投稿日:
皆さんこんにちは。
前回、ロボとの再会を祝う宴の中で、戻りたい一瞬があるかどうかという話になった際、誰も私が死ぬ前に戻りたいと言ってくれる人が居なかったことにまあまあショックを受けている伊達あずさです。
こんなんじゃ、クロノトリガーを使ったって私への想い不足で、復活させられないよ!?
では、得体のしれないゲートに1人で勝手に突入した上、退路を断たれるという最悪の事態に陥ってしまったところからの再開です。
やはり、こうして慣れた頃が一番危ないってことなのでしょうね。
さて、謎のルッカ邸調査も後は入り口の部屋・・・玄関?を残すのみ。
そこから外に出れば、このA.D.990近辺の時代を調査することが出来るかもしれません。そこで帰りのゲートが見つかればいいのですが・・・
あれはララさん?その後ろにいるのは、まだ科学に目覚める前の幼きルッカでしょうか。
しかし、右側の部屋以外にララさんがいるなんて初めてのことですね。ララさんといえば、窓際に座っている姿が印象的です。きっとお気に入りの場所なのでしょう。
ララ「まあまあ、何の機械だか・・・タバンは危ないから近づくなって言うけど、こうよごしちゃあねェ」
ララ「あら?スカートの裾が挟まっちゃったわ。ルッカ、ね、ルッカ、ちょっと手伝って」
何か事故が起こりそうな予感がしますね。
ルッカ「わからないわ!お母さん!」
どうやら装置が勝手に動き始めちゃったみたいですね。
台所に装置を止めるパスカードに関するメモがあったし、そりゃ~そうなっちゃいますよね。
装置が邪魔でララさんやルッカ(幼)のところへはいけないみたいだけど、ここからでもパスコードを入れられるみたい。
でも、パスコード入力と言われた後は無反応です。これは毎度おなじみの「ボタンコンビネーションで入力せよ」ということでしょうか。
では早速、R・・・って、Rを押した途端、ぶっぷ~と外れ音が。何で!?R、A、R、A(ララ)と入力しろってことなんじゃないの!?
L、A、L、Aだったわ!!
パスコードの入力中もララさんはどんどんベルトコンベアーで引き込まれていっちゃってたみたいだし、もし、L、A、R、AとかR、A、L、Aとかだったら間に合わなかったかもしれないよ。まあ、左端まで移動したら、そのまま入力待ちに入るパターンかもしれないけど。
でもそれだと、パスコードを入力しないと話が進まなくなっちゃうね。
そりゃ~私はいい大人なので気づけたけど、クロノトリガーをリアルタイムでやっていたような子供達はこのパスコードに気付けたのでしょうか。
当時は英語教育だって中学生からでしょうし、ここではまっちゃう人も結構いそうだけどな~
パスコードを入力してララさんを救助すると、何故か突然暗転し、気付くとベッドにもたれかかって眠っていました。
・・・って、演出の意図がわからないよ!!夢落ちってこと??でも、ルッカが寝たのは確かどっかの森の中でしたよね!?
あーあ・・・これもマール消失事件と同じぐらい、禍根を残しそうな出来事になっちゃったな・・・
如何にもこれで帰れと言わんばかりにゲートの種が出来てるし、これで元の場所に戻れそうではあるけれど・・・その前に、これ見よがしに落ちているメモを見て見ましょうか。
メモ(右)「A.D.990/6/24 バイキングの約束をしたのにお父さんは研究ですっぽかし。ルッカには全然わかんない・・・でもいいの。ルッカは普通のお嫁さんになるから科学なんて知らなくていいんだもん!」
あれ、これは前にも読んだメモですね。誰が動かしたんだろう。
メモ(左)「A.D.990/7/2 本当に良かった。もしまたあんな事が起こっても大丈夫なように少しは機械の事に詳しくなろうと思う」
なるほどねぇ・・・これをきっかけにして、ルッカは科学に興味を持ったって事なのですね。
確かにあのままタバンさんが作った機械に飲まれてララさんが大怪我でもしようものなら、科学を毛嫌いする方向に走っちゃうでしょうしね。
しれっと復活していた謎の赤いゲートで元の時代に戻ってくることが出来たみたいです。
で、何故かゲート前ではロボがお出迎えを。
ロボ「ずっと気にかかっていたのデスネ。ルッカは優しい人デス」
どういう意味!?
