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皆さんこんにちは。
天使達の独創的な名前が個人的に嫌いではない伊達あずさです。
相変わらず日本語として大分無理のある自己紹介になってますけども、私がグランヒストリアを褒めようとしている事は伝わっていると信じています!最序盤からあまりにも不平不満が続いているので、少しでもバランスを戻そうと私も必死なのです。
前回、実質上の封鎖状態にあった天使の墓場を突っ切って、ドルークから帰ってきたわけですが・・・帰って直ぐに兵舎で寝たら、年が明けちゃってたよ。怖い!!
で、つい独り言で「今年はパラドックが婚約して王都が移転するのか。とても滅亡に結び付くとは思えないが・・・」とか言ってしまいました。でも、この言い方だと、まるで世界記に記されている全ての出来事が、世界の滅亡と直接関係しているかのように聞こえますよね。・・・えっ、そうなの??
あまり考えにくいことだとは思いますけど、一切繋がりのないバラバラの出来事が、それぞれ全く異なる方向から”論理和(OR)”で世界を滅亡させようとしているってことなの?一体どんな事情で世界が滅亡するのか・・・もしこれ、本当に最後でしっかりと辻褄を合わせてきたら、今までの評価が一変するかもしれません。
そんなことを考えながら、1人酒場でお酒・・・は飲めないので、多分、ご飯か何かを食べていると、見知らぬ人が駆け寄ってきました。
市民「騎士あずさ様!騎士団の方が貴方を探していらっしゃいましたよ」
え・・・なんで一般の人がそんなこと知ってるの。まさか騎士団の人達、「うちのあずさ、どこに行ったか知りませんか?」って王都中で聞いて回ってるってこと!?ちょ、やめてよ!!
王都とは言っても、別に大して広くないんだから、お城に居なかったのなら、武器屋、防具屋、宿屋、酒場ぐらいしか行き先ないじゃん!もう!恥ずかしいからやめて!!
騎士団の暴挙を止めるべく、大急ぎで政庁に出頭しました。
アサシネア6世「そなたをみこんで頼みがあるのだ。聞いてもらえるな」
カイザー「このほどパラドック様と隣の国ガラマニアの姫との結婚が決まったのだが、その姫の迎えに我がアサシナより騎士を出さねばならん」
アサシネア6世「ドネアという美しい姫だそうだ。無事アサシナまで迎える大事な役目だ」
ミケーネ「今回も私がついて行きたいのだが、なかなか忙しくてな。騎士を1人つける。ガラマニアは遠い。東から回り込んで遥か北に向かわなくてはならない。よろしく頼むぞ!」
いや・・・もし、私にゼノビアをつけるつもりなら遠慮しておきます。私に強い恨みを抱いている上、過去にパラドックさんから言い寄られたりしてましたからね。仕事中に、あの持ち前の思い込みの強さを遺憾なく発揮されたら困ります。私は懐に爆弾を抱えたまま、何食わぬ顔で国家間の問題に発展しかねないような大事に挑めるほどスリル狂じゃないのですよ!
