ライブ・ア・ライブのプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ストレイボウの事はあんまり嫌いになれない伊達あずさです。
前回、急展開に次ぐ急展開のまま中世編が終わってしまいました。
ですので、最終編へと進む前に中世編について少し(?)だけ振り返ってみようと思います。

まず、ストレイボウがハッシュ死亡後に初めて即興で悪だくみを考えたのだとすれば、やっぱりアリシアをさらったのは魔王の仕業だったということになります。とすると・・・偽の魔王との戦いですら一人倒れたストレイボウはたった一人で真の魔王を倒しちゃったってことなの?
だとすると、別にブライオンって魔王を倒すのに必要ってわけじゃないのですね。ハッシュは死に際に「魔王の強さはこんなもんじゃない」とか何とか言ってましたけど、ブライオンすら持たないストレイボウ1人にあっさり倒されちゃうぐらいなんですから、単なる思い違いか、あるいは過去の栄光にすがった過去改変とかだったのでしょうか。何か本当にご都合悪い主義だなぁ・・・

そして、アリシアですけど・・・ストレイボウから何か吹き込まれてたのでしょうかね。そもそも、武闘大会で勇敢に戦ったとかそんな理由で簡単に結婚を決められちゃうような人ですから、ストレイボウが何を言ったのかは分かりませんが、上手く丸め込まれてストレイボウに乗り換えたとしてもそこまで違和感は無いような気はします。
そもそも、アリシアがさらわれたのって武闘大会の日の夜ですよね?つまり、アリシアとオルステッドだって実はたいした時間を一緒に過ごしてないのですよ。そんなアリシアがストレイボウに心変わりして自害したからといって、オルステッドもショックを受けすぎじゃないですか?
こんな状況で「愛する人」とか言われても、アリシアと同じレベルの惚れっぽい人にしか見えないんですけど?オルステッドの愛、重すぎ!!

後、オルステッドにとって憎むべきはルクレチアの人であって、そのルクレチアの人・・・つまり兵士たちを結構亡き者にしちゃってますよね。それに、オルステッドがその気になれば、大臣の言う通り、暴君としてルクレチアを治めることだって可能なんじゃないの?そっちの方がよっぽど復讐になるんじゃ?
オルステッドは恨みの矛先をまだまだ絞れる余地があるにもかかわらず、それらを全部飛び越して、恨みを全人類にぶつけるという発想はあまりにも八つ当たり・・・いや、思い込みが酷い!

そこいくと、ストレイボウがあんな風になっちゃうのは仕方ないよ!
ストレイボウは長年オルステッドに負け続けて心に闇を抱えちゃったわけですよね。確かに理不尽な恨みではありますけど、オルステッドを恨むに足る理由になりえます。誰だって長年負け続けて平気でいられませんよ。そんな彼がどんな手段を使ってでもオルステッドに勝ちたいと考えたからといって、何ら不思議ではありません。恨みの矛先だってオルステッドにしか向けられてないわけですから、そこまで理不尽でもないのですよ。ちょっと質の悪いリベンジという程度です。
むしろ、今まで散々勝ち組人生で良い思いをし続けてきたくせに、たった一日で理不尽にも全人類を恨んでしまえるオルステッドの方が遥かに恐ろしい!もうね、発想が通り魔と同じなんですよ!
オルステッドがルクレチアの人に復讐すべく、暴君として君臨することを選んだのなら、ストレイボウと同じぐらいには同情できたのにな・・・私は悲しいです。

でもって、そんなアリシア姫ですが、どうやらバハムートラグーンのヨヨと並び、スクウェア三大悪女と称されているみたいですね。
う~ん・・・オルステッドとの付き合いが数時間しかなかったという点を考慮すれば、別にストレイボウに心変わりしたこともそこまで薄情とは言えないし、本当は最初からストレイボウの方が良いな~って思ってたとしても、あの雰囲気だったら王女という立場上、本当のことを言い出せなかったとか都合よく解釈すれば、彼女の行動もそこまで矛盾したものではないのかも。まあ・・・そうはいっても、急にストレイボウの後を追って自害するほど好きになっちゃうところは思い込みが激しすぎてちょっと引きますけど、世間一般的な悪女とはちょっと違う気がします。悪かったのは性格ではなくて、精神の方だったのかも・・・
どちらかというと、SF編のレイチェルの方がまだ悪女っぽかったような気がします。

ライブ・ア・ライブのプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
と、冒頭から言いたいことを言いまくったところで、いよいよ最終編へと移るわけですが・・・ここでもキャラを選ばないといけないのですね。
もしかして、選んだキャラによって話が全然かわってくるのでしょうか。だとするとめんどうく・・・こほん。
どう考えても、敵側のはずのオルステッドが他のキャラと同じストーリーラインなわけないですよね。困った・・・最終編は最低でも2回はやる必要がありそう。

ライブ・ア・ライブのプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
今の私は全くオルステッドを応援できないので、最後をオルステッドエンドで飾るのは後味という意味で物凄く抵抗感があります。
なので、ここはオルステッドから始めようかな・・・

ライブ・ア・ライブのプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
早速何故か恨みの対象が全人類に向いてしまった八つ当たり力全開のオルステッド。

人間・・・所詮は己の欲望のために生きる動物・・・
いや、動物にも劣る・・・獣とて空腹の時以外、必要以上に命を奪わぬ。
だが・・・人間は違う。
人間はそれに留まらず、果てしなく欲望を抱く!
教えてやらねばならぬ・・・
己の勝利に酔いしれ、敗者を顧みない者達に!

・・・って、一体中世編のどの出来事からそんな結論に至ったの!?
オルステッドだって今まで普通に人間として暮らしてきて、ちょっと最近になって友人の策略にはまっちゃっただけだよね?
どうしてそこから、人間の欲望がどうちゃらとかいう考えになるのよ!
それに、己の勝利に酔いしれ、敗者を顧みない者達にって・・・どう考えてもそれはストレイボウのセリフですよね?
むしろ、オルステッド自身がそうだったからこそ、こんなことになっちゃったんじゃないの!?
天に向かって唾を吐くとは正にこのことですよ!

ライブ・ア・ライブのプレイ日記40:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
そんなわけで、オルステッドの制御権が得られたわけですけど・・・私のモチベーションが!!
全くオルステッドを応援したいっていう気持ちになれない!!
なので・・・一旦気持ちを切り替えるために、セーブデータを分けつつ、今日はここまでということに・・・
今回、全然進んでないですけどね・・・

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