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皆さんこんにちは!伊達あずさです。
さり気なく、「ぽっぽブログ」が今日から2年目に突入しました!
始めたばかりの頃は数えるほどの方にしか来て頂けていなかったブログも、今では多くの方が来てくださるブログへと成長しました。
これからも頑張って更新していくので、今後共よろしくお願いいたします。
2年目突入のご挨拶も済んだ所で本題です。
最近シフォンケーキを大量生産している私。
シフォンケーキの主な材料といえば卵です。
そんなことから、最近は卵を割る機会に恵まれていました。
そんなある日、私がいつものようにシフォンケーキを作るため卵を割ると、中から2つの卵黄(二黄卵)が出てきたではありませんか。
これまで料理やお菓子作りで卵を良く割っていたつもりだったのですが、二黄卵を見たのは初めてです。
珍しいな~と蘭丸さんに見せに行きました。
しかし・・・私の二黄卵体験はそう簡単に終わりませんでした。
私は主に小さめの型でシフォンケーキを作っているので、一度に2つの卵を割る事が多いのです。
よって、もう一個卵を割ると・・・何とそれも二黄卵。
2つしか卵を割っていないのに黄身が4つになってしまいました。
あまりの奇跡に再度蘭丸さんの元へ・・・
蘭丸さん調べによると、二黄卵が生まれる確率は1-2%しかないらしいです。
そんな低確率なものが2連続で出るなんて奇跡なの!?
と思ったのですが、若鶏が多い農場が重さで出荷する卵を選別している場合にはパックの大半が二黄卵になることもありうるとのこと。
そ、そうなんだ・・・
でも何となくそんな沢山双子の卵が出てきたら気味が悪い・・・いえ、黄身だけにっていうことではないですよ。
そう思って、食べても問題ないのかさらに調べてもらうと、二黄卵は異常卵に含まれるものの、味には問題なく食しても問題無いとのこと。
そかそか、それならよかった・・・
しかし、珍しいのはいいのですが、シフォンケーキを作るのにあまり二黄卵って嬉しくない・・・
と言うのも、シフォンケーキをふくらませるためにメレンゲを作らなければいけないので、割った卵は卵黄と卵白に分けなければなりません。
そんな時、二黄卵みたいな変な形をした卵黄だと分けづらいんですよ。
しかも、メレンゲに卵黄が混じってしまうと泡立ちが悪くなってしまうのです。
二黄卵だとその形の特殊さ故に分別の際、卵黄に傷がつきやすいのです!
実際、二個目の分別を失敗してしまいました・・・(破れた卵黄が少し卵白に混じってしまった)
心なしか何時もより膨らまないシフォンケーキ・・・
二黄卵恐るべし。
そして翌日。
シフォンケーキ量産中の私は、今日もシフォンケーキを作ります。
いつもの様に卵を割ると・・・また二黄卵!!!
さらに、2つ目もです。
まさか本当にパックの大半が二黄卵なの?
その後も割る卵、割る卵全て二黄卵!
結局パックに含まれていた10個全ての卵が二黄卵でした。
二黄卵の度に蘭丸さんに見せに行っていたのですが、最後の方は不気味がる蘭丸さん。
集まることが多いものだとはいえ、パック全部が二黄卵とか・・・
縁起物とされているらしい二黄卵もここまで続くと、呪いのようにすら感じてしまいます。
ほ、本当に大丈夫なのかなこの卵・・・
不安になる私ですが、生来の貧乏性には勝てず全部食べちゃいましたけどね・・・
おかげさまで、二黄卵の卵黄卵白分別スキルが上昇した私なのでした。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。