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皆さんこんにちは。
何故カボチャをかじったときには吸い込まれなかったのか気になって仕方ない伊達あずさです。
前回、カボチャを覗こうと顔を近づけた事で新たな世界へと移動したわけですが、その前に試した「かじる」という行為の時だってカボチャを覗いたとき以上に顔を近づけてると思うんですよね。でも、どういうわけかかじった時には吸い込まれませんでした。一体何が違ったんだろう・・・

しかも、巨大なカボチャの中に吸い込まれた割には・・・ここってどう考えてもスイカの中ですよね!?
不思議すぎる!なんだかとっても不思議です!!

とりあえず、ここにある水晶玉のようなものから神殿には戻れるみたい。うむ。これで退路は確保です。

このスイカの果肉に埋まっちゃってるおじいさんはお店を経営しているようです。良く見れば他にも宿屋らしき看板を出している人もいます。もしかするとここは町なのかもしれませんね。
町と分かれば情報収集です。とりあえずこの不思議な世界を少しで理解せねば!
スイカの町
- お恥ずかしい話ですが、このスイカの町には怠け者が多くて皆食べることしか頭にないのです
- ・・・グスン。僕んち壊れちゃった
- こんなことならもっと喰っとくんだっただーよ
- 俺っち達は果物の中をくりぬいてそこに住んでるだーよ。どうやってくりぬくかって?簡単だーよ。腹いっぱいになるまでかじるんだーよ
- 果物の種なら東の谷を抜けたその先のヘチマ橋って町で売ってるだーよ。でも、町全体が変だって噂だから止めといた方がいいだーよ
- 新しい町を作ってそこに住むのが一番なんだけど、ビートルがうろついてるんじゃ出歩くわけにもいかなくてね
- このままだと町はじきに腐っちゃうなあ。水不足に加えて食べ物までが・・・あー悩みの種は尽きない
- モンスターが入らないよう見張りを厳しくしているんだ。何せビートルに襲われたばかりだからね
| 名前 | 価格 |
|---|---|
| ブラックバスタード | 550 |
| 檜の杖 | 100 |
| サメの歯 | 20 |
| 果物ナイフ | 340 |
| 名前 | 価格 |
|---|---|
| くろがねの鎧 | 320 |
| 革の帽子 | 8 |
| 鉄兜 | 20 |
| ボーンドシールド | 570 |
| 麻のローブ | 560 |
| ナイトキャップ | 600 |
| 銀の装甲 | 420 |
| 名前 | 価格 |
|---|---|
| 薬草 | 120 |
| アンチドーテ | 15 |
| 松明 | 120 |
宿代:50G

町の出入り口は見張りの兵士によって塞がれてしまっています。
モンスターが入らないように見張っているのだそうですけど、モンスター以外の出入りすら邪魔するなら物でも置いて塞いじゃったほうがましじゃん!本当にちゃんと見張っているのであれば、通して良い人と通してはいけないモンスターの見極めぐらいつくでしょうよ!
味方側の優秀な・・・いや、ちゃんと機能してる見張りってほとんどいないような気がします。

でもってこれが見張りの兵士がいっていたビートルの襲撃結果みたい。あれですか・・・カブトムシがスイカを食べちゃった的な?
それはそうと噂のビートルがどの程度のサイズなのかわかりませんけど、こんな奥まで侵入されておきながら良く撃退しましたね。やるじゃん。

一通り町の散策が終わったところで、スイカの町の長老のお話しを聞いてみましょう。
長老「引っ越しをするには種をまいて町を作らんことにはのう。・・・とはいうものの、種は隣町でしか手に入らんし、あそこまでいく勇気のある者もおらん。・・・うーん、弱ったのう。おっと!!旅のお方が来とりましたか。いや、何今のはほんの独り言・・・で、あなたは?」
わざとらしい独り言だな~と思うのが半分。町の入り口を兵士が塞いでいるというのに、新規の旅人がいるということについて長老が何の疑問も抱かれないことに対する不信が半分です。
とはいえ、ここで疑心暗鬼になったところで何の解決にもなりませんし、さくっと長老に事情をお話しします。
長老「ほう。そうですか、そうですか。・・・いや、ちょっとお待ちくだされ。そのアークとやら、どこかで耳にしたような。そうじゃ!あれは確か隣町と思うが、気のせいじゃったか・・・」
アークに関する情報も隣町。長老が欲している果物の種も隣町・・・何だか随分と都合が良い話になってきました。でもまあ、持ちつ持たれつ・・・なのかな。
長老「そのアークとやら、確か隣町で耳にした・・・ような。そんなことよりなんとかして果物の種を手に入れんとここもそう長いこともちますまい」
理由は良く分かりませんが、ビートルに町を食べられると残りの果実部が腐っちゃうみたいですね。確かにそれは厄介なモンスターですな~

隣町にいって果物の種をもらってきてほしいと長老から直接お願いされたわけではありませんが、私自身が隣町へ向かう動機を手に入れたせいか邪魔する兵士にも強気に出られるようになりました。
兵士「こんな時におもてに出るなんて無鉄砲だよ。近頃のモンスターのしつこさには土地の者でも手を焼いてるのに。と、いっても聞かないだろうなどうせ・・・」
ま~この町の人よりも多分私の方が強いですからね!

というわけで、スイカの町の外にでました!
スイカの町の長老が種をまいて新しい町を作るうんぬんといってましたので、この世界の町は全部果物でできているのでしょうね。
野菜っぽい感じがするスイカだって果物的野菜というなんともあいまいな区分に属する食べ物ですから、果物といえなくもありません。
あっ、フィールドに出てから思い出しちゃいましたけど、この世界ではフィギュアにアークを宿らせることができるんでした。折角ですから誰かに宿らせてみましょうか。
でも元の姿に戻せるのは1人だけなんですよね。誰にしようかなぁ・・・
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| トキオ | 多彩な技と術を持ち、ほとんどの武器を使いこなす |
| リーシャイン | 技とスピードに長け、魔法は使わない |
| ミレーネ | 火の魔法を得意とする |
| ラックス | 強靭な装甲を持ち、電撃の魔法を使う |
| カミオー | 高い体力とスピード、そして、過激な技と術を使う |
| メイシャ | 回復の魔法を得意とする |
フィギュアの説明を見てみたところ、こんな感じのことが書かれていました。
う~ん・・・魔法をほとんど使用しないプレイスタイルの私とミレーネは相性悪そう。とすると、逆に魔法を一切使わないリーシャインが良いかな?

というわけで、1人目はリーシャイン、君に決めた!

力のアークがリーシャインの体を支配しているだけというだけあって、特にイベントなども発生せずしれっと私の後ろに並びます。
20回目を目前にようやく1人旅から卒業できたところで今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。



