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皆さんこんにちは。
気持ちだけは微妙に老け込んだ様な気がする伊達あずさです。
もちろん気のせいです!
例え気のせいだとしても絶対に長居したくない若さを失う町ラットウッドからの再開です。
前回、さらさらっと情報をまとめましたけど、まだ詳しく記しておきたいことがあるのです。
まずはこれウェポンマイスターね。カウンター越しに話しかけるとただの武器屋さんなんですけど、それ以外だとこんな感じで戦闘になるんです。
大分強気な感じですけど、これまでレベル任せに敵をなぎ倒してきた私に勝てるとでも!?
波動2発でした。口ほどにもない!
それだけでした。
そして、エジソンさんのライバル、アインスタインさんのお家ですね。突然の老化によって体調を崩されたそうですけど・・・
アインシュタインさんも機械の研究をされていたのですね。
アインシュタイン「機械とは一見何の役にも立ちそうにない鉄の塊の様だが、それは大きな間違いなのだ。機械にはそれぞれ重大な役目があるのだよ。町の皆はこれを聞くと笑い飛ばすのだが・・・音楽を奏でる機械、部屋を暖めたり、涼しくする機械、闇を照らす機械・・・しかし、使い方を間違えれば、やかましい音を出し、暑かったり寒すぎたり眩しかったりするのだ。よかったら私の研究所に行って機械を見てみるかい?私はこんな体なのでついていけないがね。扉の暗号は2689だよ」
アインシュタインさんは動けなくなった今も機械に対する情熱を持ち続けているのですね。で、研究所っていうのはやっぱりあそこかな。
町の中央にある立派な建物です。入り口には鍵がかけられていて中に入れなかったのですよ。
改めて調べてみると扉にダイヤルがつけられていました。
2689・・・っと。扉が開きました。
結構綺麗ですね。多少本が床に積まれてますけど、そこまででもない。
でもって、中央にあるこの巨大な装置はなんでしょうね。とりあえず動いてはいないみたいです。
特にこれといった理由があったわけではないのですが、適当に使用した光のアークに反応がありました。でも、これだけではダメみたいですね。何か他にもこの装置を動かすために必要な物があるのかもしれません。
一旦、アインシュタインさんの所に戻って研究所の機械について尋ねてみます。すると、アインシュタインさんは機械が動いていないことに驚いている様子。元気だった頃にはちゃんと動いてたの?
アインシュタイン「・・・年のせいで体が思うように動かんわい!このまま研究を終えられずに死んでしまうのだろうか・・・」
研究所にある機械の様子を見に行こうと一度は立ち上がろうとしたアインシュタインさんですが、どうにも辛いようで再びベッドに戻ってしまいました。
うーん・・・折角、ラットウッドまできたのにまたあてがなくなっちゃった。
何かないかと勝手にアインシュタインさんの家を家探ししていたら本棚から1通の手紙が出てきました。そしてそれを無断で持ち出す私・・・手紙に書かれていた宛先はキープンサインの町のエジソンになっています。勝手に届けちゃいましょう。やることないし。
ワープゲートを使ってエジソンさんのもとへ!
エジソン「久しぶりだね。君は確かあずさぺくんだったかな?私に届け物かね?」
名前の間違い方に違和感があります。悪意があるのかも。まあ、今は許すからこの手紙を読んでください。
エジソン「むむ!この手紙はアインシュタインからだ!この男は世界で2番目に優れた科学者なんだよ」
もうその劣等感じみたネタはよいので早く手紙を読んでみてください。
エジソン「えーと、何て書いてあるかな・・・なんと、あの男、死にかけているのか!気に入らない奴だが、同じ科学者としてアイツの研究を完成させてやりたい。とりあえずラットウッドへ行ってみるか!」
そういうとエジソンさんは支度を済ませてからラットウッドに旅立っていきました。
グラハムさんもそうなんですけど、外には魔物だっているのに皆良く平気ですね。それに、ラットウッドへの道はまだパブロさんぐらいにしか知られてなかったと思ったのに。
私もワープゲートを使ってラットウッドへ。
あれ?何だか物々しい雰囲気になってますね。アインシュタインさんの研究所の前に兵士がいるし。
あ~カポネの傭兵さん達でしたか。お疲れ様です。
私の名前が「あじ」とか「じゃんけん」だったら良かったですね。
エジソン「カポネの所の若い兵士にのっかって来たから早く着いたよ。それよりこれを見てくれ。アインシュタインの奴め、エネルギーさえあればこの機械を動かせるところまで煮詰めていたようだ。問題はこのエネルギーと外部の損傷だな・・・どういうわけか金属部品が錆びている」
何かブナの樹液が役立ちそうな予感がしますねそれ。
エジソン「ブナの木の樹液があれば修理できそうだ。後、金属も少し欲しいな・・・」
科学者というよりも鋳掛け屋さんの領分な気もしますが、そういえばエジソンさんって金物屋さんとかもやってたんでしたっけね。
一応、アインシュタインさんにも話はしておきますか・・・
アインシュタイン「エジソンが来ているのか?あんな親父に私の機械をいじらせたくはないが、この体では仕方がないか・・・」
お互い微妙にいがみ合っているみたいですけど、案外仲が良さそうな気もします。
ワープゲートでデュプロに飛んでからブナの林へ。
ブナの樹液をとるには空き瓶が必要というリアルさ。何なら壺のままでもよかったんですけどね。
まあ、空き瓶ちゃんと持ってるので大丈夫。後は金属も少し欲しいって言ってましたね・・・
デュプロの武器防具屋のオーナー(夫)がブナの樹液と相性の良い金属の名前を教えてくれました。ちなみに、このベラライトという金属はベルの森にあるベルを構成している金属みたいです。
そんなわけで今度はベルの森に。
あれ?かろうじて赤いベルはあるけど、黄色いベルと青いベルがなくなってる。さてはパブロさんの仕業だな。
赤いベルの方にはヒビが入っていたこともあって壊してベラライトにしちゃいました。
穴の下に降りてみると・・・なんか人が増えてる!
パブロ「あずさじゃないか!久しぶりだね。ベルが欲しいのかい?ここにあるベルはデッサンに使いたいんだよ・・・地上にあるやつなら持って行っても構わないよ」
まあもう貰っちゃいましたけど。で、そっちの人は?
お弟子さんでしたか。
とりあえずこれでエジソンさんから頼まれた物はすべてそろいました。次回はこれで例の装置をしっかり直してもらうとしましょう。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。