エストポリス伝記：スーパーファミコンのプレイ日記＃24

投稿日：2023年2月18日

皆さんこんにちは。
最近PC用に使っているディスプレイの調子が悪い伊達あずさです。

大分前から、ディスプレイ側にある電源コードの差し込み口になかなかの接続不良があったのですけど、一度繋がれば、再度抜いたりでもしない限りは問題なく使えていたので、あまり問題視してきませんでした。そしたら今度は、主電源が入らなくなってきちゃったんですよね。
今のところはまだ「入らないこともある」程度に留まってくれているのですが・・・近々壊れることは火を見るよりも明らかです。

買い替えか・・・私はディスプレイにこだわりを持っていないので、ディスプレイを新しくすることに全然わくわくしないのです。

そんなちょっと憂鬱な気分からの再開です。
今からエルフレアへ行くために、3つの塔の中にあるという3色のサファイアを集めなければならなくなったわけですけど・・・こっちもこっちでかなり憂鬱です。

そりゃ、行き先が四狂神の根城・・・というのであれば、モチベーションの在り方も少しは変わってくるのですけどね。
「世界を再び荒らし始めた四狂神を倒したい」という目標に対して、「エルフレアにいる英雄アーティと会う」って、あまりに遠回りな手段に思えてならないのですよ。
もし、アーティさんが未だ現役であれば、放っておいたって、四狂神を討伐するための何かしらの行動を起こしてくれるはずです。でも、現状そうなっていないわけですから、どうせありがたいお話が幾つか聞ける程度の恩恵しか得られなさそうな気がするのですよね・・・
それだけのために3つの島にある3つの塔を全て制覇するというのはかなり割に合わないような気がしてなりません。

かなり気乗りしませんけど・・・ぼ～っとしてても世界は動いてくれませんからね。諦めて1つ目の青の塔へ行きます。

3つもあるわけですから、1つ1つは複雑じゃないといいのですが・・・

塔の中にはエルフ語で書かれた案内板のようなものがありました。
まさか本当にスペア用のサファイアを隠すためだけに、エルフ達は塔を3本も作ったのでしょうか。何ともスケールが大きい話ですけど、エルフは人間よりも大分長命らしいですからねぇ・・・暇を持て余しているのかも。

ちなみにこの案内板には「最後に赤の塔へ行け」と書いてあったみたいです。言われなくても、もとより最後に行くつもりでしたけどね。

塔の2階で緑サファイアを発見しました。ただ、ここに来るには4階から落ちてこないといけないのですよね。

それにしてもこの場所・・・完全に宙に浮いちゃってるけど・・・

そして、塔の最上階には宝石がはまりそうな台座が置かれていました。何故か誰も緑サファイアをはめてみるという発想には至らないみたいです。
まあ、青サファイアをはめなければならないということなのでしょうね。

しかし、一体どういった経緯でこのような状態になってしまったのやら。
仮にこの塔の最上階にある台座に各色のサファイアをはめこむとエルフレアへと繋がる道が出現するとして、何がどうなったら、各塔の台座にあったサファイアが取り外されて、別の塔の中にある箱の中に収納されるだなんて状況になるのでしょうか。
台座からサファイアが取り外される・・・までなら、トマさんのようなトレジャーハンターの仕業かなとも思えたのですけど、それをわざわざ別の塔の箱の中に隠すとなると状況がかなり複雑になりますよね。

青の塔

拾得物

ブルーリング、マジックガード、聖水、ハイポーション、ハイマジック、デルデル、緑サファイア

ジェノバに戻って補給を済ませてから、南にある緑の塔へ。
ここも青の塔と同程度の規模であれば良いのですが・・・

塔の1階には宿屋がありました。確かにジェノバの住民が宿屋があるっていってましたね。ちなみに結構繁盛してるそうですよ？
宿屋の直ぐ近くに敵が出現するという環境なわけですから、私のような「モンスター相手にすぐ体を鍛えようとする一部の層」には人気がありそうです。

ただ・・・こんな危険な場所で営業していけるぐらいですから、この宿屋の主人って相当強いと思うのですよね。
先ほどは「宿屋のすぐ近くに敵が出現する」と言いましたけど、実際は宿屋の中でも敵が出現するのですよ。つまり、宿泊客の安眠が守られているのは宿屋の主人のお陰なのです。
1泊150Goldで宿屋業を営むより、外にいるモンスターでも倒していた方がどう考えても儲かると思うのですけどね。まあ・・・兼業なのかも。

なんか宝箱がいっぱいある・・・そして、ここも宙に浮いちゃってます。

箱の中から壊れた赤のサファイアがでてきました。しかし、あまりにも粉々過ぎるため持って行かないことになっちゃいました。

それにしても変なのですよね。上の階から見ると下りの階段が見えているのに、下の階の同じ位置には上りの階段がないのですよ。どうやって最上階に行くんだろう・・・

もしや、私がこのレバーを弄ったせい？

先ほどのレバーを上に倒すと階段が現れました！

むむっ、こんなところにも人が。

男の人「100Goldで、俺が調べたこの塔の秘密を教えてやるぜ」

こんなところまで1人でこられている時点で、100Goldなんてはした金だと思うのですけど・・・まあ、それで気が済むのであれば。

男の人「塔と同じ色のサファイアを屋上の台座に乗せるんだが、それには順番があるんだ。その順番は、どこかの塔の石板に書いてあるらしいのだが、エルフの文字だから俺にはよくわからない。順番が正しくなければサファイアを、はめる事ができないんだ」

毎度のことですけど、この人は一体どうやってその仕組みに気が付いたのでしょうか。だって、エルフ語すら読めないんでしょ？そりゃもちろん、実際にサファイアを台座にはめようとしたことがあるっていうなら、試行錯誤の末に気付けるかもしれませんけど、それには最低でも1つはサファイアを所持する必要があると思うのです。でもそうなると私達が困るんですけど？それともやっぱりサファイアって複数あるの？
何れにしても「正しい順番ではめないと動作しない」ではなく「正しい順番でないとはめられない」わけですから、かなりの親切設計ですよね。

屋上に到着。緑サファイアを所持しているはずなのに、台座にサファイアをはめることができません。青の塔にあった案内板の情報から、最後が赤であることは確定済ですから、ここで緑がはまらないとなると、青、緑、赤の順で決まりですね。