ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
プレイ日記の書き方が毎度ころころ変わってしまう伊達あずさです。
う~ん・・・単なる攻略ではつまらないかなと思って、前回は勝手な物語仕立てにしちゃいましたけど、余計なエッセンスを加えることこそ皆さんに望まれていないのではないかと今さら不安になってきました。

まあ、プレイ日記を読んでくださっている圧倒的多数の方は、私がどんなプレイ日記を書こうとも静かに見守り、そして、時には去られるだけなので、本当の意味で何がよいのか知ることはできないのですけどね。
なのでまあ・・・色々やってみるしかないですよね。逆に言うと、これからも色々なパターンのプレイ日記を書いていきますので、自分の嗜好にマッチしたプレイ日記を探していただけると幸いです。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
前回は、タイトル画面オンリーという前代未聞のプレイ日記を書いちゃったので、今回はちゃんと星座宮の中に入っていきますよ!

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
そんなわけでルーム1に到着しました。

さて、妖精の園ライラックの王ユトラからの依頼で、悪霊の巣と化している星座宮に単身やってきましたけど・・・妖精の園にいられた時間がほんのちょっとだったこともあって、魔法使いとしての私の力量って、実は大したことないのですよ。
魔法使い・・・とかいうと、多彩な魔法を駆使して戦う凄い人みたいなイメージがあるじゃないですか?でも、私が今現在公式的に使えるのは「換石の術」という魔法だけなのですよ。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
その換石の術というのがコレ・・・石を呼び出したり、石を消したりする魔法です。
しかも、このルームのほとんどを占める灰色の石は消すことも出すこともできないのですよ。そんな未熟な魔法使いに世界を委ねちゃうんですから、ユトナ王も人が悪い・・・いや、妖精が悪いですよね。でもまあ、仕方ないです。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
侵攻を始める前に星座宮の進み方だけ簡単に説明しておくと、この奥に見える鍵を拾ってから、下の方にある扉へと向かう・・・やることはこれだけです。
星座宮の中には他にも色々なものが落ちているのですが、基本的には鍵を拾って扉に行きさえすれば他は無視しても特に問題ありません。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
そして、私が換石の術を試し打ちしている間に岩を壊した彼・・・彼はかつて星座宮の番人をしていたゴブリンらしく、正式な番人ではなくなった今も、かつての癖で侵入者である私を見かけると追いかけてきちゃうそうです。当然、新米魔法使いの私はゴブリン程度でも触れれば即死してしまいます。他の世界では普通に物理で倒してたのにな・・・悲しいけど、これが今の私の実力なのです。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
ちなみに、魔法使いとしての私の身体能力ですけど、一応、自分の身長ほどの高さであれば軽々とジャンプできてしまうので、一般の人よりははるかに凄いです。垂直飛びで自分の身長分も跳べる人なんてそうはいませんよね。
ちなみにボックスジャンプという目の前に置かれたものの上に飛び乗る競技で世界記録を出した人は、なんと161cmほどの高さまで助走なしで飛び乗れるらしいです。今の私がその競技にでたら世界を狙えるかもしれませんね~

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
さて、先へ進むべく邪魔な石を壊すと中から何か出てきました。これ、一応、宝石・・・つまり、金目の物らしいのですけど、人の世を捨て、妖精の世界へと渡った私が今さらお金を手にしてもねぇ・・・とは思うけど、貰える物は貰っておきます。むしろ、拾わないという選択肢が私にはないのです・・・(システム的にね)

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
丁度ルームの真ん中ぐらいまでやってきました。
石の上には先ほど右側にあった石を壊したゴブリンがいます。ただ、彼も私と同じで灰色の石は壊せないのですよね。しかも、私とは違って彼は落下耐性がゼロ・・・
あ、そうそう。実は私、ユトラ王には言ってませんでしたけど、換石の術以外にも非公式な魔法を幾つか使用できるのですよ。その1つが落下制御の魔法です。私はこの魔法によってどんな高さから落ちたとしてもダメージを受けることがないのです。っていうか、これまでに旅したほとんどの世界でこの魔法を使ってます。まあ、この魔法は自分自身にしか使用できないため、スペランカーの世界などでは、操作していた探索用ロボット「スペランカー」にこの魔法をかけることができず、思わぬ苦戦を強いられましたけどね・・・

