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皆さんこんにちは。
明かり無しで地下帝国へ行ってしまったため、やり直す羽目になってしまった伊達あずさです。
まさか1回分まるまる進捗が無くなるなんて・・・と言っても、前回は書きたいことが多かっただけで、実際の所要時間は大したことなかったんですけどね!
そんなわけで、グランイストールを作ってもらうため、ロマールと一緒にネーリアからクォーラスへ向かおうとしていたところからの再開です。
前回のような悲劇が起こらないよう、船でデュールへ行き、道具屋さんで松明を何本か購入しておきます。
クォーラスでグランイストールを作ってもらい、ネーリアで皆と会議を経て、再びパルの鏡の前まで戻ってきました。
ちなみに2度目なので、「いいえ」を続ければ再選択可能なことはもうわかっていますし、試しにロマールを連れて行かないという選択も試してみたのですが・・・
ロマールの超絶ポジティブシンキングの前に平伏す結果となってしまいました。
さて残りのメンバーですけど・・・
ロマール、ロット、ミマスの4人で行こうと思います。特にこれと言った意味はないのですが、一番一緒に居た時間が長かったメンバーですしね・・・
ちなみに、ミマスにはサンブラストを覚えさせていたので、わざわざデュールまで行って購入した松明が無駄になってしまいました・・・
わざわざ変装までして侵入した地下帝国ですが、普通に敵とは遭遇するんですよね。魔物ってベラニード族の仲間なのではなかったの?もしかして、ベラニード族ではないってバレてるってこと?
比較的広い空間をひたすら北へ北へと進んだ結果、穴のようなものを発見しました。途中、めっきり出番が無くなっていたカヤックで、水たまりを渡ったりしましたよ!
穴を抜けると、急に明るくなりました。溶岩のおかげでしょうね。マインクラフトの世界でも良くあることです。
さて・・・溶岩に架かる橋をグラバスなる魔物が守っています。あれ?この魔物ってファル神から信託を受ける際の試練でも登場してませんでしたっけ?
とりあえず地上部隊との連絡員だと適当な嘘を付いてみたのですが、この通路は女王しかしらないはずだとグラバスは怪しみまくるばかりです。
もう面倒くさいので、押し通ることにしました。どうせ弱いしね。
私達がグラバスを倒し終えた頃、地上でもベラニード、魔王連合軍とイアルティス連合軍の戦いが激化していました。イアルティス連合軍は魔王の名において召喚された魔物とベラニード族の強力な魔法の前に苦戦を強いられているようです。
だそうなので、先を急ぎましょう。
奥はま~た視界が悪くなります。でも、最初に使ったサンブラストの効果がまだ残ってるみたいです。
ここもまたひたすら北へ進むことで、神殿都市ベランに到着します。いよいよ敵の本拠地ですね。
私達がベラニード族に変装しているおかげなのか、町の住人とも普通に会話ができるみたいなので、ちょっと町を見て回りますか。
ベラン
- 地上には恐ろしい人間族がいるのよ
- お父さんは地上を取り返しに行った
- 女王様の軍が憎むべき敵を倒してくれるじゃろう
- 地下ではろくなものが採れない
- 人間のようになりたくないから、地上へ行っても酷いことはするな
- 儂の家族は昔人間に皆殺しにされた
- 大抵の奴は人間に家族を殺されている
- ベランの者は老人と子供以外殆ど地上に行っている
- この500年日の光を見ていない
- 故郷を追われ、地下に押し込められた日々も終わる
名前 | 価格 |
---|---|
バスタードソード | 4000 |
フランベルジュ | 6500 |
ブロンズプレイト | 3400 |
プレイトメイル | 5000 |
ロングボウ | 2800 |
名前 | 価格 |
---|---|
ミネアの薬草 | 20 |
セシアの薬草 | 40 |
ラフェの薬草 | 100 |
ダーツ | 10 |
松明 | 15 |
名前 | 価格 |
---|---|
エリクサーフィズ | 300 |
ベルダンの秘薬 | 200 |
ゴリアテの秘薬 | 10000 |
サファイヤローブ | 2600 |
クロスボウ | 4000 |
名前 | 価格 | 必要Lv | 効果 |
---|---|---|---|
フリーダ | 1000 | 4 | 麻痺・混乱・催眠・毒を治療 |
ドッジ | 500 | 4 | 素早さを上げる |
フィジカ | 900 | 6 | 筋力を上げる |
レジスト | 1200 | 9 | 地形ダメージを防ぐ |
プリズン | 3200 | 12 | 即死攻撃 |
ライトニング | 5000 | 15 | 敵全体に雷ダメージ |
ルーティーン | 5000 | 15 | 麻痺・睡眠・混乱・毒・石化を治療 |
ディストラッシュ | 8200 | 19 | 敵を別の次元に追放 |
ウィークネス | 1500 | 19 | 敵の弱点を検知 |
イービルアイ | 8000 | 19 | 敵を黄泉の国へ送る |
