・・・
悪夢って他の夢と比べると、起きた後も結構詳細に内容を覚えているのですよね。それだけ強く印象に残っちゃっているという事なのでしょうか。
そんな悪夢の事は忘れてエストポリス伝記2を再開します!
前回でアルンゼ王国でのお節介も無事終了しましたし、次の場所へと旅立つべき時がやってきました。
旅立つ前にアルンゼ王国の城下町で最後の情報収集をしていると、以前からさらりと話題に上がっていたアベルさんが再登場してました。
これは北の祠へ行けと暗に言われているのでしょうか。
まぁ、特にこれといったあてがある旅でもありませんからね。行ってみます?北の祠。
きっとこれでしょうねぇ・・・
祠の中は想像以上に狭い・・・おそらく、人口密度が高いせいもあるのでしょう。
扉の前にいる女の人「ああ、どうしましょう・・・」
マキシム「どうかしたんですか?」
扉の前にいる女の人「私は、北の街『タンベル』からサンデルタンに買い物に来たのです。買い物も済ませ、帰ろうと思ったのですが、祠のドアの鍵がなくなってしまったそうなんです。これでは、タンベルに帰れません。兄さんも心配してるだろうに・・・」
なるほど・・・それで祠の人口密度が急上昇しているわけですか。
お爺さん「アベルがドアの鍵を持って洞窟に行ってしまった。あれほど、鍵を遊びに使ってはいかんと言っておいたのに!それにしても、まだ帰って来ないとは・・・少し、心配じゃのぅ」
エストポリス伝記の世界には、悪さをする子供の出現頻度が他の世界よりも大分高い気がしますね。
そもそも、何故、こことは別の洞窟へ行くのに、わざわざこの祠の鍵を持って行く必要があったのか・・・いくら子供のすることとはいえ、あまりに動機が不明すぎます。
子供「アベルの奴、ドアの鍵を宝探しゴッコの宝にしたんだよ。あの鍵は、大切な物だから僕は止めようって言ったんだけど・・・」
なるほどねぇ・・・皆があまりに鍵を大事にするから、より鍵が魅力的に見えてしまったのかもしれません。それに、小さい子って、周りから止めろと言われば言われるほど、やりたくなっちゃうものですからね。
なのでまぁ、鍵を宝物にしたまではいいとしても・・・何でまたドアに鍵をかけた状態で鍵を持ち去ったの?その辺を踏まえた上での悪戯なのだとしたら、大分罪が重くなりますね。
祠では鍵を持ったアベルさんが向かったと言う洞窟の詳しい位置を教えてもらえませんでしたけど、多分、ここでしょうねぇ・・・他にもう行けそうな場所がありませんし。
アルンゼ北西の洞窟だそうです。
入ってすぐのところで、アベルさんらしき人を発見!
アベル「・・・そうだけど、僕に何か用なの?」
マキシム「君が持ち出した鍵を探しに来たんだ」
アベル「ああ、実は・・・鍵は・・・」
ティア「・・・どうしたの?」
アベル「鍵は・・・その・・・」
マキシム「お爺さんが、怒っていたぞ!大切な鍵をオモチャにしちゃだめだって!」
アベル「ホ、ホントに?・・・どうしよう」
マキシム「さぁ早く、鍵を出すんだ!」
アベル「でも・・・その・・・あの・・・」
マキシム「どうしたんだ?早く言わないと」
マキシムさんも結構意地悪ですね・・・この様子から、アベルさんが鍵をなくしちゃってることは明白なのに。
ティア「ちょっとマキシム。だめよ、そんな言い方じゃ。ねぇ、怒らないから、お姉さんに本当の事を言ってくれないかな?」
アベル「・・・」
ティア「お願い」
アベル「・・・さっき、突然大きなモンスターが出たんだ。それで、驚いて、咄嗟に鍵を投げつけちゃったんだ。そうしたら、そのモンスターが鍵を持って、ダンジョンの奥に行っちゃったんだよ」
咄嗟に鍵を投げつけたんだ・・・ありえないとまでは言い切れませんけど、なかなかにレアな行動をとったものです。
それ以前に、どうしてこんな子供がモンスター蔓延る洞窟に一人で遊びにこれちゃっているのか・・・そっちの方が問題です!