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
そんな過去の話はともかく、落下制御の使えないこのゴブリンは、私が彼の足場となっている石を壊してやるだけで、容易に命を失ってしまうのです。しかし・・・足元の石を消しただけなのに、どういうわけか頭から落下してますね・・・非常に器用な落ち方です。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
これで、私の行く手を阻む者はいなくなりました。後は鍵を拾って扉へと向かうだけ・・・なのですが、この星座宮は瘴気が濃いせいなのか、私の活動時間には厳しい制限があるのですよね。そのため、敵がいなくなってからも相変わらず厳しい状況であることには変わりないのです。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
さて、私の活動限界まではまだ大分時間が残されているので、ちょっと余計なことをしてみましょう。とりあえず石を召喚して上に登っていきます。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
右側の石を壊したら瓶の様なものが出てきました。
これはマンダの壺という魔法のアイテムで、壺の中にはファイアボールの素が入っているのですよ。英雄マリオさんとは違って、この素を使ったところで、放てるファイアボールの回数には限りがあるのですが、これさえあれば、素人魔法使いの私にもファイアボールの魔法が使えるのです。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
マンダの壺を拾ったことでファイアボールの素がストックされました。当然、ストックできる量にも限りがあるんですけどね。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
宙に浮いていたライラックの鐘を拾うと、扉から妖精が現れました。
私もこのシステムの意味がよくわかっていないのですが、現象だけでいうと、この鐘で妖精の園ライラックから妖精を召喚できるらしいのです。でも、どうやら召喚された妖精さん達は自らの意思とは無関係に召喚されちゃってるみたいなのですよね。
鐘の力で強引に呼び出された妖精さんを10人助けると、私の命を1つ増やしてもらえるらしいです。自分で召喚しておいて助けるって何よって話ではありますが、まあ要するに・・・妖精さん達を脅して無理やり力を借りてるってこと・・・なの・・・かも・・・

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
一応ですね、ジャンプしている最中にも換石の術を使うことができます。これで自分の身長分だけ高い位置にある石なら消すことも召喚することもできるわけです。そして、左側の石を壊したらまたマンダの壺が出てきました。当然拾っておきます。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
これも一応ですけど・・・換石の術に頼らずとも自らの力で石を壊すこともできます。ただやはり、英雄マリオさんのように一撃で・・・というわけにはいかず、2撃は必要になっちゃうのですけどね。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
こちらの石の中からも先ほどとは別の形をした宝石が出てきました。形が異なるからには価値だって違います。これも拾うしかないので拾います。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
鍵を取ると扉が開きました。後は開いた扉へ向かうだけ!

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
妖精さんは早くライラックへと戻りたいらしく、自ら私の方へと飛んできてくれます。まあ、とんだマッチポンプなんですけども・・・

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
後は扉へと向かうだけなのですが・・・その前に、この一見すると何もない空間に・・・

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
石を出し・・・

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
そして壊すと、アイテムが出現することもあるのです。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
このライラックの鐘を使ったことで、ライラックへと戻ったばかりの妖精さんがまた星座宮に呼び戻されてしまいました。内心、凄く怒っていることと思います。

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
そんな怒れる妖精さんから再び10分の1の命をせしめたところで扉へ飛び込みクリア!

ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
妖精さんからこのルームを解放したお礼を言ってもらったところで・・・今日はここまでです。
たった1ルームしか進めてませんけど、そこはほら・・・2回目ですけど、実質初回みたいなものですから・・・

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ソロモンの鍵のプレイ日記2:レトロゲーム(ファミコン)」への4件のフィードバック

  1. GⅢ

    ティリッティリッティッ ティティティティティティティティ
    ティリリリ ティリッティティッティ ティティティティティティティティ
    あの気だるい中東ノリたまらん。
    当時、FCにしては出色の完成度に盛り上がり、母と共にハマっておりましたが、今になってもその評価は変わらないです

    あとナムコのバベルの塔

    返信
  2. roman

    こんばんは。
    ただ扉に入るだけでかなく途中で星座の何かを集めなきゃいけなかった気がします。
    ステージごとのパズル要素に加えて謎解きですから、当時は難しすぎて自力クリアを諦めたので、エンディングが楽しみです。
    何気に音楽も神秘的な感じが出てて好きなんですよね。

    返信

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