フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
人間の脳を使ったコンピュータというのがどれだけ現実的なのか真剣に考えてしまう伊達あずさです。
前回、人の脳を使うことによって生じる政治的デメリットについては考察しましたけど、今回気にしてるのは技術的な方です。

いやね・・・確かにヴァンツァーを自動運転させるより人が搭乗して操作させた方が性能がいい・・・ってことは多様な環境にも対応できるという意味で総合的にはあり得るかもしれませんけど、操縦サポートをするコンピュータ部分にまで人の脳を使うメリットって本当にあるんでしょうか。
いや、確かに人の脳って総合的な性能としては凄いと思うんですよ。でもヴァンツァーのコンピュータって搭乗者のつまり人の脳が苦手とする処理を担当してるんじゃないの?
とても人の脳が既存のコンピュータの性能を上げるのに一役買えるとは思えないのですよね。幾ら人の脳が総合的に高性能だったとしても、そのままコンピュータとして利用するにはあまりにも余分なところが多過ぎると思うのです。脳に余計な処理をさせないようあれこれ弄くらないといけないとかなったら、高性能なコンピュータをいちから作るより手間じゃない?
っていうか、そんなことができるんだったら、搭乗者の脳を生きたままヴァンツァーに直結させた方がよっぽど性能上がりそうなんですけど・・・それともどこぞのR-Typeみたいに、限界まで性能を上げた機体の動きに搭乗者の体がついていけなくなるから、脳だけにしますみたいな発想!?

ともあれ、人の脳を使ってコンピュータを作る技術があるなら、生きたまま人の脳を機体に直結させるぐらい訳ないと思うわけで、人の生き死にが絡まない分、圧倒的に政治的デメリットも少ないのですから、やっぱりサカタインダストリィの経営方針はおかしい!!

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
最後までやれば、私もきっとこの状況を納得できる答えが与えられるものと信じつつ、共に脱走兵として生きていってくれるらしい仲間達が待つ酒場へと向かいます。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
そういえば機体の表示がないからすっかり忘れちゃってましたけど、ピウィーもついてきてくれるみたいですね。
それぞれのメンバー達が共についてくる宣言をしていく中、ハンスの口からキースとJ.J.の脱落が告げられます。まあ、2人は単なるお仕事仲間ですし、それも仕方ないでしょう。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
しかし、私が何よりも驚きなのはピウィーの豹変ぶりについてです。
彼は元々戦闘に臆病であったが故に脱走兵となってしまったところをオルソン大佐に拾われたわけですが・・・

ピウィー「こんなこともあろうかと、正規軍の新型補給車をちょっと借りてきたんだ。これなら平和調停軍なんてちっとも怖くないよ!」

何時の間にかキャラ崩壊してる・・・まさかShortを9999まで上げたことで好戦的な性格になっちゃった!?

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
ナタリーが抜けたことで空いた副官のポジションにハンスがちゃっかり座っちゃってます。坂田もっとがんばれよ!!
いや、彼は精神的に今それどころじゃないんでしょうね。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
というわけで、キャニオンクロウではなくなった私達はイーヒンの案内でニルバーナ研究所へ・・・

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
人の脳をどうこうする研究所だと聞いていたので、もっと病院チックな場所なのかと勝手に想像してたのですが、かなりメカメカしい場所のようです。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7
そして、そこに登場したのはMission 20で私に暗殺されたはずのドリスコル。
待っていたとか言っちゃってますね。やっぱりオルソン大佐の「絶対に町から出るな」は、「町から出ろ」というお約束だったみたいですね。ま、どうせナタリーが告げ口したんでしょう。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
ドリスコルは既に先手を打って証拠を隠滅しちゃったような口ぶりです。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
突如現れて、そのまま話に割り込んで来たゲンツが妙なフラグを立て始めちゃいましたが・・・

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
勝手にひとの婚約者の死亡フラグを立てるな!!

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
今回も規定数より少ない人数で出撃します。今回のドリスコルはまともに戦って勝てるのかな・・・もし、勝てなさそうならやり直さなきゃいけなくなるかも。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
そして、しれっとゲンツが私の指揮下に入っちゃってます。
ALL1200か・・・弱い、弱すぎます!!うちはALL9999以外所属できない決まりなんですよ!(ただしピウィーは除く)
しかも格闘タイプでStunの他後1つしかスキル枠がないとか・・・将来性すらない!
割とマジで・・・雑魚はすっこんでな!!ということで、ゲンツは初期位置でお留守番です。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
ドリスコルに対し遠距離攻撃を仕掛けてみましたが、今回は正攻法で倒せそうですね。
これは死に際に「一足遅かったな。お前の婚約者はもうこの世に居ない」とか言わせるつもりですね。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14
身動きが取れない様、味方の機体で周囲を取り囲んでからじわじわと破壊してやりました!当然、止めは私自らですよ!

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
絶対絶命の状況で私に止めを刺されたドリスコルが吐いたセリフは・・・

ドリスコル「この工場は貴様らにくれてやる!」

あれ?ひょっとしてまだ生き残っちゃう系!?

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
またですか・・・ドリスコルの爆破好きはあの帝国機密情報兵団すら凌ぐかも。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
爆発の後どうなったのかは分かりませんが爆発の真っただ中にいたはずの私達は全員無事でした。
常識的に考えれば、あの状況で機体を破壊されたドリスコルが生き延びられるはずはないのですが、多分、生き延びちゃってるんだろうなぁ・・・

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
ニルバーナ研究所が爆破されたことで、私達は平和調停軍からテロリスト認定されてしまうらしいです。まあ、ドリスコルが考えそうなことですね。結局、ゲンツも仲間になるみたいですけど、もうテロリストの生き残りって彼の他にはいないみたいですね。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
でもってこの後ですが、ゲンツの情報によれば坂田玲二が西にあるルーピディス市に居るらしいので、襲撃・・・もとい会いに行ってみましょう。

フロントミッションのプレイ日記33:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
え~告げ口マニアのナタリーが居なくなったっていうのに平和調停軍はどうやって私達の動きを察知するつもりなんでしょうか。そんなに優秀な索敵能力を有してるのならゲンツが率いていたハフマンの魂だってもっと容易に殲滅できてたんじゃないの!?
味方になると無能になるけど、敵になると有能になる・・・ゲームの世界って大体そうですよね。と、この世の不条理を嘆いたところで今日はここまでです。

Mission 23

拾得物

リペアL HPを200回復する
ワイルドグース(RL:遠) 攻3×30 的80 射2-4 弾3
サカタ67式改(胴) 防46 HP168 出330 重78

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