人間の仕事が全て機械(ロボット)に奪われてしまう日はやってくるのか

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皆さんこんにちは。
相変わらずわけのわからないことばかり考えている伊達あずさです。

最近、AIやロボットの進化が目覚ましいなんていう話を良く耳にしますよね。
近い将来、人間が行っている仕事の3割ぐらいがロボットによって奪われてしまい、その結果、多くの人が仕事を失うとも言われています。
それがもし本当だとするならば、このままAIやロボットが進化し続けていくと、私達の仕事が全て機械によって奪われてしまう日がやってくるのではないか・・・

そんなことを考えてしまう訳ですが、個人的にはそんな日はきっとやってこないだろうなと思っています。
何故そう思うのか・・・今日はそんなお話です。

これまで機械の特長と言えば、指定した通りに正確に同じ物を簡単に作り続けられるところにありました。
よって、あまり判断を必要としないような単調作業は、どんどん機械化されて行き、少しずつ人間の仕事は限定されてきたわけです。
今後AIが発達することによって、これまで人間による判断が必要だった仕事も徐々に機械に取って代わられていくことは間違いないでしょう。
特に機械は論理性の塊・・・その日の気分や体調に左右されやすい人間より、はるかに信頼性のある製品を生み出してくれるかもしれません。

ですが、いくら機械が進歩を続けようとも、仕事の結果生み出される商品やサービスの価値を決め、実際に消費行動を起こすのが人間である限り、機械が人間から仕事を完全に奪い取ることは不可能な気がします。

人間は感情によって生きる生き物です。
一時は価値があると判断したものでも、時の流れと共に、飽きて行き、価値が薄れていくものです。
つまり、人間が見出す価値には論理性などないのです。

例えば、機械がこれまでの購買データを解析すれば、大多数に受け入れられる製品が作れるかもしれません。
しかし、その商品を売れば売る程、そのデータから生み出される製品は目新しさを失っていき、結果的に価値を失って行ってしまいます。
そうなった時、論理性の申し子である機械はデータの外にある非論理的な部分から新たな価値を見つけ出す事が出来るのでしょうか?

AIの方が人間より将棋が強くなったからと言って、人間同士が打つ将棋を楽しめなくなるのでしょうか?

良く差別化戦略なんていう言葉を耳にしますよね?
他の会社と自分の会社の差異をはっきりさせることで、自分の会社の存在意義を確立し、競争上の優位性を得ようとする戦略のことです。
この理論から考えた場合、世の中の常識が機械生産になればなるほど、逆に手作りをウリにして差別化を図ろうとする企業が出てくるはずです。

このように例え機械で代替が可能な作業であったとしても、「人が作っている」ということそのものにすら、価値を見出してしまうのが人間という生き物なのです。

それに、既存のAIを幾ら進化させようとも、人間があらかじめ想定している選択肢の組み合わせの中から最適解を見つけられるに過ぎません。
現状のAIが自ら想定外の選択肢を生み出すことはないのです。
ではもし、AIが人間のように自分で新たな選択肢を生み出せるような存在に進化した場合はどうなるか・・・
それこそ、映画のように人間が機械によって駆逐されてしまうような世の中となってしまうかもしれません・・・が!
そもそも人間が人間の様に(あるいはそれ以上に)物を考えるAIを作ることはできないんじゃないかと私は思うんです。
だって、人間は他人はおろか、自分の事すら未だにはっきりと理解できていないじゃないですか。
人間を完全に理解できていないのに、人間と同じようなAIを作るなんて夢のまた夢では?

そういえば、もう1つ機械が人間の仕事を全て奪う可能性もありますね。
それは、人間が生命維持のために必要な活動を全て機械が肩代わりできるようになった場合です。
こうなった場合、もしかすると人は積極的に仕事をしなくなるかもしれません。けど、それは多分一時のことでしょうね。
以前にもお話しましたが、人は幸せを追求してしまう生き物ですし、その幸せは差によってしか実感できないのです。
恐らく、生命維持の活動が全て機械任せになったとしても、その近い将来、人間は他の人より幸せになろうと必ず何かしらの行動を始めます。
そして、それらの行動の過程で、人間は必ず新たな仕事を生み出してしまうのです。
だって、昔は洗濯機もなく、炊飯器だって無かったわけです。今はそれらに時間を取られなくて良くなったにもかかわらず、その分の時間をぼーっと過ごしていますか?
結局、今の要求が満たされれば欲求のステージが次へと移るだけの事で、永遠に新たなものを求め続けるのが人間という生き物の性なのです。

と言った理由から、機械が人間に取って代わることはできないんじゃないかな~と思ったわけです。
まあ、もし本当に世の中の物が全て機械によって作られる日がやってきてしまったら、私が手作りをウリにした商売を始めて、自らの予想を外さないようにしますよ!

人間の仕事が全て機械(ロボット)に奪われてしまう日はやってくるのか_挿絵1

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