実行犯はコボルド:Baldur’s Gate#19

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
どうしてもイモエンさんをイエモンさんと書いてしまう伊達あずさです。
今のところ、記事を公開する前に気付いて直してますけど、かなりの頻度で間違ってしまうため、間違ったまま公開されるのは時間の問題かもしれません・・・

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵1
それでは薄暗いナシュケル鉱山からの再開です。
鉱員ルフィーさんの話によると、鉱山内にある壁の中から小さな悪魔が湧き出してきているらしいのですよね。
壁から小さな悪魔か・・・まるでダンジョンキーパーの世界みたいですね。ダンジョンキーパーでは、インプという小さな悪魔に穴を掘らせてダンジョンを作るんですけど、ヒーロー側(ダンジョンキーパーの主人公は悪の枢軸)のドワーフが作った坑道と自身のダンジョンが繋がっちゃったりすることがあるんですよね。それって正に壁の中から小さな悪魔が飛び出してくる状況じゃないですか。もしかすると、この鉱山内にダンジョンキーパーがいるのかもしれません・・・

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵2
あ、別の鉱員の方です。

レスリー「そこら中に壁があるんだ。狭くて息が詰まる、詰まるんだ。沢山給料が出るって言ってた。言ってたんだよ。でも小さな穴が空いてるなんて聞いてない、聞いてないよ。いや、狭すぎる、狭すぎるんだ」

え、ちょ、ちょっと大丈夫ですか?

あずさ「大丈夫?」

レスリー「何だって?壁が見えないのか?そこら中に壁があるんだ。狭くて息が詰まる、詰まるんだ。沢山給料が出るって言ってた。言ってたんだよ。でも小さな穴が空いてるなんて聞いてない、聞いてないよ。いや、狭すぎる、狭すぎるんだ」

精神状態がかなりまずいですね。幾ら高い給料がもらえるといっても命あっての物種ですよ?どう考えても今すぐお家に帰った方がいいです。
で・・・更に奥にも他の鉱員さん達がいますね。

コーリー「何の用だ。見てわからないか?俺は今、忙しいんだ!」

あずさ「最近鉱山で問題が起きているって聞いたの。私がここにいるのは何とかするためよ」

コーリー「ふん。どうすれば良いか何てわからねえよ。問題は色々あるんだ。ここで採れる鉱石は脆くて、すぐに崩れちまうんだ」

あずさ「鉱山夫達はどうしたの?」

コーリー「一人ずつ、消えていくんだ。今、俺のところからは四人いなくなっている。過去数週間の間に、少なくとも他にも五人は死んでるんだ」

労働環境がブラックとか、最早そういうレベルの騒ぎじゃありませんね。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵3
見張りのアムン兵が居るような浅い場所でも、お構いなしとばかりにコボルドが出没します。まあ、全員で遠距離攻撃すれば即死ですけどね!

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵4
コボルドと戦っていたら奥の方からやってきた鉱員が話しかけてきました。危ないよ!!

ディンク「お客さんかい!今日はいい日だな。分かっていると思うが、ここにはあまり人が来なくてね。あんた達鉱山に降りるのかい?だったらこのダガーをカイリーに返してくれないか?この前、鉱山に行くときに落としていって、それっきり帰ってこないんだ」

あずさ「いいでしょう。ダガーを返そう」

ディンク「どうも、ありがとう。きっと彼も喜ぶよ」

妙にポジティブな人でしたけど・・・あまりにも状況が過酷過ぎるせいで、敢えて鈍感に振る舞おうとしてるのかもしれません。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵5
とりあえずこのエリアはこんな感じですかね。ここにはコボルドが3匹ぐらいいたかな?他にも話の出来る鉱員さんが3人ほどいたけど、鉱山の奥には死んだ鉱員達の霊が居るとか、ドラゴンが住んでいるとか皆言ってることがバラバラで、いまいち信用できません。まあもう、実際に奥まで行ってみるしかないでしょうね。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵6
奥に進むと大声で助けを求める鉱員さんが!!

ベルディン「奴らが来た・・・騒がしい悪魔どもが、そこら中にいやがるんだ!助けてくれ」

あずさ「落ち着いて。大丈夫よ」

ベルディン「でも俺は・・・来やがった!奴らが来た・・・」

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵7
悪魔の正体は・・・あれ?コボルドじゃないですか。固まっていたのでスリープをかけて一網打尽にしちゃいました。ベルディンさんは・・・戦いの最中にどっかいっちゃいましたね。少なくても私達の近くにいた時は生きていたと思います。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵8
その後もちょいちょいコボルドと遭遇します。幸い、1匹ずつばらけてくれているので、なんとか各個撃破できてますけど、狭く視界が悪い場所での戦闘はかなりリスクが高いです。相手が弱いコボルドであろうとも油断はできません。特にメイジの私は紙装甲なので、死ぬときは本当にあっさり死んじゃうのですよ。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵9
あ!ディンクさんに頼まれたダガーの持ち主のカイリーさんがいます!

カイリー「あんた、俺のダガーを持っているのか?どうも、ありがとう。この頃は物騒だから、武器が無くて心細かったんだ」

もしかして、カイリーさんはこの鉱山に巣くう敵の正体を知ってるのですか?

カイリー「コボルドさ!奴ら、ここを少しずつ乗っ取ろうとしているんだ。前はたまにしか見なかったが、この頃は下層に行くとうようよいやがる。ここは守衛がいるからまだいいが、奴らは暗闇に潜んでいるから気を付けた方がいい」

敵の正体は悪魔でも霊でもドラゴンでもなく、ただのコボルドだったみたいです。確かにコボルド出まくりですよね。ナシュケル鉱山についてから、もう15匹ぐらいは倒してるんじゃないかなぁ・・・

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵10
とりあえず、アムン兵が居るこの広い空間で一休みさせてもらいます。スリープの魔法、強いのはいいんだけど1回しか使えないのがなぁ・・・

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵11
坑道のあちらこちらに出没するコボルドを倒しながら奥へと進んでいくと、倒したコボルドが不思議な液体の入った瓶を落としました。鉄はこの瓶の中に入った液体に触れると変色し脆くなるみたいです。どうやらこれが鉱山の鉄を腐らせている原因のようですね。ただ、コボルド達が自らの意思でこのような手の込んだ行為に及ぶとは思えませんし、何者かがコボルドを操って、鉄不足を意図的に引き起こしていると考えるのが妥当でしょう。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵12
ふ~このエリアもあらかた明らかになりました。まだ奥があるみたいですね。でも、コボルドを倒して得た戦利品がいっぱいでもう持てない!1度ナシュケルに戻ろうかな・・・彼らが持っていた剣や弓を売ったところで二束三文にしかならないのは分かっているのですけど、捨てるのは忍びなくて・・・貧乏性なんですよね。

実行犯はコボルド:Baldur's Gate#19_挿絵13
ふ~無事にナシュケルまで戻ってこれました。ナシュケル武具店に戦利品を全部売ってすっきり!!1つ1つは二束三文でもこれだけの数を売れば、それなりのお金にはなります。なんだかんだで、所持金が1000ゴールドぐらいにはなりました。
ナシュケル鉱山にはまだ奥があるので、また片道4時間をかけて戻らねばならぬわけですが・・・キリも良いから続きは次回かな。

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