ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
やっぱり最後はデミ・ヒューマン達の神ラグメイラと戦うことになっちゃうのかな~と想像する伊達あずさです。
あちこちでデミ・ヒューマン、デミ・ヒューマンとその名前ばかりがささやかれてますけど、実際はデミ・ヒューマンとはなんら関係のないクエストばかりなんですよね。
これで突然ラグメイラとの全面戦闘に突入しちゃったら、さすがに物語としての必然性に欠けるのでは・・・

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
前回、きり良く引き受けていた仕事が終わったので、町をぶらぶらしながら新しい依頼を探していると、ヨーロキンなる人が私達を探しているとの情報を得ます。
ヨーロキン・・・多分、武器屋の人ですね。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
合ってたみたいです。

ヨーロキン「俺の仲間のカーナムってのが今しがた西の鉱山で落盤に遭ってな・・・そんでもってそこへいったんだ。ところがいきなり化け物がでてきて助けようにも助けられねえんだ・・・え?俺か?途中でドジってな・・・足を折っちまってイテテ・・・と、まあこの有様よ。なあ頼む!!俺の代わりに奴を助けてくれよ!」

災害が起こったとき、国って何もしてくれないものなんですかね。ほんと、税金泥棒ですねぇ・・・
分かりました。その仕事、承ります。

ヨーロキン「よーし!それでこそ勇者ってもんだ。そうそう、こいつを渡しておくぜ!!」

そういってヨーロキンはダイナマイトを手渡してきました。
いや、今回は勇者ではなくただの冒険者なんですけど・・・

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
そんなわけで、「朽ちたる鉱山」スタート。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
早速落盤があったという鉱山に向かいます。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
どうやら入り口が土砂で塞がってしまっているみたいですね。
でもなんか話が違うなぁ・・・ヨーロキンさんは突然現れた化け物のせいで救助作業ができなくなってしまったっていってたけど、特に化け物がいる様子でもないんですよね。
土砂があるってことは、救助隊はこれより奥にはまだ行ってないのだと思うんですけどね。ヨーロキンさん達は化け物をどこで見たんでしょう。
まさかとは思いますけど、鉱山の中に化け物が現れたから、入り口を敢えて崩して塞いだとかじゃありませんよね。その行為の善し悪しはとりあえず置いておいたとして、そんな苦渋の決断の末に塞がれた入り口を私達が勝手に吹き飛ばすって結構な責任問題になるんですけど。
まあ、私達失敗しないのでいっか。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
どか~んと派手に入り口を吹き飛ばします。
しかし、落盤を起こしたような鉱山をこんな派手に吹き飛ばしたりなんかして大丈夫なんでしょうか。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
あ、早速要救助者らしい人がいる!

要救助者「いやぁ、助けに来ると思っていたよ!しかし、随分危ないことをするなぁ。入り口近くの岩はもろいのに・・・」

などと言われたそばから入り口の方で岩の崩れる様な音が聞こえてきます。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
あぁぁぁ!!

要救助仲間「ほら!!あぁ、またこれでだめだ・・・入り口が塞がっちまったよ。やっと助かったと思ったのに・・・これからどうするんだい?最近ここにも魔物が住んでいてさっきだって唸り声が聞こえてきたんだ」

無駄とは思いながらも、一応、他に出口がないかどうか尋ねてみます。

要救助仲間「・・・あるにはあるんだけれど・・・ただそっちは魔物がうろついてて怖いから行きたくなかったんだよ。でも、あんた達が一緒だから大丈夫かもしれないな・・・よし、行こう!で次は奥だ!」

別の出口あったのね。まあ、災害救助は素人でも魔物退治は得意分野ですからご安心を!

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
というわけで、魔物が出るという別の出口を目指すことになりました。
あれですよねぇ・・・ダイナマイト、もう1つもらってくるんでしたね。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
鉱山内、水が出ちゃってますね。
要救助仲間となったカーナムさんもこの地下水についさっき気付いたらしいです。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
鉱山をさらに奥へと進むと台座の様なものがあります。そして、台座の上には如何にも怪しい宝石が置かれています。
すると、私達が止める間もなくカーナムさんが宝石のもとへとダッシュ・・・台座から宝石を取ってしまいました。

ダークロードのプレイ日記22:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
その結果、この有様です。
え~ここ本当に鉱山なの?一体誰が何の目的でこんな罠を仕掛けたのよ!
ちなみにカーナムさんが拾った宝石はみるみるうちにだだの石ころへと変わり砕け散ってしまいました。

カーナム「申し訳ない・・・こんなことになってしまって・・・金が必要だったんでつい何も考えずに・・・こんなところに来たのもそのためなんだ。実は大事な一人娘が流行り病にかかってしまったんだよ。治すにも金が高くて払えないし、困ってた時ここを思い出したんだ。昔働いていたもんでね。今じゃこんなだが、良質の銀が沢山採れてね・・・それで少しぐらい採れるだろうときたら魔物が住んでて慌てて逃げ出したよ!死んじまちゃ娘をみるもんがいなくなるからな!でも、その時、大事なもんなくして、もしかしたらここで落としたのかもと思って探しに来たんだ。そうしたら今度は落盤に遭ってしまって・・・はぁー全くついてないよ」

え~廃坑になった他人の鉱山に勝手に入って銀を採ろうとしてたの!?
むしろ良くそんな状況で落盤によって閉じ込められたってことを外部の人に気付いてもらえましたね。わざわざヨーロキンさんに廃坑に行って銀を盗んで来るって言い残して出てきたってこと?物凄くすごく不自然な話ですね・・・
それと、お金が必要な状況だってことはわかったけど、自分のことを助けに来てくれた人達と一緒にいるこの状況で、我先にと宝石に飛びつきさえすれば、その宝石を独り占めできると普通に考えてしまっているあたり、相当人間性に問題があると思いますよ?
そもそも魔物を自力で倒せる私達がその気になれば、カーナムさんを置き去りにして出口へ向かうことだってできるんですからね?もう少し、分をわきまえてください。
別に特別卑屈になれとまではいいませんけど、それなりには紳士的でいてもらいたいものです。最低限の礼儀をもって接してくだされば、私達もカーナムさんを悪いようにはしませんから。

さて・・・これ以上カーナムさんを責めたところで状況は変わりませんし、何とかしてここから脱出する方法を探さなくてはならないのですが・・・それは次回かな。

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