超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)

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皆さんこんにちは。
アクションゲーム3連発によって、年内10本の目標が現実的になってきたように感じている伊達あずさです。
今年も丁度残り半分ぐらいとなりましたけど、今日から5本目ですからね。まだまだ全然だめです!
しかしながら、アクションゲームばかりやっているのも芸がありませんし、そろそろ別のジャンルのゲームをプレイしたいところ。そこで今回プレイするのは「超時空要塞マクロス」となります!
超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1

マクロス・・・それはアニメどころかTV自体をあまり観ていなかった幼き頃の私が、ちゃんと観ていた数少ないアニメの1つです!
しかも、ロボットには一切興味が無いのに超時空要塞マクロス、超時空要塞マクロス2、マクロスプラス、マクロス7、マクロスゼロ、マクロスF、マクロスΔと漏らすことなく全シリーズを観ているのですから奇跡です!
というわけなので、今回はネットで調べずともある程度は原作の内容を知っているのです。
あっ、もちろん、リアルタイムで観ていたわけではありませんよ?全ては家の近くにあったレンタルショップ(TSUTAYAさんではない)のお力によるものです。
・・・と、ここまでさもマクロスマニアみたいな雰囲気を醸し出しておいてなんなのですけど、全シリーズ観た事あるよ~っていうだけで、さほど詳しいわけではないのです・・・私の知識は所詮狭く浅いのですよ。

それにしてもこの超時空要塞マクロスのカセット・・・中古屋さんで、100円で購入した記憶があるのですけど、どういうわけか箱入り(説明書アリ)なのです。100円の中古品って大体は裸カセットなものなのですけどね。箱入りなのに100円って・・・
でも、ハイドライドスペシャルのように不当な評価を受けているゲームだってありますからね!諦めるのはまだ早い!

さて、超時空要塞マクロスはシューティングゲームなので、アクションゲーム以上にノーテキストの傾向があります。
よって、ゲームを始める前にストーリー確認をしておきましょう。

ストーリー

統合軍とゼントラーディ軍及びメルトランディ軍の戦いは続いていた。このままではマクロスの存続が危うい。敵艦隊を破壊するため、バルキリー発進。自由自在に形態を変え、敵メカ群の攻撃に立ち向かえ!壮絶な宇宙船を制した後は、ブリタイ艦に侵入し中枢部を撃破せよ。マクロスの平和とミンメイを守るのは君の任務なのだ。


メルトランディという名前が出てきていることから、ベースは超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかなのでしょうけど、ボドル旗艦の中枢部に侵入するのではなく、ブリタイ艦に侵入するのですね。
ブリタイさんって確かに最初の敵ではあったのですけど、後にゼントラーディ軍に反旗を翻し、統合軍に味方してくれた人のはずなのですけどね。倒しちゃうんだ・・・

では、私が書くプレイ日記のスタイルについてはこちらを予めご確認ください!

・・・
・・

私はロクタスの司祭との約束を守り、ガーランド城を占拠していた魔人マハリトを倒して女王エルシラを救出しました。
その結果、今回の働きに対する対価として、女王エルシラから可変戦闘機VF-1 バルキリーを頂くことができたのです。

・・・って、まさかこれでエプシロン星から地球に戻れと言うの?
どう考えても現実的とは思えません。でも、エプシロン星人達の無頓着なボディタッチに辟易していた私は、後先も考えず、バルキリーに乗って宇宙へと飛び出したのです。

そして、当然のように広い宇宙で遭難してしまいました。
フォールドパックすらないバルキリーで星間移動に挑むなんて土台無理な話だったのです。それ以前に、ろくな準備もせず、凄い勢いで飛び出してしまったため、補給物資・・・つまり食料すらないのです。
挙句、エプシロン星に戻ろうにも、もう自分がどこに居るのかもわかりません。宇宙には目印となるようなものもないのですから。

バルキリーの操縦席で私は死を覚悟しました。
しかし、そんな私に千載一遇のチャンスが舞い込んできたのです。
偶然、近くを航行していたマクロスに遭遇したのです。

マクロスに救助された私は、多宿多飯の恩に報いるべく、バルキリーを操り、ゼントラーディ軍及びメルトランディ軍との戦いに赴くこととなったのでした。

超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
ということで、私、発進!

超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
ファイター形態で宇宙に飛び出します。

あ・・・今私が乗っているVF-1 バルキリーは可変戦闘機などと呼ばれていることからも分かるように、性能が異なる3つの形態に変形することができるのですよ!
そして、今の飛行機みたいなのがファイターと呼ばれる形態になります。

ファイターの特長は飛行機ならではの高速移動・・・ということになるのでしょうか。
ただ、進行方向に対する移動は速いのですが、その分、上下方向への反応が若干鈍いのですよね。

超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
続いて、足を下方向に向かって折り曲げたガウォーク形態。これはバルキリーを代表する非常に珍しい形態です。
この形態ではホバリングが可能となるので、重力圏での戦闘・・・特に市街戦などで有効な形態なのですけど、今回の戦場は宇宙ですからね・・・実際、原作でも一番登場頻度が少ない形態だったように思います。
ちなみに蘭丸さんはこのガウォーク形態を酷く毛嫌いしており、登場する度にカッコ悪いと言って罵倒します。

ゲーム内のガウォークはファイターよりも推進力が落ちるけど、その分、上下方向への反応が改善されているので、非常に扱いやすい形態となっています。私は好きですよ?ガウォーク形態。

超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
最後はバトロイド形態です。要するに人型ロボです。
ロボ好きではない私からすると、宇宙空間で人型になる意味なんてあるのかな・・・などと考えてしまうのですけど、人型ロボットに乗って宇宙で戦うお話って結構多いですよね。挙句、近接武器で戦ったりすることもありますからね・・・
市街戦が多いアーマードコアの世界ですら、近接武器を当てるのって結構大変なのに、宇宙空間での戦闘で近接戦を仕掛けるとか私にはとても無理な芸当です。

バトロイド形態はガウォークよりも更に推進力が落ちます。もちろん、その分、上下方向への反応は更に改善されます。ただ、幾ら上下方向への反応が良くなったといっても、当たり判定が増えちゃってますからね。回避性能という意味では微妙です。

超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
その代わり、バトロイド形態には後方への攻撃が可能になると言う他の形態にはない特徴があります。
ただ・・・個人的には攻撃方向が固定されていないと戦いにくくて仕方ないのですよね。バトロイド形態をいかせるかどうかはパイロットの腕にもよるのかもしれません。

さ~これでバルキリーの全形態をご紹介できました!
この3つの形態をいかして敵と戦っていくのですが・・・実際に戦うのは次回です!

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超時空要塞マクロスのプレイ日記1:レトロゲーム(ファミコン)」への4件のフィードバック

  1. オーヤナーギ

    このゲーム懐かしいです。友達の家で遊んだ記憶あります。
    俺としてはマクロスはPCエンジンのシュミレーションゲームが面白かったです。

    返信

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