後さ、私って東部自治区長なんじゃなかったの?王様がすぐに頼みたいことがあるっていうからここに残ってましたけど、ドルークより王都に戻ってから今までの間、本来の仕事を他人に任せきりにしなければならないほど、私は重要な仕事を任せられていたの??今回の仕事だって、どう考えても適役じゃないじゃん!他国の姫を迎えるのであれば、それなりに身分の高い騎士が迎えなかったら失礼になるでしょうよ!私に本来の仕事をさせて!あ、でもまてよ・・・私の本来の仕事は世界の危機を救う事なんでしたっけ・・・じゃあ、世界の滅亡とは影響のない東部自治区長の仕事なんて引き受けるんじゃなかったか?うーん・・・
まあ、何れにせよ、ミケーネさんの口ぶりから察するに、今回の任務が皆があまり乗り気になれない嫌な仕事であることは間違いなさそうです。もしかして、アサシナとしては今回の事にあまり乗り気じゃないってことなのかなぁ・・・それとも単にパラドックさんが嫌われてるだけ?確かにかなり個性的な人でしたよね。
あ、ミケーネさんが同行を指示した騎士って、ずっとミケーネさんの隣に立っていた貴方だったのですね。流石のミケーネさんも、私にゼノビアをつけるほど空気が読めない訳じゃなかったみたいです。ちょっと安心しました。まあ、ゼノビアって立場的には多分私の上官ですしね・・・
それはそうと、シュワンクさんって見るからに新人さんっぽいですよね。どう考えたって、アサシナがガラマニアを軽視してるようにしか見えませんけど・・・大丈夫なんでしょうか。しかも、1国の姫の付き添いが新人騎士2人だけ!?この世界の常識と現実世界の常識との間には、大きな隔たりがあるみたいです。
今回の婚約についても世界記に記載があるのですが・・・もしかして、世界を救うためにはこれも破談にしなきゃダメなの?自分の結婚式すら能動的に中止できない人が、他人の恋路を邪魔できるでしょうか・・・我が事ながら不安しかない!
前任者(ザーニャさん)の危機意識が無茶苦茶だったので、後任(私)の東部自治区長だって忙しいはずなんだけどな~
でもって、今回同行してくれる新人っぽいシュワンクさんですけど・・・私と同じレベル50じゃん。前々回、あれだけ必死にレベル上げしたはずなのに、まだ新人レベルだったとは!!何だか未知の何かに力を吸い取られているような気がする・・・それでなくても、レベルが上がったことによる強さの変動を自覚できず辛いのに、他人との相対的な差すらないのでは、あまりにも報われない!!
と、嘆きつつもいざガラマニアに・・・と思ったら、どうしました?シュワンクさん?
シュワンク「あのあずさ様・・・家に帰って父母に挨拶をして行きたいのですが・・・」
え?それってどうしても任務中にやらないといけないことなの??
あずさ「ああ、日程に余裕があるから構わないよ」
シュワンク「ありがとうございます!」
と、心の中では思っていても、後輩が苦手でどう接したらいいか分からない私は強く出れない・・・
・・・って、シュワンクさんの御実家って王都にあったのね。
シュワンク「父さん、母さん!」
シュワンクの母「まあシュワンク!どうしたの?」
シュワンク「俺!大きな仕事を任されたんだ!!」
シュワンクの父「ほう、それは凄いな!しっかりやれよ!!」
シュワンクの母「ところでそちらの方は?」
シュワンク「何言ってるんだい。騎士にして偉大な予言者あずさ様だよ!」
ちょ、王都の人達は私のことをそんな風に言ってるの!?
あずさ「シュワンク!そんな事は言わなくていいよ・・・」
シュワンクの母「まあ、それはそれは!大したもてなしはできませんが、よろしかったら食事でもしていってください」
えっ、いや、今から出発しようとしてたのですけど・・・
結局、断り切れず、出発前だったっていうのに呑気にご飯をご馳走になっちゃったよ・・・
こうしてシュワンクさんのご両親に見送られ、ガラマニアへと向かう私達なのですが・・・続きは次回です。
何となく死亡フラグ臭がしてきたせいで微妙に憂鬱になるよ・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
ちょっとあれ見な あずさが通る
すぐれものゾと 街中騒ぐ~
以外とハマりました
えっと・・・ハマったというのはどっちの意味でしたでしょうか?私のプレイ日記に?それともグランヒストリア 幻史世界記自体に?
グランヒストリア 幻史世界記にはかなり文句を言いまくってしまっているせいで、ファンだった場合はかなり申し訳なく・・・
アニメ「キャプテン翼」のOPの歌詞がちょっとハマった
ていう程度のそんな深い意味はない話です
あ!変えた歌詞がぴったりハマったって意味でしたか!
うぅ・・・すみません、察しが悪くて・・・