ミラージュ | 8000 | 19 | 幻影ダメージ |
ゲヘナ | 8200 | 19 | 地獄の業火でダメージ |
- 代書屋
- トラドの宿屋(1人95G)
まあ・・・絶対的な正義などというのは全てまやかしだってことですね。
大方、大災厄は人間が故意か過失かによって引き起こされた災害で、自業自得によって自分達の土地を失ってしまったにもかかわらず、ベラニード族が住む土地に侵略したといったところでしょう。そして、滅亡の危機に陥ったベラニード族が最後にすがったのが魔王オルヘスなのでしょうね。それさえなければ、エルフも正義のない人間に加担などしなかったのでしょうけど、魔王オルヘスの力はイアルティスにとってかなりの脅威であったため、しぶしぶ人間に力を貸したのでしょう。その結果、ベラニード族は人間に土地を奪われ、不毛な地下へと追いやられたと・・・そんなところでしょうね。
歴史は常に勝者の都合が良いように書き換えられるものです。人間はベラニード族を絶対的な悪としてしまうことで、自分達の疚しい歴史を改ざんしたのでしょう。
町の奥にある神殿では町に残ったベラニード族による集会が行われていました。
彼らによると、開封の印によって開かれたシュールへ繋がる扉にはフェスターの力が残っているため、力の弱い一般市民が通ると命を落としてしまうそうです。しかし、ベラニード族の女王イネスは全てのベラニードを地上へ導くため、テリスの塔からファームへ通じる扉を新たに開く儀式を行っているそうです。
栄光の歴史なんて案外そんなものなのでしょうね・・・
そして、鈍感さというのも、また罪なのかもしれません。
更に奥へと進んでいくと、ベラニード族の僧侶2人組と遭遇しました。
っていうか、下手に話しかけてしまったせいで私達がベラニード族ではないことを見破られてしまいました。こうなってはもう押し通るしかありません。
更に奥にもベラニード族の僧侶が。もうここまで来たら戦うしかありません。幾らベラニード族に変装していても、これ以上近づくのは怪しすぎますからね。
私達が女王イネスの元に到着した頃、イネスもまた目的を果たしたようです。
ロマール「地上への扉は通らせないぞ!」
イネス「我らベラニードは国を奪われ地底に追いやられた民じゃ!地上に戻りたいと思って何が悪い」
私「そ、それは・・・」
ロマール「ベラニードに騙されるな、あずさ!!迷っている時間はないぞ!」
イネス「まあ、よい。魔王と盟約を結び、闇の民となったベラニードを倒すのは、そなた等には正義なのかもしれん。じゃからといって、ただ討たれるわけにはいかぬ!」
というわけで、戦闘になりました。
何て言うか・・・ベラニード族ってかなりお人好しな種族だったのでしょうね。何だか悲しい気持ちになります。
女王達を倒すとレミデストの巻物が手に入るのですが・・・今更過ぎ!
お次は魔王オルヘスの登場です。如何にも最終決戦っぽくなっちゃってますけど・・・おかしいな。まだ因縁の彼とけりをつけていないのに。
魔王オルヘスは多彩な攻撃魔法で攻撃してくるため、最早前衛も後衛もありません。ガンガン進んで直接攻撃した方が良いでしょう。
結構弱い魔王オルヘスを倒し、神の眼を使ってから近づくと、魔王封印の反動なのか地下帝国全体が揺れ始めます。
急いで女王イネスが開いた扉から地上へ脱出を図る私達。
しかし、その先で待ち構えていたのは、先ほど倒したばかりの女王イネスでした。彼女曰く、先ほど私達が倒したのはイネスの影なのだそうです。2人掛で外と内から封印を解こうとでもしたのでしょうか。
イネス「神の眼を使いおって・・・やっと、フェスター封印を破ったというのに最早何の意味もない・・・人間とは残酷な生き物じゃ。我らを地下世界に封じただけでは飽き足らず、ベランすら奪うのじゃな。何の罪もない民が・・・お前達の手で滅びていくのじゃ・・・」
ロマール「何を勝手なことを!イアルティスの平和を乱したのはお前達だ!」
イネス「最早どうでも良いことよ。これでベラニードも滅びる。じゃが、お前達だけは逃がしはせぬ」
ロマール「騎士の力の前には、貴様の魔法など無力だということを教えてやる!」
客観的にみると、愚かに見えるロマールですが、きっと彼は正に人間の代表みたいなものなのでしょうね。
争い無く全てを解決できるならそれに越したことはありませんが、自分達がぎりぎりの所で生きている時、見知らぬ他者から救いを求められたとしても、その見知らぬ他者のために自分達が犠牲になる選択を強いることなんてできません。そして、救いを拒絶されたことで、自らが生き残るために他者から力ずくで奪うという決断に至ってしまうこともまた責められないことなのかもしれません。
500年の恨みをのせたイネスを予想以上にあっさり倒すと、ようやく因縁の敵クロイゼルが登場しました。
詳しい事情は良く分かりませんが、クロイゼルを蘇生するために、本来はイネスの持ち物であるはずのテリスの書をクロイゼルに預けた状態になっちゃっていたらしく、彼女は本気を出せなかったのだとか。
