グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
どれだけレベルを上げても強くなったという実感がわかない世界は辛い伊達あずさです。
それでなくともこの世界は色々と辛いことが多いのですから・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
さて、今日こそ天使の墓場を通ってアサシナに帰りたいと思います。
世界記を見る限り、もう年内中に起こる予定の事件は全て解決済みですし、そんなに急いで帰る必要もなさそうなんですけどね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
天使の墓場はドルークから北北東へほんの少しだけ進んだところにあります。流石は墓場と称されるだけあって、雰囲気(BGM)からもう既に不穏です。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
天使の墓場にはこの世界初となる空の敵が出現します。銃じゃないと攻撃できないとかだったらどうしようかとも思ったんですが、別にそんなこともないんですよね。わざわざ敵を上下左右、更には高さを踏まえて計16区域に分けて表示してますけど、これにどれだけの戦略的な意味があるのでしょうね。少なくとも今のところ、逃走時以外になんの影響もないような気がしているのですが・・・
それにしても、つらなりひこう(連なり飛行?)、うたたねくどう(転寝駆動?)、さかててっこう(逆手手甲?)・・・天使は名前が凄く独特ですね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
天使の墓場と言われるだけあって、森の中では天使の残骸と思われるものが多数見つかります。どういった経緯でこんなことになってるのでしょうね。誰かが壊れた天使をここに不法投棄してるってこと?それとも、この森に近づいた天使が何らかの影響でおかしくなってるとか?ここが天使の墓場となった経緯が気になります。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
そんな謎深き墓場を歩いていくと、細くなった道の入り口で「壊れた天使」という名前の天使に襲撃されてしまいます。他の天使はちゃんと名前が分かっていたのに、なんでこれだけ名前がわからないのでしょうか。もしかすると、「壊れた天使」というのが正式名称なのでしょうか。天使のネーミングはどれもこれもかなり独特なので、そういった名前の天使がいたとしても何ら不思議ではありません。だとするならば、最初からこの天使は壊れ行く運命だったのでしょうね・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
幾らか攻撃を加えると壊れた天使は徐々に壊れていきます。ということは、むしろまだ壊れてなかった!!

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
今度こそ本当に壊れちゃいました・・・

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
壊れた天使を名前の通り壊した結果、天使の墓場の通行規制が解除され、陸路でドルークまで行けるようになったみたいです。っていうか、むしろなんで今までここを通行不能な状態のまま放置してたのよ。今回の件に関しては、未来予知の力とか関係ないんだし、騎士団がその気になればどうとでもできたでしょうに。ドルークだってアサシナ領なんだから、騎士団には陸路の安全を維持する義務があるだよね!?見知らぬ女性(サマン)の前ではいいかっこするくせに、王都ドルーク間の街道保全という重大案件には騎士を派遣しない騎士団の怠慢が許せない!この税金泥棒!恥を知りなさい!!

天使の墓場

宝箱

肩砕き、金張り手袋、300ネル

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
王都に戻ってきました。天使の墓場を突っ切れば王都までの道もかなり短縮できます。こんな便利な道を今まで放棄していた意味がまったく理解できません。しかも、壊れた天使1体倒した程度で開通できるのにですよ?あの程度の強さなら、騎士団どころか、ミケーネさん1人でも楽勝だったと思うんですよね。

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
では政庁で王様に報告を。

アサシネア6世「あずさ戻ったか。東部自治区での活躍はミケーネより聞いておる。ご苦労であった・・・ドルークへ向かったと聞いたが、ユクモの爆発には巻き込まれなかったのか?」

あずさ「はい、ユクモには乗っていましたが・・・一緒に乗っていたリザーラというザの神官の助けを借りて何とか生き延びました・・・」

随分と謙遜した感じに報告するのですね。
まあ、この件についてはリザーラさんの口から王様に伝わった方がウィンザー効果を期待できるかもしれませんね。リザーラさんは私がアサシナの騎士だと知っているのですから、近いうちに間違いなくリザーラさんからの謝意が王様の下に届くことでしょうし。普段は目も当てられないくらい愚かなのに、今回は珍しく抜け目ないですね。でも、ナイスです。

アサシネア6世「おお、リザーラ殿か!あのお方が力を貸してくださったか」

あずさ「東部自治区の争乱、更にドルークに向かうユクモの爆発もゲの神を信じる男が仕組んだものでした・・・」

私ってゲ神信者の排斥運動を回避したかったわけじゃないのかな?まあ、2つの事件に関しては、生存者や目撃者が多いので、どうせ調べればすぐに分かることですけど。

アサシネア6世「そうか・・・最近ゲの神を信じる者どもの暗躍が激しいの」

カイザー「陛下警戒を強めなくてはなりませんな」

それにしても王様の部下の名前がカイザー(ドイツ語で皇帝)って・・・凄くシャレが効いてますよね。

アサシネア6世「ところであずさよ。東部自治区長を務めてみるつもりはないか。元自治区長ザーニャも新しい自治区長の協力をすると申し出ておる」

王様の口ぶりから察するに、ザーニャさんは天使の鈴の管理責任を問われ、王様から自治区長を解任されたとかではなく、あくまで辞任したということなんでしょうね。それにしても、東部自治区長かぁ・・・身元不明の私に随分と王様も大盤振る舞いですね。おそらく、ザーニャさんからの推薦などもあったんでしょうけど、それにしたって東部自治区の扱いが雑過ぎます。ドルークとの海路を一手に担う定期船ユクモが失われた挙句、天使の墓場が開通したことで、陸路でドルークまでいけるようになったし、東部自治区の価値が更に著しく下がっちゃったかもしれません。
ザーニャさんが辞任ということになると、私が東部自治区長を引き受けなかった場合、王様がザーニャさんの引き留めにかかる可能性も否定できないので、ここは素直に引き受けておきましょうか。東部自治区に住む人達の安全を確保するためにもね・・・

アサシネア6世「そうか頼むぞ!しかしそなたにはまだやってもらいたいことがある。しばらくはザーニャに代理を頼んでおくことにしよう。下がってよいぞ兵舎で休むがよかろう」

ほらね!!私が引き受けなかったら、間違いなくザーニャさんを東部自治区長に留任させてたよ!

グランヒストリア 幻史世界記のプレイ日記24:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
そして、まだ7月だったはずなのに、兵舎で寝たら年が明けちゃってました。
とても世界の滅亡を止めようと働きかけているとは思えないぐらい呑気だな・・・と改めて思ったところで今日はここまでです。

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