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皆さんこんにちは。
初めて目薬を最後まで綺麗に使い切ることができた伊達あずさです。
目薬って結構無くならないまま古くなっちゃいません?あっ、もちろん市販の目薬です。
まー今までそんなに目薬をささなかったせいもあるんでしょうけどね。
さてさて、前回、王子考案の茶番劇を経て、見事シンデレナさんと王子は結ばれたわけですが、なんと話はあれで終わりではなかったみたいです。
大臣「めでたし、めでたし・・・と、言いたいのですが、実は困ったことに・・・」
今度は一体どうしました。
大臣「王子がシンデレナ様を連れて戻られたまではいいのですが、そのシンデレナ様が眠ったまま目を覚まそうとしないのです」
なんでまたそんなことに。
まさかとは思いますけど、シンデレナさんがあの所有者不明の家に居たのは、あの家にあった食べ物が目当てだった(窃盗)とかじゃないよね!?そしてそれが運悪く毒リンゴだったとか・・・
大臣「あ、いや、騒ぎが大きくなっても困りますので、このことはご内密に・・・私と王子、そして、王様の3人だけしか知らないことなのです」
い、隠ぺいしようとしてる!!やっぱり、シンデレナさんは犯罪に手を染めているんじゃ・・・
とりあえず様子を見に行ってみます。
王子「ああ、やっと巡り合えたというのに彼女は眠りについたまま・・・確かこういう時は王子のキスで目を覚ますと何かの本で・・・」
全く意識が戻らないだなんて、素人目にもかなり危篤な状態に見えるのですが、案外ポジティブですね。
王子「でも、いくら私がキスしても一向に目を覚まそうとしない・・・」
って、もうすでに試してるのね。しかし、意識がない人にキスしまくるとか、現実的に考えてみると結構キモイよね・・・
王子「やはり宿屋の前で見つけたりんごを食べさせたのがいけなかったのだろうか・・・」
お前が喰わせたんかい!
なんで自分が食べないような得体のしれないものを他人に食べさせるの!?しかも、あれが悪かったのかと直ぐ疑えるほどには怪しんでいたってことだよね??
あの木って町の真ん中の物凄く目立つところにあるんですからね?にもかかわらず、これまで被害者が続出していないということは、食べたらいけないものだって皆わかってたってことです。それが知識的なものなのか直感的なものなのかはわかりませんが、何れにしても王子は迂闊すぎたってことです!
なんかハムレットみたいになっちゃってるし。
うーん・・・ワズさんにでも頼めばいいんじゃない?私が闇を倒したことでもしかしたら魔力を取り戻してるかもしれないし。あるいは、占いに目覚めたグレーセルさんに聞いてみるというのも悪くない。そもそも、あの木はグレーセルさんとこの宿屋が所有しているものですし。
気軽に行くにはワズさん家は遠すぎるので、まずは手近なグレーセルさんから。
グレーセル「眠りを覚ます方法?あるわよ、簡単な方法が」
流石はグレーセルさん。教えてくださいな。
グレーセル「まず、握りこぶしを作る。次に振りかぶる。そして、振り下ろす。これで決まりね!」
・・・そういうのをグレーセルさんには期待してないので。
グレーセル「え!ダメ?そう・・・やっぱりね。いいわ、じゃあ、占ったげる」
そういうとグレーセルさんはホホイのホイとか謎の掛け声をかけ始めました。それは占い師としての雰囲気作り?
グレーセル「でたわ。目覚めの粉ですって」
目覚めの粉・・・それはどこにあるの?
グレーセル「では、お代を100000000000000G頂きます」
システム的に桁が足りないから無理!!
グレーセル「なあんて冗談よ。どう?目が覚めた?」
もし本気だったらフィギュアからの救助代を200000000000000Gほど請求して相殺するところでしたよ。
グレーセル「でも、なんでそんなもん探してるの?」
まあ、国家機密らしいので詳しいことは言えないのですが、ざっくりいうと王子の失態ですかね。
グレーセル「自分で占え?なるほど、そりゃごもっともで」
いやいやいや!占いで国家機密を知れることが公になったら命を狙われちゃうよ!?
それはそれとして、目覚めの粉がどこで手に入るのかまでは占ってもらえないのですね。目覚めの粉について聞いて回ってはみたけど、誰も知らないみたい。やっぱりワズさんなのかなぁ・・・
それにしても、ワズさん達がいるこの部屋にも魔物湧いてるじゃん・・・よくこんな所で暮らせますね。
・・・で、闇を倒したんですけど、奪われた魔力って戻ってきましたか?
ワズ「闇は消え去ったというのに私の魔力は戻ってきそうにありません・・・」
えーーーーそうなんだ。目覚めの粉についても知らないみたいだし・・・困りましたね。まあ、手がかりもなんじゃ仕方ないよね・・・
私にだって救えないものはある!ということで神殿へと戻ることにしました。大体、あんなのはお医者さんの仕事です。
さて、闇が言っていた開かずの扉とはここのことでしょうか?別に減るものではないので、試しに闇のアークを使ってみましょうか。
あ・・・でもその前に、あのうさん臭い自称女神がアークのそろった今の状態だと何ていうのか気になるかも。
言われた通りアークを全部集めてきましたよ!さあさあ、何とか言ったらどうです!
あずさ。
とうとうすべてのアークを集めたの・・・ですね。
思った通り・・・私が思っていた通りです。
さあ、迷わず進みなさい。自分の信じる道を!
最後の扉が神殿の奥であなたを待っています!!
え?それだけ??
その言い方だと、私が闇から闇のアークの使い道を聞いてるって知ってますよね。共犯臭しかしない・・・
水晶の柱によって封印されていた例の扉に闇のアークを使ったところ、水晶に穴が空きました。さー鬼が出るか蛇が出るか・・・
扉の先は・・・地下なのかな?どういうわけか、ここならリーシャインやカミオーを実体化させられます。
奥には以前にもあったことがあるようなカニが居ました。そう、カニです。
当然戦闘になりました。
このカニからの攻撃ではダメージを1しか受けないし、全く勝負になりません。もう少し、相手の力量を計った方がいいです。
なんか妙に入り組んでるなぁ・・・やっぱりこれってラスダンというやつなのでしょうか。
最後の戦いに向けて英気を養うという意味でも・・・今日はここまでにしておこうかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。