これはルッカがゲートの向こう側で行ってきたことを指して言っているの?だとしたら、何でそんなことをロボは知ってるのよ。まさかA.D.600からA.D.1000までを生きる間に、生でルッカがA.D.990にやってきたところを目撃してたってこと!?あまりにも寂しくなりすぎて、出会う前の私達を遠くから見ちゃってました的な?
でもまあ、確かにその時代のルッカ達に関わっちゃうと、その後の出会い方が変わっちゃうし、良くないことが起こるかもしれませんしね。もしそうなんだとしたら、ナイス判断です。良く我慢した!
ま~それはいいとして・・・自分がパスコードを入力していないにもかかわらず、勝手に装置が止まってしまったことについてずっと気にかけていたからって、優しい人ってことになる?精々、「探偵の才能がありますね」ぐらいじゃない?
そして何故かこのタイミングでプレゼントですよ。もしかして、ルッカ用のプレゼントしか作ってなかったから、今まで渡すタイミングを得られていなかったって事?
そんなわけで、ロボから緑の夢なる宝石を頂きました。400年の重みがある宝石らしいです。色んな意味で重いですね。
ルッカ「ありがとう・・・ロボ」
ようやく通常状態に移行出来ました。
しかしながら・・・ちょっと気になることが出来ちゃったんですよね・・・
それを確かめるべく、ルッカの家へ。
私達(いや、私居ないけどさ)が着た途端、ララさんがすっくと椅子から立ちあがりました。
この如何にもな演出・・・まさかとは思いますけど、先ほどの行為によって、ララさんがタバンさんの装置で大怪我をして歩けなくなってしまうという過去を変えたって話ではないよね!?
いや、別に以前のララさんが歩けないというはっきりとした描写がどこかにあったわけではないのですよ。なので、単なる偶然かもしれませんけど・・・
事実、タバンさんの様子にも全くと言っていいほど変化がありませんし、私の考えすぎだったのかもしれません。
だってもし、私がタバンさんの立場で、自分が作った装置が元で愛する人が歩けなくなるレベルの大怪我を負ってしまったら、こんなのほほんと研究を続けられそうにありませんもん。ルッカだって科学を・・・場合によってはタバンさんのことまで憎んじゃいそうなものです。
でもまあ、その辺を敢えて有耶無耶にしておくというのは、ストーリー上、決して悪いことではありません。断言さえしなければ、いかようにでも都合の良い解釈ができますからね。この判断はナイスです!
高度な叙述トリック・・・っぽい何かを堪能したところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
当時は子供がやってるのもあってRARAでやってなんでダメなのかわからないってのが多かったんですよね……
ララさんは確か、最初の状態だと足が悪かったはずですよ
なのでぶっちゃけ、ここで助けるとルッカは消える可能性もあったような気はします
……結果的には大丈夫でしたけど
まぁ当時はそんなこと全く考えずにLALAってわかってからは何周しても助けてましたけどね……足が巻き込まれる場面が、暗転はしてたと思いますけどけっこう衝撃的なので
RARAでダメなのは「なんで!?」ってなりますよね・・・
まず、ララさんの足の件なのですが、確かに常に椅子に座ってはいるのですけど、足が悪いと明言している描写は見つけられなかったのですよね。なので、てっきりどちらに転んだ場合でも辻褄が合うように敢えて明言しなかったのだとばかり・・・
次に「ルッカは消える可能性もあったような」とのことですけど、もしそれがかつてマールの身に起こった現象のことを指しているのであれば、ララさんの件はルッカが生まれた後の話ですので、対象にならないのではないでしょうか。
もし、通りすがりの人さんが、全然別の「ルッカが消える可能性」を想定されていた場合は見当違いな事を言って申し訳ありません。
いつも楽しくプレイ日記を読ませて頂いております!
LALAイベントはしっかり失敗パターンが用意されており、当時の子供たちにトラウマを植え付けています……。
※失敗した場合でもゲームは進行しますし、緑の夢も貰えます。
あのイベントには失敗するパターンもちゃんと用意されていたのですね。
なるほど・・・だからどっちに転んでもいいようにララさんの設定が曖昧にされていたのですね。