ライブ・ア・ライブ：スーパーファミコンのプレイ日記＃26

投稿日：2020年5月9日

皆さんこんにちは。
SF編以外は物凄くスムーズに進めている伊達あずさです。
この勢いなら西部編も今回の早いうちに終わるでしょう。

オディ王を倒すため酒場の外にでます。保安官も同行を申し出てくれたのですが、万が一にも2人が負けてしまったときのことを考えて、酒場に残ってもらうことにしました。まあ、本当に負ける可能性を考慮しているのであれば、保安官も一緒に行った方が良いんですけどね。まあ、足手まといだと言ってしまうと気の毒なので、忖度しただけです。

住民達に見送られ、最終決戦に挑みます。

この世界のオディ王は平然と三下臭漂うセリフを放ってきます。

この近距離、かつ、少数戦闘でガトリング銃を使うとか、逆に不利なんじゃ！？

ともあれ戦闘です。生き残った1人は残念ながらパイクではなかったみたいですね。パイクは罠でやられちゃったんですかね。

まずは、微妙に射程の短いダブルショットを当てるために若干近づきます。

マッドドッグには雑魚の相手を任せます。本当は別々に攻撃しない方がいいんですけどね。

しかし、そんな非効率的な戦い方をしたとしても楽勝なのです。

オディ王が倒されると酒場の中から住人達が飛び出してきたのですが、その際、倒したはずのオディ王が何故か馬に。
保安官曰く、O・ディオがかつて所属していたという第7騎兵隊はスー・シャイアンの連合軍によってただ1頭の馬を残して全滅させられたのだそうです。よって、生き残ったこの馬に死んでいった騎兵達の憎しみが集まったのではないかという話でした。
本当にそうなんだとしたら、そのスー・シャイアン連合軍とかいうのに恨みをぶつけなよ！後、何で西部編でそんなオカルトチックなオチを？

しかも、そんな物騒な馬をみすみす取り逃す始末・・・

オディ王退治が終わったところで、マッドドッグが最後のけりをつけたがります。本当に諦めが悪いですねぇ・・・

決闘法はマッドドッグ主導のカウント5つで振り返って撃つというルール。卑怯です。

まあ結局は早撃ちとか関係なく、単なる通常戦闘なんですけどね。

今回はこちらのダブルショット後にマッドドッグもイナズマ撃ちで一応の反撃をしてきましたが、それもマルチカウンターで反撃され敢え無く撃沈するマッドドッグ。

マッドドッグを倒して迎えた旅立ちの日・・・本当は報酬にできるような金なんてなかったと打ち明けてくるアニー。
いや・・・マスターの部屋にあったよね！？金(きん)というか金(かね)が！！

サンダウン「金ならあったさ・・・人を守る事をもう一度教えられた。アンタたちに！」

何かいいことを言ってるような雰囲気になってますけど、私にはちょっと何言ってるかわかんないです！

恐らくはアニーも心の中では私と同じ気持ちだったと思います。

どうして急に分かったのかはわかりませんが、保安官はサンダウンがかつて西部に名を轟かせていた名保安官だと気づきます。
ちなみにその名保安官はあまりの銃の腕故、決闘を挑む者が絶えず、その結果、自分が守る町に無法者達が押し寄せる自体に発展してしまったため、自らの首に賞金を賭けお尋ね者となり、死に場所を求めて荒野をさすらうことになったのだとか。

何でそんな意味不明な行為に及んだの！？

自分の腕がたちすぎるせいで町に迷惑をかけてしまった(なんか嫌味っぽいなこの表現)とか思ってたんなら、自分で賞金にしちゃった5000ドルを生活資金にでもして、他所へ移って隠遁生活でも送れば良かったんですよ。
仮に町に無法者達を呼び寄せてしまったという罪の意識から死に場所を見つけたくなっちゃったんだとしても、無法者達は放っておいてもサンダウンの居場所を突き止めて決闘を挑んでくれるんじゃないの？何で無駄に悪目立ちしようとするのよ！？
下手に賞金なんか懸けちゃったせいで、マッドドッグのような荒くれ者以外の別の犠牲者まで増やしちゃってるじゃん！

結局、正義の味方などではなく、単なる戦闘狂だっただけなのではないかという疑念を抱いたところでエンディングです。

実はマッドドッグは生きてました・・・みたいな後日談があるものと信じていたのに、特にそんな描写もなくエンディングが終わっちゃった。
マッドドッグの口ぶりから、2人は相当な回数戦っていたようですけど、サンダウンはずっとマッドドッグを退けながらもこれまで止めを刺してこなかったわけじゃないですか。なのに何でまたあのタイミングで止めを差しちゃったの？っていうか、むしろそれなら、なんで今まで生かしてたのよ！
・・・ただの気まぐれ？まあサンダウンも人間ですから、ただの気まぐれだと言われれば納得せざるを得ませんが、物語的にその必然性の無さはどうなのよ！？