瀕死のイネスは全ベラニードの魔力が封じられたテリスの書と共に生き延びろとクロイゼルに言い残してこと切れますが、ベランと共に全てを失った今、自分だけが生き残っても意味がないと、テリスの書の力を開放し、文字通り最後の力をもって私達に戦いを挑んできました。
今度こそ間違いなく最終決戦でしょう。
・・・が、最後の切り札まで使って戦ったクロイゼルもテリスの書無しのイネスとさほど強さは変わりません。クロイゼル自身が弱すぎたせいなのでしょうか・・・ともあれ、クロイゼルが持っていたテリスの書を手に入れちゃいました。
ベランが崩壊する寸での所で、地上へと難を逃れた私達ですが・・・ベランに残された多くのベラニード達は神殿の崩壊と運命を共にしたようです。
その後、この地下帝国の崩壊は地上を襲う大地震となり、ベランの上に位置していたネーファンの各地は壊滅的な打撃を受けました。
そんな多くの犠牲の後・・・
GA3019年
イアルティスの人々は闇の民ベラニードと魔王オルヘスの脅威から永久に解放された。
仲間達のその後
ロット・クレイス:数々の功績を認められ、パル教会大司教となる。テリスの書の解読に熱中しているという
ミマス・リーニアン:大司教になったロットと暮らしていたが、ネーリアでの生活に馴染めず、住み慣れた荒野へ帰る
ミレーヌ・デュプレ:サーセス帝国の実権を託され、密偵達相手に忙しい毎日を送っている
セダンテス:ダルネリアの独立に尽くし、次の国王と思われていたが、ダルネリア独立後、何処かへと姿を消す
ガーランド:デュエルファンからの独立運動を続ける。ダルネリア独立後はダール再建のために働く
バイセン:奴隷商人の船を奪って狼人間達の村へ戻り、船を走らせているという
ベリアル:ワイバーンと戦った勇者として辺境部族を束ねる英雄となり、ラモス村村長となる
シュメール:クォーラスへ亡命を求めるベラニード族の声に応えず、エルフの森より動かず
サリア:クォーラスでの生活に退屈し、密かに旅に出る計画を練っている
フェール・ブラント:漂泊の吟遊詩人として古の詩を集めに旅立つ
ナルメア・シェン:ラルファンの国王として魔術師の育成に力を注ぎ、若い魔導士の指導にあたる
ロマール・ブレス:ガゼルファン帝国騎士団長に。その後、皇帝の傍を離れず
あずさ:イアルティスの王達により、古の地ファームを与えられ、第26第ガゼルファン帝国皇帝を名乗る
と言ったところで、エンドロールです。
結局、私はファームの民を導いて、ガゼルファン帝国を再建しちゃったんですね。まあ、ファームのお年寄りは皇帝の再来を熱望してましたし、それなりにファームの人は喜んでくれるかもしれませんが、私自身は別に皇帝になりたかったわけでもなく、デュエルファン、ラルファン、ネーファンと言った三国から望まれたわけでもないのに、私は何で皇帝なんてやっちゃってるんでしょ・・・
それに、バズー!(どうしても「!」って必要だったのだろうか・・・)っていうのが結局何だったのかもいまいち良くわからないままだし、ロットの未来の件は一体どうなっちゃたの?
幾ら何でもロットの思わせぶりな態度に何の意味もなかったっていうのは流石にどうなのよ!と思いながら、「バズー!魔法世界」これにてしゅ、終了??あれ??
何と、まだ話に続きがあるみたい!!
10年の月日が流れた。
魔王オルヘスとベラニード族の滅亡により、平和を取り戻したかに見えたイアルティスは再び邪悪な影に覆われようとしていた。
突如として現れた影の魔物ベリクァドは魔術の使い手に襲い掛かり、ロット、ナッシュを始めとする多くの人の血が流された。
エルフ王の導きにより、古き者スキュラを訪ねた英雄たちはベリクァドがバズー!と呼ばれる魔法石によって作り出されることを教えられる。
バズー!を求め、失われた都パメラを目指す英雄達は次元回廊のかくされたウルの島へ向かうのだった。
GA3029年戦いは続いていた・・・
まさかの延長戦なんですけど~!
私はロマール、バイセンと共に、パメラに通じる次元回廊のある狼人達の島ウルへ向かったのでした。
ウルの村に着くなり、バイセンがもう1人の名前がどうしても思い出せないとか言い出します。どうやらウル族には覚えにくい名前なのだそうで・・・
最後の1人はミマス、ベリアル、ミレーヌ、サリア、セダンテス、ガーランド、フェール、シュレールの中から自由に選べるみたいです。
残念ながら、ロットとナッシュはベリクァドという降って湧いたような魔物によって、命を奪われてしまったみたいです。
もしかすると、ロットはパルの鏡で自分の死の運命を見たから元気がなくなっていたのでしょうか・・・
最後の1人にサリア(50年以内に一緒に旅をするって約束してたし)を加えた私達はウルの島の何処かに隠されているという次元回廊へ向かうわけですが・・・
ちょっとした後日談などではなく、本気で続きがあるようなので、今日の所はこの辺で!
本気で終わったと思ってたよ~~~
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。