闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
何やら悪いことを企み始めた伊達あずさです。
と言っても、2週間も前のことですから念のためもう一度説明しておきますと・・・

前回、ヒドラを倒し、闇の森全域にかけられている目くらましの呪いに抵抗するためのヒドラの血を手に入れた私は、闇の森の廃墟にある台座にトロフィーを飾るべく闇の森への進軍を決意したものの、森の中は生い茂った木によって予想以上に視界が悪く、このままでは進軍に支障が出ると計画を再考し、闇の森における視界の確保を最優先とした何かの準備を始めた・・・といった感じの状況です。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵1
そんなわけで、一旦家に戻り、Ars Magica 2の祭壇の前にやってきました!
つ~ま~り~今から新しい魔法を作ります!

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵2
そんなわけで、ファイアブレスという魔法を作ってみました。
魔法の構成的にはBeam+Ignitionのみです。構成要素にダメージがないんですよね。そういった涙ぐましい企業努力の甲斐あって、Mana Cost 2.49という驚きの低燃費を実現しました。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵3
この発火専用魔法ファイアブレスを携えて闇の森へ行けば・・・もうやることは1つ!闇の森を炎で浄化します!!
・・・と、あちこちに火をつけ始めてみたのですが、何かいまいち燃え広がらないんですよね。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵4
下から燃やせないなら上から燃やしてみようということで、Air Sledに乗って空から火をつけてみるも・・・全然燃え広がりません。それどころか、この葉っぱ燃え尽きるまでに恐ろしく長い時間を要します。こんなんじゃ、手で壊した方が早い!!!

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵5
闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵6
闇の森浄化作戦に失敗した私は素直に自分の負けを認め、ライトの魔法で視界を確保しつつ森の奥へ入っていくことに。
地図に見えるマーク(Goblin Knight Stronghold)の位置まできたところ、地面がレンガ張りの一帯を発見しました。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵7
レンガ伝いに歩いていくと、地下へ降りる入り口を発見!中は天井低目の狭い通路が迷路のように入り組んでいます。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵8
ラビリンスの時のように地図があるわけではないので、適当に通路を奥へ奥へと進んで行くと・・・暫くして如何にもトロフィーが置けそうな祭壇を発見しました。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵9
角に1つだけある台座の側面にはナーガ、リッチ、ヒドラ・・・と、後何かもう1つ見たことのない絵が描かれています。ともあれ、台座が1つしかないということは使用するトロフィーも1つで良いという事でしょう。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵10
台座にナーガのトロフィーを設定すると、赤い線が入っていたブロックが壊れ、新たなダンジョンの入り口が開きました。
ちなみに、一度入り口が開いてしまえば、設置したトロフィーは回収しても大丈夫みたいです!
まあ、沢山あるので別に要らないんですけどね。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵11
下に降りてみました。黄昏の森のダンジョンって飛び降りて入る系の入り口が多いですよね・・・
まあ、私にはゼファーの剣がありますし、入る時も出る時もブロックを使う必要が無いので別に良いんですけどね。

このダンジョンには下へ続く階段も存在し、なかなかに広大な作りとなっています。
しかし、ダンジョンの壁は普通に壊す事が出来るみたいなので、迷路にまともには付き合わず、ガンガン壁を壊して突き進んでいきましょう!!

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵12
そんな感じで、行き止まりの壁も気にせず破壊しながら先に進んで行くと・・・棺のようなものが並べられた部屋に。
そして、私が部屋の中に入るや否や、突如ゆらゆらと揺れる緑色の何かが私に襲い掛かってきました。
どうやら彼らが次なる目的地「闇の塔」にあるカーミナイトデバイスを制御するためのキーとなる荒ぶる亡霊(Knight Phantom)のようです。
彼らは基本ふわふわと揺れながら、距離を取ってくるのですが、突然遠方から突進攻撃してきたり、物凄い量のツルハシや斧を投げて攻撃してきたりします。要するに距離があるからといって安心できる敵ではないという事です!

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵13
とは言え、そんなにHPが多いわけではないので、魔法でさくっと退治してしまいました。
そして部屋の中には宝箱が1つ・・・中にはエンチャントがかかったファントムプレート、ナイトソード、ナイトアックス、ナイトピッケルなる物が入ってました。その他にも先ほど倒したKnight Phantomがファントムヘルムなる頭防具を落してます。
ファントム系の防具は焦熱系防具より弱いみたいなので、スルーするとして、問題はナイト系武器の方です。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵14
闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵15
ナイト系の武器には「武装ターゲット特攻」とか「非武装ターゲット特攻」なる見たことのないエンチャントがかかっているんですよね。(ナイトピッケルには武装ターゲット特攻)
でも、純粋な攻撃力はゼファーの剣の方がまだまだ上なので、別に要らないかな・・・

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵16
Knight Phantomが落とすアーマーシャードなる素材を加工することで、ナイト系装備を作ることができるみたいです。
ナイト系装備を作るために使用するナイトメタルインゴットは、Knight Phantomが落とすアーマーシャード9つから作ることが出来るわけですが・・・今倒した6体のKnight Phantomからたったの8つしか取れなかったんですよ。このペースでいったら、ナイトプレートを作るだけでも、Knight Phantomを54体も倒さないといけない・・・防具だけでも一式全てそろえようと思ったら、162体ものKnight Phantomを倒す必要が出てきちゃいます。
もうエンドコンテンツレベルですよね・・・幸いナイト装備一式に関する実績は無いみたいなので、今はスルーということで・・・

