Studio POPPO

投稿日：2023年4月6日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
流石に終わりが近いのではないかと思う伊達あずさです。

後はファルシオンを改造して、空飛ぶ虚空島へと乗り込み、四狂神を倒すだけですからね。
ルフィアさんの件でひと悶着ありそうな気はしますけど、それでも2、3回の内には終わるでしょう！

と、性懲りもなく声高に終わり宣言をしたところで再開です！
さぁ、パワーオイルを持って人でなし度が増したライールさんのところへ行きますよ～

パワーオイルです！
でも、人力で運べるだけの量×4しかないのですよね・・・空飛ぶ乗り物の燃料として果たして十分なのでしょうか。

ライール「おー！パワーオイルが手に入ったか。よし、すぐに、ファルシオンを改造しよう。ルイーズ、ファルシオンをドックにまわしてくれ」

ルイーズさんはこの方でした。

ルイーズさん到着！

ライール「よし、やるぞ！」

ライール「ファルシオンの改造は完成した。これからは赤いボタンで、いつでも空を飛ぶ事ができるぞ」

一瞬で改造が終了しました。でも、パワーオイルって燃料なのですよね？つまり、改造とはいってもファルシオンにパワーオイルを注入しただけなのでしょうから、そりゃ一瞬で終わりますね。4人がかりだったのも、運び入れるパワーオイルが4人力分あったためでしょう。

あずさ「教授。今までありがとうございました。四狂神は必ず倒します。例え――――」

ライール「――――いいか。ファルシオンはお前達に貸してるだけだからな。必ず、4人で返しに来い。それ以外では受け取らんぞ」

ルフィア「・・・4人で」

アグロス「そうだな。きっちりケリをつけて4人で返しに来るか！」

ジュリナ「そうですね。必ず4人で戻って来ましょうよ。ねっ、あずさ様！」

あずさ「4人・・・そうだな、教授、ファルシオンは必ず4人で返しに来ます」

ライール「それが、わかってれば大丈夫だな・・・私が出来るのは、ここまでだ。後は、頼んだぞ！」

あずさ「はい」

飛び込んできた人「教授、虚空島が動きました！今は、グラスダール塔の屋上ぎりぎりの位置に止まっているようです」

ライール「なに！？グラスダール塔だと・・・まずいな・・・」

クーパー「グラスダール塔の周りには激しい気流の乱れがあって、ファルシオンでも近寄れませんぞ！」

ライール「グラスダール塔の南に、グラスダール塔へ通じる洞窟があるはずだ。山で囲まれているが、ファルシオンなら行ける」

あずさ「わかりました。そこから行ってみます」

また塔ですか・・・そもそも、この世界にはファルシオンを除いて空を飛ぶ乗り物なんてないはずなのに、全方位を侵入不能の山で囲まれた土地に誰が何の目的でそんな塔を建てたのよ・・・
そんな変な矛盾を作ってまでファルシオンを飛ばす必要あったのでしょうか・・・いやむしろ、塔を上らせる必要があったのでしょうか！！
ファルシオンで虚空島に直行できれば、あわよくば今回中に終わることもできるかもとちょっとは期待していたのに・・・

とりあえず、赤いボタン(Aボタン)を推してファルシオンを飛ばします。
そういえば、グラスダール塔の場所を教えてもらえなかったような・・・飛行中は敵がでないから自分で探せって事なの？面倒くさいなぁ・・・

エストポリス伝記の世界は海率がとても高いのに、ワールドマップなどという気の利いた機能もありません。
ゾイドの世界で遭難仕掛けた時のことを思い出しますね・・・

あれか！！確かに塔の近くに近付くとファルシオンが制御不能になってしまいます。
しかも、あの塔に行くまでも結構大変そうなんだけど・・・

グラスダール塔の北と南西に洞窟があるので、このどちらかから塔がある中心部に繋がっているのでしょう。
ライールさんが「グラスダール塔の南に、グラスダール塔へ通じる洞窟があるはずだ」と言ってたので、恐らく南西側にある洞窟が正解だとは思うのですが、じゃあ、北側の洞窟は何なのか・・・

それと、塔の南東に街らしきものもありました。
構造的に外海とは隔絶されてますね・・・ひょっとして、ここがアルバスなのでは。改めて位置を確認すると確かにシャイア第4研究所の西に相当しています。

フレデリアにいた研究員の方が「船じゃ行けないけど、ファルシオンなら大丈夫」とおっしゃっていたので、てっきり潜水機能を使っていけという意味なのかと勘違いしてましたよ。だって、この人と話した時にはまだファルシオンって飛べなかったんですもん！

それと・・・それならそれでグラスダール塔はアルバスの北西にあるって誰か言いなよ！！

一応、入ってみましょうか・・・アルバス。

アルバス

• グラスダール塔の上に大きな島が浮かんでいて怖い
• グラスダール塔の屋上まで行ったら島に行けそう
• グラスダール塔へ通じる洞窟には鍵がかかったドアがある
• 街の西にあるのがグラスダール山、そしてその中心にあるのがグラスダール塔
• グラスダール塔への最後のドアの鍵はどこかの洞窟に隠してある

武器屋

名前	重さ	価格
ジルコンソード	75	42000
ジルコンアックス	85	48000
ジルコンロッド	50	19200
ビッグアロー	–	100
エクスアローズ	–	200
エクスボム	–	500

防具屋

名前	重さ	価格
ジルコンアーマー	75	12000
ジルコンローブ	55	12000
ジルコンシールド	45	8400
ジルコンリスト	30	8400
ジルコンヘルム	30	10200
ジルコンベレー	25	9600
マッハシューズ	5	11600
マッハヒール	3	12200

道具屋

名前	価格
聖水	10
エクスポーション	3000
エクスマジック	6000
マジックガード	50
パワードラッグ	100
インテリドラッグ	100
フライソール	50
スモークボール	80

酒場1

名前	価格
ラム	10
ウォッカ	20
ジン	20
リキュール	30

酒場2

名前	価格
タプローズ	1000

宿屋(50Gold)、教会

魔法の源、リキュール、ラム

どうやらエストポリス伝記における店売り品の最強装備はジルコン製の武具になるみたいですね。
でも何でジルコンを最強武具の素材に採用したのでしょうね・・・正直いって中途半端じゃないですか？実際に武具の素材として使われていましたなんて話も聞きませんしね。
ファンタジックに純粋な硬さ重視(モース硬度基準)で選ぶなら、ダイヤモンドとかの方がまだイメージしやすいですよね。まあ、敵の魔法などで簡単に燃やされちゃいそうですけど。

エストポリス伝記って特筆することが何もないくらいにオーソドックスなシステムを採用してますけど、その割にはガラス製の防具があったり、ブロンズシールドよりもバックラーの方に防御性能があったりと、変なところで一般的なゲームとはズレた設定が多いような気がするのです。UIがおかしいのもそうです。

そんなゲームの評価に繋がらないところで、変な独自性なんて出す必要ないのにな・・・今日はここまでです。

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