ティア「・・・そうだったの。大丈夫よ。鍵はあたし達が見つけてあげるから」
アベル「ホントに!?」
ティア「ええ。だから、もうこんな事しちゃだめよ。いい?」
アベル「うん。お爺ちゃんにも謝るよ」
ティア「いい子ね。さぁ、ここは危ないから、お爺ちゃんの所へ帰りなさい」
アベル「うん。お姉ちゃん達も気を付けてね」
そう言うと、アベルさんはお爺さんがいる祠へ向かって走り去りました。
アベルさんはなくした鍵をどうにかしなきゃとの思いから、この場に踏み止まり続けていたのでしょうか。だとすれば・・・まぁ、あまり賢いやり方ではないと思いますけど、その意気だけはかってあげたいですね。
マキシム「子供の扱いがうまいな、ティア」
ティア「・・・いつ出来てもいいように、練習してるのよ」
マキシム「・・・ふーん」
ティア「(これでわかってくれるようなら、あたしも苦労しないんだけどなぁ)」
マキシム「何考えてるんだ、ティア?」
ティア「なんでもないわよ。さぁ、行きましょうマキシム」
流石にその返しだけでマキシムさんに自分の好意を察しろというのはちょっと酷な気がします。
しかし、ティアさんもアプローチの仕方が中途半端過ぎるのですよね。今でも十分露骨な感じになっちゃってるわけですから、開き直ってやり切ってしまえばいいのに。
ティアさんがマキシムさんの旅に同行する動機って、マキシムさんに対する好意のみですよね。
であれば、早いうちにはっきりさせちゃった方が良いような気がします。ティアさんにはお店だってあるわけですから。
っていうか、ティアさんの想いが成就しないことは既に確定しちゃってるのですけどね・・・
そんな悲しい未来は一先ず忘れるとして、早々に仕掛けがありますね。
トゲトゲの先にあるレバーにはアローを投げて、寸断された橋はその辺に落ちている丸太橋風のマップチップを使って修復しろといったところでしょうか。
寸断された橋の向こう側には下り階段です。
ここは・・・沢山敵がいるだけですね。東と南に扉があるけど、別に部屋の中の敵を倒さなくても普通に開くみたいです。
ひとまず南側へ。
下りの階段がありますね。そして、まだ南側にも扉があります。
階段はスルーして扉の向こうへ。
補給できるアレがあります。でも残念ながらセーブできるようになるアレはない!
奥は・・・行き止まりですか。でも、何かこの辺が怪しいですね。だって、床のマップチップが他とは違うもん!
でも、今のところはどうにもできないみたいです。おそらく、向こう岸でどうにかしろということなのでしょう。これ見よがしな壺もあるしね。
戻る際に気付いたのですけど、この草刈れるじゃん!奥には箱が2つほどありました。
とりあえず、下り階段の先を調べるのは後回しにするとして、最初の大広間を東に進んだ先から調べます。
ここ・・・下に進めますね。先には箱が1つありました。
ブロックの向こう側に良い物が入ってそうな箱が見えるけど、ここからでは行けな~い!
あっ、あの怪しげな床があった場所の対岸に着きました。
予想に反して、壺の下には何も無し・・・
でも、壺を持って歩き回っていたら、例の怪しげな床に階段が出現しました。ほぅ・・・スイッチが見えない場合もあるのですね。とりあえず、この場所に持っている壺を置いておきます。
新たに出現した階段も気になるけど、まずはこちらの階段の先から。
ここ、将来的には渡れるようになりそうなのですけどねぇ・・・
行き止まりではあったけど、箱がありました。
む・・・箱を開けたら閉じ込められちゃった・・・
その場にいた敵を全て倒したら解放されました。
しかし、今さらですけど・・・箱を全部開けてからリセトの魔法を使った場合は・・・どうなったのでしょうね。
これでもう行けるところはこの下り階段の先だけとなりました。
でもこの先を調査するのは・・・次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
モンスターが途中で捨てたって可能性だってあるのに、広大なダンジョンの中で子供目線の「大きまモンスター」をヒントに小さな鍵を探そうなんて、途方もなさすぎで泣きたくなる・・・
エストポリスがアクションゲームだったら、全マス調査や半歩ごとにジャンプとか要求されてたかもしれないですね。
おっしゃるとおりですね。
投げつけた鍵をモンスターがもっていったという状況次第(不幸にして、投げつけた鍵がモンスターの体の一部に引っかかってしまった場合など)では、全マス調査になってしまった可能性も大いにありましたね。それでもし、鍵が水の中などの侵入不可エリアに運悪く落ちちゃっていたりしたら、そこへ到達するリフトを出現させるために、.5マス精度のジャンプを要求されていたかもしれません。今回はエストポリス伝記(2)にジャンプという概念がなかったため、ぎりぎりのところで命拾いしました。