サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
師匠と弟子の関係って一体何なんだろうと疑問に思いつつある伊達あずさです。
そもそも、嫌がる私を無理やり弟子にした挙句、師匠らしいことを何1つしてくれないくせに変なところだけ師匠面してきてむかつくんですよ!
私にとって、あの人は師匠というより支障!!

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
・・・そんなくだらないことを呟きながらアクパーラの世界に降り立つ私。
昨日はアムリタ家に泊めていただいたので、シャクンタの入り口で目を覚ましました。
さ、ソーマの実は奪われてしまいましたが、それでも私はらんまるを助けに行かなくてはなりません。師匠の事はむかつきますが、それとこれとは別の問題です。

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
そんなわけで、ダチョウに跨り、以前、一度迷い込んだことのあるルズの東に位置する建物に向かいます。ダチョウに乗っている間は敵と戦わずに済むため、あっという間に着きました。

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
以前来た時は無人だったのに今回は人が居ますね。
手近な人に話しかけたところ、仲間に入りたいなら親分に話しかけてみろということでした。

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
どうやら彼らはハワプールの地下で盗賊活動をしていた人達みたいですね。
もう二度と悪いことをしないというので、見逃してあげたのに結局悪いことを続けていたみたいです。
しかし、盗賊からくずれ竜使いって・・・くずれと冠されているとはいえ、竜使いってそんな簡単になれるものなの??

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
私のらんまるをどうしたのか親分に尋ねると、イクシュでひと暴れしようという仲間が連れて行ったとか言い出しました。
ここにらんまるは居ないのですね。じゃあ、もうここに用なんてありません!

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急いでイクシュに向かいます。見た感じイクシュがらんまるによって破壊されたりはしてないみたいです。一先ず最悪の事態だけは避けられました。

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街でらんまるのことを訪ねて回ると、酒場のおばさんがらんまるを目撃していました。詳しくは警察に聞いてみろとのこと。

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らんまるはイクシュで大暴れ&元盗賊のくずれ竜使いを丸呑みにしたところで、警察に薬で眠らされ、お城に連行されてしまったみたいです。
え!らんまるを焼いて食べるですって!?そんなことをされようものなら王様相手に殺し合いを始めなくてはならなくなってしまいます。
何としても食べられてしまう前にらんまるを取り返さなくては。

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そんなわけで、ダチョウに乗ってハワプールのお城に。国王の誕生祝があるとのことで、またも正規ルートでのお城への立ち入りが禁止されてしまっています。この緊急事態に何なんだ!!
しかも、誕生祝には竜の料理もでるとか衛兵達が物騒なことを言っています。

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
焦る心を押さえつつ、井戸の底を通ってお城の内部に侵入します。昔と比べ、装備も充実している上、調理セットを使えば倒した敵を食すこともできる今の私にとって、この辺りの敵は最早敵ではありません!

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調理場でらんまるのことを聞くと・・・え!まさか!

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・・・よかった。食べられてしまったわけではないみたいです。らんまるは一体何処に行ってしまったんでしょう。しかし、下手に人を傷つけず素直に逃げるという選択をしたらんまるは本当に賢い!流石私の自慢の竜!

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とりあえず困ったときははらたまへ!ということで、近くのはらたまへ駆け込もうとハワプールを飛び出すと・・・以前、ターラの紐として私に襲い掛かってきた男と街の外で偶然の再会。でも、今はそんな世間話をしている場合じゃないんですよ!

しかし、そんな焦る私に「ターラなら竜について何か知っているかもしれないから、是非ミーナの村に寄って欲しい」と変なお願いをしてきました。そんなお願いされるのも変な話なんですが・・・

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ミーナの村へ向かうべくダチョウを飛ばした私でしたが、ダチョウに乗ったままだと雨の草原を通れない!!
ダチョウを雨の草原の向こうに残し、徒歩でミーナの村へ向かうことに・・・

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雨の草原は常に酸の雨が降っているようで、通るたびに相当なダメージを受けちゃうんですよね。そういった関係上、ミーナの村って地理的に相当厄介な場所にあるといえるでしょう。

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早速、ターラさんに会いに行きました。ターラのお母さんはターラさんが村に戻ってきたことをとても喜んでいました。
まあでも今はそれどころじゃない!

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ターラの紐(今は普通の彼氏?)から紹介されて会いに来たことや、らんまるがさらわれてしまったことなど、これまでの経緯をターラさんに話した結果、大層同情されてしまった私ですが、ターラさんは私の話を聞いてあることを思いだした様子。
以前、私が追い払った魚竜の巣にノラりゅう達が住み着いてしまったらしいのです。なので、ひょっとすると、らんまるもそこに紛れ込んでいるのではと・・・

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少しでも可能性があるなら行くしかない!ということで、再び川を泳いで魚竜の巣にやってきました。
以前来た時と中の構造は変わっていないみたいですね。ま~私が魚竜を追い払ってからそんなに時間も経ってないし、変わるわけないですよね。

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と思ったけど、何か水が無くなっちゃってるね・・・

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とにかく魚竜の巣を奥へ奥へと進んで行き、以前、魚竜が居た場所まで行くと・・・「らんまる ノラりゅうと出会ってしまった!」

・・・え、何か見た目がまったく一緒なんですけど。なんで私は自分の竜すら見分けられないの!?
この中の1頭がらんまるってこと?確かに脱皮後の姿を私はまだ見てないけど、その辺にいるノラりゅうと見た目が一緒ってどういうことなのよ!

