魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur’s Gate#106

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
STR以外のステータスが全て25になっても、あんまり強くなったような気がしない伊達あずさです。

DEXが上がって、ACが2つほど下がったけど、ACってあんまり信用できないのですよね。どんな値であろうとも当たる時は当たるものだし、やはり信用できるのはHPの量だけです。
そんなHPもCONの上昇によって増えるかと思いきや、18でも25でもファイター以外は補正値が一緒みたい。
そして、INTが上がったからといって、別に魔法の威力が高まるわけではないし、記憶できる魔法の数が増えるわけでもありません。(スペルブックに写せる魔法の最大数は増えます)
実感できそうなものは伝承知識へのボーナスぐらいなものでしょうか。でも識別はゲーリックさんのお仕事ですよね。

折角、ステータスをMAXまで上げたけど、やっぱり全然強くなっていない気がするなぁ・・・もしSTRが上がっていたら、持ち運べる重さが増えるので、少しは実感がわいたかもしれないのに。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵1
では再開。
折角、最初からやり直すわけですから、グループが固定されてしまってから出会った人も候補に入れつつ、もう1度理想のグループを追求してみるのも悪くないかな・・・と、思ったりもしたのですが、言うほど理想的な人っていなかったような気もします。

そうですねぇ・・・パッと思いつくところですと、ミンスクさんとカイヴァンさんをチェンジするとか?
以前のグループではカリードさん以外、全員人間だったので、エルフのカイヴァンさんが入ることで、若干グループ内の多様性が増します。

後は、名声が高くなってくると、石化から助けてあげた命の恩人に対しても、不平ばかりこぼすようになるブランウェンさんを鉱山に幽閉されていたイェスリックさんと交換するというのも手かもしれません。ただ、イェスリックさんはファイター/クレリックのマルチクラスだったんですよね。それってどうなのでしょうねぇ・・・ただ、イェスリックさんはドワーフなので、一気にグループ内の多様性は高まります。

全体的に微妙なバードのゲーリックさんを他の人と変えてしまうという手もあるにはありますが、個人的にバードは大事にしたい!

う~ん・・・本当に何の問題もなさそうなのは、ミンスクさんとカイヴァンさんをチェンジするぐらいなものですね。
そこまで熟考したわけではなく、流れのままにグループのメンバーを決めていたつもりだったんですけど、結構、最適化されていたのですね。
まあ、選択の幅がそもそもなさすぎるだけのような気がしなくもありませんけど。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵2
さ~2回目なんだし、飛ばしていこう!
・・・と、思ったんですけど・・・あれ?こんな人いましたっけ?

コルセド「ああ、本当に忙しい日だった。一晩中変な音がしてたし、沢山の人が森をうろついていた。君は、さっきあった2人よりも、まともそうだ。初めまして、見知らぬ人よ。私はコルセドという者です」

さっき会った2人組・・・多分、ツァーさんとモンタロンさんのことでしょうね。

あずさ「なんで森にいたんだ?すごく危険だと聞いているけど」

コルセド「私?私は世捨て人ですよ。まあ、実際に隠者になってから長くはないな、まだ孤独に慣れていないんでね。まだまだ、人である事を捨て切れないようだ。私はかつてナシュケルの商人だったが、この鉄不足で全てを失ってしまった。しばらく森をうろついたが、前より居心地の良い生活だ。野盗に気を付けなければいけないことを除けば、なかなか快適だよ。私は何の価値もない人間だ。あまり構わないでくれ」

自分から構って来たくせに・・・
でもまあ、好きで隠者になったわけではなさそうですから、多少の矛盾は仕方ないのかもしれません。

あずさ「じゃああなたに用はないわ。どきなさい」

これ以外に会話を終了させられそうな選択肢がなかったんだもん!!

コルセド「好きなようにしなさい。幸運を祈っているよ。この先はたっぷりと必要になるだろうからな」

特に面白い話も聞けませんでした。
しかし変だなぁ・・・1回目の時もこのエリアは全て明らかにしたはずなのに。こんな人いたかなぁ・・・

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵3
いたわ!!1回目の時は何故か出会いがしらに罵倒してきた人だ!
何故こうも対応が違うんだろう・・・もしや、私が美のカリスマになった(CHA25)から?でも、美のカリスマになってなお、この程度の恩恵しか得られないのであれば、美のカリスマも大したことが無い!!
やっぱり、あの時は人相に多少問題のあるツァーさん達と一緒だったからだろうか・・・人相ほど悪い人ではなかったんですけどね。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵4
そして、道の先には予想通り、ツァーさんとモンタロンさんがいたわけですけど・・・今回は無視させて頂きます!
だって、性格的にもクラス的にも合わないんだもん!!

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵5
ビンコスさんとは以前も会ってますね。対応も1回目と全く同じでした。
うんうん、やっと私の記憶通りの世界になってきました。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵6
チェイスさんが本気でここから飛び降りるつもりがないことはもうわかっているので、これも華麗にスルー!

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵7
流れに逆らって南に抜けてみました。
装備が強いからと過信して森に出現したウルフと近接戦を繰り広げたら、イモエンさんが瀕死になっちゃったよ・・・全てが貧弱だった1回目の時と何も変わってない!
ただ、それで分かったことがあります。CONが高くなると、HPが自動で回復するのね!?これによって些細な怪我なら回復せずに進めるので、これは便利!というか、まあまあ卑怯!

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵8
そんな慢心からか、寄り道ばかりを繰り返して、何故かベレゴストへ。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵9
疲れちゃったし、ゲーリックさんを仲間に入れる前に宿屋に一泊しようと思ったら、各宿には暗殺者がいたことをすっかり忘れてた!
疲労もあってか、まーたイモエンさんが瀕死になっちゃったよ・・・やっぱりレベル1だとHPが少なすぎます。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵10
宿に一泊して疲れもとれたところで、ゲーリックさんを仲間にするためのイベントを起こす訳ですが、2回目ですし、ゲーリックさんを通さずにシルクと直接交渉したらどうなるのか試してみましょうか。

シルク「悪いけれど・・・一人にしてくれない。人を待っているの。邪魔をしないで欲しいわ」

あらら、ゲーリックさんのつてがないと相手にしてもらえないのですね。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵11
1回目の時とメンバーは違いますが、展開は全く一緒です。
折角の2回目ですから、敢えてシルクに騙されてみると言うのも一興ですが、そうするとゲーリックさんが仲間にならなくなっちゃうみたいなので、ここは前世と同じ運命をたどることにします。

魔法を使わないメイジの強さは高が知れている:Baldur's Gate#106_挿絵12
再びゲーリックさんを仲間に迎え入れました。
これで後3人ですね。次回に続きます。

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