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皆さんこんにちは。
突然終わりが見えてきましたよ!伊達あずさです。
いつもの様に日常的なクエストを終えて戻るとそこには変わり果てた町の姿が!そんな怒涛の展開でようやく物語が1つの結末へと向かい始めました。これなら少なくとも3月中には終わる・・・よね?
突如として人っ子1人いなくなってしまった町でしたが、アドミニス大聖堂で人の姿を発見することができました。
おや?その口ぶりからすると、この町の人ではなさそうですね。
谷の村の人「俺は谷の村の者だ・・・この町に助けを・・・求めにきたのだが・・・これでは・・・どうにもならん・・・な・・・」
恥ずかしながら町周辺の地形を全然把握できていないのですが、町の近くに谷なんてあったのですね。でもって、一体どうしたというのです。そちらの方でも何かあったのですか?
谷の村の人「俺の村では4日前に・・・ドラゴン教と名乗る教祖が訪れたんだ。奴はラグメイラを倒すためにはドラゴンを復活させなければならんといって村の人間を騙し・・・訳の分からん術で村人を催眠状態に・・・そして、生け贄をドラゴンに捧げ始めたんだ・・・しかし、あのドラゴンは・・・くそっ!村には俺の妹も捕らわれているんだ!一体どうしたらいいんだ!」
相も変わらぬ奇妙な言い回しについては一先ず置いおくとしても、この話だけだと、必ずしもこの人の村で起こったことと、今、町で起こっていることの間に直接的な関係があるとは言い切れない気もします。
正直、この人が言う訳の分からん術というのがどの程度のものなのかわからないので何とも言えませんが、4日足らずで村を壊滅させているという実績ベースで考えると、同じ人がこの町を襲った場合、建物から煙がでるような事態になるかなぁ・・・
しかし、この人の話を真に受ければ、たった1人の手で村が壊滅させられたってことになりますけど・・・毎度のことではありますが、敵も味方も個の力が圧倒的ですよね。まー実際?ファイアーエムブレムの世界なんかでも、たった1人の力で敵の軍全てを壊滅させたりできちゃうけどさ。
でもって、この人を助けるかどうかと問われるのですが・・・この町の状況を放置して谷の村へ行けと?う、う~ん・・・普通ならそれどころじゃないとなるところですが・・・仕方ないな~
谷の村の人「無理だ!そんな数で何ができるっていうんだ!・・・やめろ、命を捨てに行くようなもんだ・・・おい・・・!」
個の力でやられたら、個の力でやり返す・・・等倍返しだ!
そんなわけで「邪神の村」スタートです。
まずは谷の村まで歩かねばなりません。さっきの人の話では教祖がきてからまだ4日しかたっていないみたいなので、そう遠い場所でもないのでしょう。
えっ、こんなところを降りなきゃいけないの?谷の村とは交流ないのかな・・・インフラが整備されてないみたいだし。
とか思ってたら落ちた!しかも、どういう奇跡か3人とも!!
気が付くと見知らぬ場所に。どうやら落ちた衝撃で意識を失っていたみたいです。いや、むしろよくそれだけで済みましたね。さっきの感じからすると余裕で20m以上はあったと思いますけど・・・ちなみに20m落下した場合、仮に下が水で足からうまく着水できたとしても生存率は50%程度になっちゃうらしいですよ。もちろん、並の人間ならの話ですけど!!
でもって、意識を失った私達3人をここまで運んでくれたのはなんと・・・
森の番人「久しぶりじゃの・・・あのテンプルの森以来じゃて・・・覚えておられるか?儂じゃよ・・・森の番人じゃよ!それにしても逞しくなったものよ・・・」
私達に邪神テンプルの鍵をくれた森の番人さんでした!そういえば、鍵を折っちゃったことまだ謝れてませんでしたね。ごめんなさい!
森の番人「うむ・・・元気そうで何よりじゃ・・・その様子だとこの先の村へ行くところじゃな?」
その様子というのがどの様子なのかは分かりませんが、そのご慧眼には脱帽です。
森の番人「ふむ、やはりそうか・・・ではひとつふたつ話を聞いていけ」
なんだかただ物ではない感が凄いです。
森の番人「あの村はその昔からドラゴンを信仰し崇めてきたのじゃ・・・もっとも、当のドラゴンは滅んでしまったが。ある日のことじゃ、ひとりの男がその村を訪ねてきた・・・男は岩山から石化したドラゴンを掘り出し、自らドラゴン教を名乗り村人に語った・・・ドラゴンが復活すればラグメイラを倒せる!!とな・・・村人は皆喜び再び信仰を始めた。そして、男は一晩で砦を作り人々をそこへ呼んだのだ・・・今思えばそれが今の悲劇じゃ。砦から戻った者は生きた人形の様に何も語らなかった・・・おそらくは術をかけられたのだろう。たった3日で村は男の物になった・・・翌日村から3人の娘を生け贄として連れて行った。むろん、村人は何も言わず娘を差し出した・・・なすがままにじゃ・・・最早、娘も生きてはいまい・・・助けたくともこの年寄りに何ができる」
村人達を精神的に指導するためなのか、しれっとシマバラン伝説並みの伝説を作っちゃってますね。流石の秀吉でもたった1人で砦は作れないでしょうよ!
私がそんな感想を述べていると突然外から悲鳴が聞こえてきました。
どうやら悲鳴は砦の方から聞こえてきたみたいです。砦ってここのすぐ近くだったのですね。
森の番人「しまった!・・・またもや生け贄が・・・これで2人目じゃ!ええい、くそっ!」
既に諦めきっていた雰囲気だったのに、「しまった」っていうのは違和感がありますけど、それほどに悔しかったのでしょう。でも安心してください、私達が・・・きた!
森の番人「お前・・・行くのか?」
そりゃ~ここまできたのですからね。後には引けませんよ!(色んな意味で)
森の番人「ならばこれをもってゆけ!儂にできるのはこれくらいじゃ・・・」
そういって番人はアルフ・ローブをくれました。
ちなみにこのアルフ・ローブ・・・装備するとACが12になるのですよ。ついさっきもらったアース・ローブのACが6ですからねぇ・・・破格です。っていうか、クリスさんからお礼としてもらったアース・ローブ・・・このアルフ・ローブのせいで一度も着ることなくお払い箱ですよ。
ぽっぽくんにアルフ・ローブを着せ、砦へと向かったところで・・・今日はここまでなのです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。