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・・・そんなことはなかった!!
見た目では分からずとも、心の目では見分けられるみたい!まずは他のノラりゅうを倒してしまいますか。

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ノラりゅうはともかく、らんまるはとんでもなく強いはず。よって、らんまるに攻撃されてしまうと、まずいことになるのでは・・・と思ったんですが、らんまるが手加減しているせいなのか、私がらんまるの癖をお見通しなのかはわかりませんが、らんまるの攻撃が私に当ることはないみたいです。

サンサーラ・ナーガのプレイ日記11:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
そんなわけで、らんまる以外のノラりゅうを倒しました。これで一番左の竜がらんまるだとはっきりしたわけですが、らんまるは変わらず襲い掛かってきます。さて困った・・・しばらくの間防御し続けて、らんまるの気が収まるのを待ってみたりもしたのですが、一向に大人しくなってくれません。
とは言え、私に本気で攻撃を当ててこないらんまるにこちらから攻撃を仕掛けるのは気が引けます。どうしたものか・・・

そんなとき、ふと師匠の言葉が頭によぎった私・・・

「己も竜使いの端くれならば、笛1本で自分の竜を取り換えすのじゃ

そうか・・・そういうことか。

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おもむろに道具袋から笛を取り出し吹く私・・・

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私が吹く笛の音色をらんまるはちゃんと覚えていたみたいです。こうして、やっとのことでらんまるとの再会を果たすことができたのでした。
しかしあれですね・・・もし私に、ソーマの実という選択肢が残されたままだったら、きっと、そちらを先に試してしまっていたでしょう。
ここで休ませておけと言ったにもかかわらず、無責任にもその場を去った点には未だ不満が残りますが、私にソーマの実を使わせまいとした点については理解しました。師匠の弟子をやめるというのは考え直してあげることにします。

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そんなわけで、またらんまるとの2人旅が始まったわけですが・・・あれ?何からんまる色おかしくない?
さっき戦った時と比べても何か色が違うけど・・・え?ここが薄暗いせい?

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いやいやいやいや、真っ白だよらんまる!!何でそんなに真っ白なの?もしや、脱皮後のウロコがまだ固まってないとか?それとも、燃え尽きちゃったとか!?え!?まさか、あのノラりゅう達から変な病気でもうつされた!?

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らんまるの色がおかしいことは大分気になりますが、とりあえず心配をかけてしまったターラさんに、らんまると無事再会できたことを報告しておきました。

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ミーナの村から離れる途中、雨の草原の向こうに置いて来ていたはずのダチョウが居なくなっていることに気付きました。ちょうどらんまるを失った時に何の前触れもなく私の下にやってきてましたけど、一体どういう事だったのでしょうね。やっぱりあのダチョウはオリッサで私が孵化させたダチョウで、ダチョウなりの恩返しだったとか?
ともあれ、ダチョウさん、短い間でしたがお世話になりました。

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ミーナの村から帰る途中、ふとあることに気付いた私は、ハワプール西へ一度戻り、宿屋で一泊することに・・・
宿泊した際に見る事が出来るらんまるの成長の記録に描かれた絵が何か酷いことになってます。足しか写ってないじゃないですか・・・
何でこんなことに!!もっと引きで撮ればいいだけの事なのに・・・
しかし、脱皮したのはいいけど、ステータス的には特に目立った変化は見られませんね。やっぱり変わったのは全身の色ぐらい・・・(成長の記録に写っているらんまるの足の色は以前と変わらないんだけどなぁ・・・)

そこでふと、アル・シンハ師匠から頂いた書物(説明書)に「竜は餌、愛情、飼い主の行動如何でタイプが変わる」との記載があることに気づきます。
この書物によると竜のタイプには「黒竜」、「紅竜」、「蒼竜」、「白竜」の4つがあるみたい。もしかすると、らんまるって白竜になった?
でも、どうせなら、天竜(龍)になって欲しかったなぁ。そしたら、福井県出身である蘭丸さんも大層喜んだでしょうに・・・

らんまるが天竜(龍)となれなかったのは非常に残念(天竜なんてタイプは無いからなれるわけないんだけど!)ですが、4つの中では、白竜が1番良さそうなタイプみたいですし、ま~良しとしますか!

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と、らんまるの色がおかしくなってしまったのも、変な病気のせいではないことが分かりましたし、らんまると無事に再会し、ほっとした反動からか、今頃になってどっと疲れがきてしまったので、今日はここでもう一泊して体と心を休めることにします。

しかし、らんまるが白竜になったということは、無事脱皮も終わりウロコが硬くなったということでしょうから、今度こそローカ・アローカにチャレンジできるはず・・・なのですが、別にローカ・アローカに行かなければならない理由が無いんですよね・・・
何となくの雰囲気でアムリタさんの足跡を追ってきちゃいましたけど、未だアムリタさんとも会えてませんし、正直、会ったからといって特に話したいことがあるわけでもなく・・・
いよいよ本格的に旅に対する情熱が無くなってきちゃいましたよ?まあ、難しいことはまた明日考えるとしますか・・・おやすみなさい。

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