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵17
ナイト装備一式の作成をスルーした私が次に向かうのは闇の塔!ここに住んでいるというウルガストなる敵の涙に触れなくてはならないのですよね。
闇の塔は先ほどKnight Phantomが居たGoblin Knight Strongholdに隣接した場所にあります。
あ、これさっきトロフィーを捧げた祭壇に記されていた唯一未知だったマークじゃないですか。なるほど、ウルガストのトロフィーでも開けられてたんですね。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵18
でも、闇の塔がある森の周りは明らかに雰囲気が違うのですよね。まあ雰囲気っていうか、葉っぱの色が明らかに違います。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵19
Air Sledを使って木の上に登ると、森から突き抜けた巨大な塔を見る事が出来ます。
あれが次の目的地となる闇の塔ですね。ざっと見た感じではリッチタワーより大分大きそうです。途中にある分岐も複雑そうですし、攻略するの大変そう。
ちなみに、この塔の側壁はツルハシでこそ壊せないものの、斧を使えば一応時間はかかりますが壊せるみたいなんですよ。なので、Air Sledを使って上から侵入しちゃえば攻略も楽なんでしょうけど・・・

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵20
最初からそれは流石に不作法だと思うので、普通に入り口から入ることにしました。
この赤い四角が描かれたブロックは右クリックすると不思議なエフェクトと共に通過できるようになります。なかなか凝ってますね。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵21
闇の塔なんて言う物騒な名前の割に、中は意外にもぬくもりのある空間が続きます。
まあ、見た目こそ温もりがありますが、塔の中にはガストっぽい敵やゴーレムっぽい敵、ブレイズっぽい敵やクモっぽい敵もでるので、全く和むことはできません。
でも、ここに出てくるこのガストっぽい敵は結構近寄らないと攻撃してこないんですよね。ネザーに出てくるガストは物凄く遠くからでもこちらを感知して攻撃してくると言うのに・・・

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵22
闇の塔には一風変わったギミックが施されていたりします。
こちらはレバーを入れると目の前に1ブロックずつ足場が出現するという仕掛け。しかもこれ、私が向いている方向に伸びていくんですよ。つまり、途中で見る向きを変えれば、その方向に足場を折れ曲がらせることも出来るってことなんです!こんなのどうやって作ったんでしょうね!凄いね!(何と上下にも曲げれる!!)

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵23
しかし、そんな匠の技が光る闇の塔もところどころ壁が燃えてなくなっている場所があるんですよね。
ガストの炎によって不本意に焼けたのかと思いきや、焼けた部分がネザーラックになってる辺り、元々の演出なのかも。
こういう遊び心がセンスなんだよなぁ・・・私にはとてもこういうセンスある建築はできそうにありません。
しかし、こんな建築嫌いな私でも長い間楽しめるんだからマインクラフトって本当に凄いね!!

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵24
フェンスに囲まれた狭スペースにあったチェストからタワーキーなるアイテムを発見しました。
何か物凄く変な形をしてますけど、闇の塔の何処かで使うのでしょうか。もしそうなのだとしたら、Air Sledで上から突入していたとしても、肝心の部分には入れなかったかもしれませんね。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵25
そんな中、ずんずん上に向かって塔を登り続けていくと・・・突如巨大なガストが!!彼こそがこの闇の塔の主ウルガストみたいです。なるほど、だから涙ってわけなんですね。
彼は見た目こそガストですが、当然そんじょそこいらのガストとはわけが違います。何と口から吐き出すファイヤーチャージの数が3つ何です!そう!3倍!!
・・・でもまあ、そのくらいかな?戦っている最中、謎の継続ダメージを受けたりすることがあったのですが、受けるダメージ量はたいしたことなかったので、Life Wardで止まっちゃうし、そのまま強引に連続で魔法をぶつけて押しきっちゃいました。

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵26
あんな上空を漂う敵を倒したら、ドロップ品が飛び散って取れないんじゃ・・・と言う不安を抱えつつ戦っていたのですが、そんな心配は無用でした!何とウルガストを倒すと目の前にチェストが出現し、ウルガストの戦利品は全てこのチェストの中に・・・

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵27
チェストの中身は・・・

  • ウルガストトロフィー
  • カーミナイト×10
  • 焦熱の涙×8

でした。
焦熱の涙は焦熱の血の完全互換品みたいなのですが、もう焦熱装備一式作っちゃってるんですよね。
そうなると、気になるのものはカーミナイトだけということになりますが・・・

闇の森の葉っぱは強い湿り気を帯びていた(第74話):Minecraft_挿絵28
カーミナイトは闇の塔にあったギミックの元となっているブロックを作る材料になるみたいです。
向いている方向に足場を作っていくブロック(カーミナイトリアクター)なんかも作れるんですね。面白いね!

と言った感じで、さり気なく1話中にボスを2体も倒してしまった私は次週、雪の森に挑みます!
う~ん、私は寒さ耐性より、暑さ耐性が欲しいな~

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください