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皆さんこんにちは。
不器用さ故に球技があまり得意ではない伊達あずさです。
得意ではありませんが、凄く小さい頃は私もサッカーをして遊んだりしたことがあるんですよ。
でも、私のサッカーにまつわるエピソードについては蘭丸さんから口外することを固く禁じられているので秘密です。
話せない話を話さなければならないくらいキャプテン翼に関する冒頭ネタが無くなってしまったので、この辺で素直にスコアメモをシュートします。
遂に全国中学生サッカー大会決勝戦です。当然相手は日向くん率いる東邦です。日向くんは翼くん並みに有名人ですね~
でもって、最終ミーティングです。まあ・・・別に今までも有益な情報が得られた試しなどないのですが、今回は完全に情報提供を諦めているみたいです。
むしろこれまでだってちっとも細かいことを言ってくれなかったじゃないですか、古尾谷監督!
やはり決勝戦というだけあって、試合前のセリフは翼くんの番でした。
今回は岩見くんスタートでした。しかし、このゲームは前半も後半も敵ゴールが常に一緒(上が敵ゴール)で分かり易いですよね。
岩見くん → 来生くんとパスを繋げて、ゴール前の翼くんにセンタリング!それを何時ものようにオーバーヘッドシュートです。
何時もの勝ちパターンですね!
が、しかし、東邦のキーパーは他校とは一味違っていました。
突如、奇声を発しながらゴールポストを蹴るこの人は・・・若島津くんじゃありませんか!!
でも届かな~い。試合開始早々先制点です。
う~ん・・・でも、ゴールポストを蹴ってジャンプするのと、地面を蹴ってジャンプするのだったらどっちが速いんでしょうね。
むしろ、ゴールポストを蹴ってるせいで届かなかったんじゃないかなぁ・・・と、正直思ってしまう私なのでした。
っていうか、そもそもゴールポストを蹴るのってルール的にどうなの?セーフなの??
南葛の得点により、東邦からのリスタートでしたが、ゴール前で敵を取り囲んじゃいました。
何かいつも同じ場所で、石崎くんと翼くんが敵の前に立ちふさがってくれるんですよね。(今回は井沢くんも居るけど)
しかし、東邦のキーパーが有名人の1人若島津くんであることを鑑みて、翼くんのガッツはできる限り温存していかねばなりません。
南葛には頼りになるDF石崎くんが居ますし、翼くんがディフェンスを少々さぼったとしても大丈夫でしょう。
ガッツの申し子石崎くんは私の期待を決して裏切りませんでした。
すぐさま滝くんにパス。しかし、ここまでドリブラーとして活躍してきた滝くんですが、東邦相手にボールを長く持つのは流石に危険だと思う。
なので、敵に囲まれる前にパース!!でも、結構ぎりぎりまでドリブル出来たんじゃないかと思いますよ?
そしてそのパスはまたも翼くんの下へ!まあ、当然そうなるように私が狙ってるわけですが・・・
またもオーバーヘッドシュートを放つ翼くんに対し、これまた懲りずに三角跳びを繰り出す若島津くんでしたが、これまた届かず追加点です。
あっれ~?何か結構簡単に点が入っちゃうんですけど・・・翼くんが強すぎるの?
東邦からのリスタートです。そういえば東邦ボールの時は今までとBGMが違うんですよね。決勝戦らしくちょっとかっこいい感じの曲になってます。
しかし、BGMは違えど、試合の展開はこれまでとあまり違わないんですよね・・・何時ものように同じ場所で石崎くんと翼くんが敵を取り囲み、石崎くんがタックルで敵のボールを奪う・・・何かびっくりするほど同じパターンです。
さて、ボールを貰った翼くんですが、物凄く敵ゴール近くだったので、ガッツを温存しドリブルから普通のシュートを撃ってみることに。
敵キーパー若島津くん、このシュートに秘技三角跳びを繰り出しゴールを守ります。翼くんと言えど普通のシュートでは流石にゴールを割れないか・・・
若島津くんが三角跳びで弾いたボールに動きを合わせた来生くんでしたが、最早来生くんのシュート程度でゴールできないと判断した私は翼くんにボールを折り返すことに。
今回はボールが低かったためダイビングヘッドを選択!
だがしかし、これは普通のパンチングで防がれてしまいました。
そして今度はボールが敵の手(足)に・・・
今までの流れからいって、ダイビングヘッドでも翼くんならゴールできると思ったのに・・・若島津くん、2点取られて目が覚めたのか!?
敵は沢田くん、日向くんとパスを繋いできました。こ、これはまずい!!日向くんにタイガーショットを撃たれてしまおうもんなら、森崎くんが止められるわけない!!
そこに救世主石崎くん登場。ここで石崎くんが日向くんを止めてくれなかったらもうおしまいだ~
これまで何人もの敵からボールを奪ってきた石崎くんのタックル炸裂!
これに対し日向くんは強引なドリブルを敢行!その結果は・・・
何と石崎くんが弾き飛ばされてしまいました。何それ!人が吹き飛ぶドリブルってどういうこと!ファールじゃないの!?
そして、遂に恐れていたタイガーショットが放たれてしまいました・・・
うちの森崎くんに日向くんの必殺シュートを止められるはずもなく・・・1点を返されてしまいました。
何気に失点したのは花輪戦のスカイラブハリケーン以来ですね。
南葛ボールでリスタートです。残り時間も少ないですが、後半に入ってしまうと東邦ボールで始まってしまいます。なので前半の内に何とか追加点を入れておきたいところ・・・
南葛の得点パターン、滝くん → 翼くんからのオーバーヘッドシュートだ!!
またも三角跳びを放った若島津くんですが、相変わらず届きません。何か三角跳びした方がセーブ率低いんじゃ??
前半終了直線に翼くんハットトリックです。結局全試合ハットトリックしちゃいましたよ!!
その後、日向くんに必殺シュートを放たれることも無く、無事前半を終える事が出来ました。
これは、ハーフタイム中の一幕。
「俺達の目標は優勝だ!」と言い放った翼くんに対して「俺のサッカーは負けないサッカーだ。攻める!」と返した日向くん。
ん~「攻める!」と締めくくった割には、”負けないサッカー”だなんて微妙にネガティブですね・・・そこは素直に”勝つサッカー”で良かったんじゃ・・・
何だかんだで南葛にV2を果たされていますし、流石の日向くんも弱気になっちゃったのかな?
意外に弱気な日向くんに驚きながらもガッツの後半戦がスタートです。
東邦ボールで試合が再開されますが、何時ものようにゴール前で石崎タックルが炸裂。完全にはボールを奪えずこぼれ球になるも、高杉くんがこれをフォロー、すぐさま滝くんへボールを繋ぎます。
サイドを駆け上がった滝くんから翼くんに何時ものセンタリング・・・が、ボールが低い!!
先ほど若島津くんにダイビングヘッドを防がれているので、不確実なシュートは放ちたくない。
ここは一旦トラップ(ドリブル)して、ドライブシュートだ!いっけぇぇぇぇ~~ッ!!
これまでの反省を活かし、素直にパンチングしてきた若島津くんでしたがそれでも届かずゴーーーール!東邦を更に引き離しました。
若島津くんを持ってしても、近距離からの必殺シュートは防げないんですね。そう考えると、何気にうちの森崎くんも必殺シュート以外ではゴールを許したことないんですよね・・・
ごめん森崎くん・・・君も案外凄いキーパーだったよ。
東邦からのリスタート。行き成り日向くんにボールが渡ったのでひやっとしましたが、日向くんがすぐさま味方にパスしてくれたので事なきを得ました。
日向くんの強引なドリブル以外であれば、石崎くんの敵ではないのです。
石崎くんが送ったパスを敵に弾かれ、1度はこぼれ球になってしまいましたが、井沢くんがこれをフォローしてくれたため、そこから滝くん → 翼くんへと何時ものルートを繋ぐ事が出来ました。
この翼くんのシュートに対し、またも若島津くんが三角跳びを放ってきたため、まったく同じ流れで追加点が入りました。
何か若島津くんも結構大したことありませんね~
とか何とか油断していたら、東邦からのリスタート後、敵の8番、沢田くん、日向くんとボールを繋がれ、私が一切介入できないままタイガーショットを放たれてしまいました。
唯一介入可能だった森崎くんへの指示をパンチングにするも、当然止められるわけもなく、初の2失点となってしまいました。
もうこればっかりは私にはどうすることもできな~い!!
南葛ボールで始まったので、今度はお返しとばかりに翼くんにドライブシュートを撃たせました。
これで、先ほどのタイガーショットの借りは返せましたが・・・何かもう完全に必殺シュート合戦ですよね~
その後、石崎くんのタックルがかわされたものの、続く井沢くんのタックルでこぼれ球となったボールを中里くんがフォロー。今試合で一度もボールに触っていなかった、小田くんや長野くんにボールを回しながら時間を稼ぎ、試合終了時間直前に翼くんへパス。そこからドライブシュートを放ちダメ押しの1点を追加してやりましたよ!
東邦はリスタート後、すぐさま日向くんにボールを回すもタイガーショットを放つ時間はもう残されておらず試合終了!!
初の2失点となりながらも翼くんの大量得点により南葛優勝です!!
試合後に日向くんとユニフォーム交換したり、優勝旗が授与されたりなどとりあえずあれこれありました。
マネージャの早苗ちゃんと翼くんのあれこれ内で、翼くんがブラジルへ旅立つことをさりげなく示唆。
このまま翼くんはブラジルへ旅立ってエンディングか・・・と思われたのですが、片桐さんからの急な要請により全日本Jrユースチームに強制連行されてしまいました。
この戦いに岬くんと若林くんを加え、世界を相手取った戦いに繰り出すのだそうです。
で・・・少年漫画の打ち切りみたいなナレーションと共に、私達は新たなステージへと進むのでした。
Act.1 旅立ちの章終了・・・って、え!?Act.1!?ナンバリングするぐらいですから2で終わるわけないですよね流石に・・・長そう・・・
ゲームとして特筆するようなことは無かったのか、何時の間にか全日本Jr.ユースの合宿が行われ、あっという間に最終日を迎えることに。
第1回フランス国際Jr.ユース大会と書いてあるものの相手は東邦高等部・・・合宿最後の仕上げとして、上級生相手に練習試合をするといった所かな?
全日本Jr.ユースの見上監督は古尾谷監督と比べて非常に話が長い!何と4ページもあります!
そんな見上監督によると、「合宿で行ってきた試合も、東邦高等部との試合で最後。ここで勝てなくてはヨーロッパまで遠征しても、1つも勝てないから頑張れ。後、今までコーチとしてチームを見てきた三杉くんも一応選手として登録しておいたんでよろしく」だそうです。
三杉くん・・・キャプテン翼史上最強の日本人プレイヤーであるにもかかわらず、心臓病を患っていたせいでフル出場できない設定の人ですね。
きっとゲーム内でもフル出場できない設定なんでしょうね。
でもって、全日本Jr.ユースというだけあって、控えのメンバーも充実し、ここからはメンバーチェンジが出来るようになりました。
しかし、南葛メンバー(翼、滝、来生、井沢、石崎、高杉の6名)って結構、代表に選ばれてますね。流石は優勝校!
と、新たな戦いに新たなシステムを迎え、少しはこのマンネリ化した試合展開も打破できるかな~とは思うのですが、日本Jr.ユースとしての初試合は次回からとなります。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。