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皆さんこんにちは。
私が現在患っている勇者疲れを豆腐メンタルかつストーカー気質の魔王オルステッドさんのそれと一緒にして欲しくないと思っている伊達あずさです。
ちなみに私は彼をスーファミ三大キモ男の一人に認定し、残る数合わせの二人についてもおいおい探していきたい所存です。
何時の間にかライブ・ア・ライブの話になっちゃってるじゃん・・・
気持ちを切り替えてダークキングダムへと話を戻し、ニッド=ベルク閣下からの有り難いお言葉でも頂戴することにしましょう。
ニッド=ベルク「このイルラントは弱弱しい人間どもの国家によって支配されている。偉大なる魔王フリード=フューラー様はこの地を暗黒の力で支配することを望んでいる。このゼノは六カ月前まで人間どもの国であったが、我が軍の侵攻によってあっと言う間に陥落した。分かる・所詮人間の力などそんなものなのだ!今はまだゼノ一国だが、イルラント全土が我らの軍門に下る日はそう遠いことではない!その日のために貴様らは命を惜しまず戦い続けるのだ!わかったな!」
とても偉い人からの話というのは往々にして精神論なものです。でも、偉い人はそれが仕事なのです。事務的な・・・いや、具体的な話はちょっとだけ偉い人の仕事ですしね。
やっぱり具体的な話は隣に居た魔物のお仕事でした。
魔王軍の兵士となった私達は今後、魔王城の左塔に用意された部屋で寝起きすることになるそうです。そして、任務を与えられる際にはそこに呼び出しがかかるので速やかに魔王城へ出頭するようにとのことでした。
・・・って、それだけ!?
魔王軍は結構な放任主義みたいで、話が終わると直ぐに自由行動が認められちゃいました。
手始めにこの世界での己を知ることから始めていきましょうかね。
予想通りこの世界でもLv1からのスタートです。幾ら正規兵になれたとはいえ、所詮は新兵・・・最初からそんなに強いはずがありません。
運の良さ以外、特別高いステータスもありませんね。しかし、運が良いのか・・・全然共感できないし、全くそんな自分の姿を想像できない!
そして、今のところ武器や防具も持っていないみたいです。お金は少しあるみたいですし、自分でどうにかしろってことなのかな?
自由に歩き回ってその辺の魔物達とお話できるみたいなので、少し情報収集でもしてみましょうかね。
魔王城
- 魔族は人間の姿に化けることもできる
- 闘技場で戦ったりベッドで寝ると次の日になってしまう
- 魔王城の2階にはローアーク以上の魔物しか上ることができない
- 武具や道具が欲しければ人間の街に行って奪ってくると良い
- 任務を受けないと魔王城から出ることはできない
- APは弱魔法効果と言って、通常攻撃に魔法の力を合わせられ、何回でも自由に使える
- 魔法はどんなにレベルが上がっても3つまでしか持てない
- 戦闘で攻撃する際に必要なのはタイミングだ
- 魔王城の左の塔は兵士達が宿代わりに使っている。右の塔には人間達が生活していた名残がある
- 任務を受けた後は近くの街に行って武具を調達してから戦った方が良い
- イルラントには魔王軍に逆らう愚かな魔物も存在する
- ゼノの南東にはアプラナ、南にはトゥードがある
- ゼノは寒い
- 魔王軍は神の国からイルラントにやってきた
名前 | 価格 |
---|---|
魔法の杖 | 85 |
ガードナックル | 80 |
ボウ | 90 |
ショートソード | 20 |
グラディウス | 100 |
スモールシールド | 100 |
レザークロス | 50 |
レザーアーマー | 100 |
ブーツ | 50 |
スパイク | 40 |
名前 | 価格 |
---|---|
傷薬 | 50 |
回復薬 | 100 |
魔界の水 | 5000 |
特効薬 | 200 |
気付薬 | 500 |
名前 | MP |
---|---|
フレイムブラスト | 5 |
ブレイズウォール | 22 |
ブレイズタイフーン | 40 |
ウォーターブラスト | 4 |
アイスウォール | 20 |
Iエクスプロージョン | 35 |
ウィンドストーム | 8 |
Wエクスプロージョン | 35 |
サンダーボルト | 12 |
Tエクスプロージョン | 45 |
メテオストライク | 100 |
アースクェイク | 80 |
デッドオアアライブ | 50 |
エレメントブレイズ | 65 |
エレメントウォーター | 55 |
エレメントエア | 60 |
エレメントサンダー | 70 |
ディフェンス | 2 |
カインズディフェンス | 30 |
プロテクト | 2 |
カインズプロテクト | 30 |
キュアロー | 5 |
キュア | 20 |
キュアハイ | 30 |
ヒールロー | 10 |
ヒール | 30 |
ヒールハイ | 50 |
キュアステータス | 4 |
ヒールステータス | 30 |
レイズ | 15 |
レイズレザレクト | 30 |
シフト | 1 |
エグザクト | 2 |
クイック | 2 |
スローネス | 2 |
シール | 10 |
リフレクト | 10 |
コンフュージョン | 50 |
とりあえず、今のところはこんな感じかな。
400Gほどお金があるし、グラディウス、スモールシールド、レザーアーマー、ブーツあたりを買っておけば問題ないかな。
この他にも、傭兵屋、パスポート発行所、闘技場などの施設があるみたいですが、今はまだ利用できないみたい。
それと、情報屋なんてものもありました。しかし、〇〇屋と名乗っている割には何故か情報の提供が無料なのですよね・・・
こんな感じの情報を得ることができました。
左塔に行って自分の部屋を決める前にまともな魔物は出入りしないと言われていた右塔にも行ってみました。
ここって誰も使ってないのですよね。勿体ないなぁ・・・私、自室にするならこっちの方が断然良いです。
他に行く場所も無くなったので、諦めて左塔に行きます。左塔の1階は食堂になってました。今は誰も居ませんが夜になると賑わうらしいですよ?
2階からが寝泊まりできる場所となっているようなのですが、正規兵であっても軍の方でベッドの割り当てすら行ってくれないので、自分で寝る場所を探さねばなりません。でもって、2階と3階は満室のようです。
魔物となった今の私は自分のことをぞんざいに扱った相手への復讐心も忘れません。
4階でようやくベッドを確保することができました。
同室になった魔物の割に気の良さそうな彼はダイナ=ミッドという名だそうです。
ベッドが決まると、早々に誰かが私を呼びに来ました。よくよく考えると、任務の度に部屋まで呼びに来るというシステムを取っているにもかかわらず、軍の方で兵のベッド管理をしないというのは非効率的じゃありませんか?
どうやら先ほど喧嘩の仲裁にきた先輩からの呼び出しみたいです。直ぐに中央の間までくるように言われちゃいました。あれ?任務ではないのかな?
やっぱり任務だったみたいです。
任務の内容はアプラサスにいるブラン=ホーネットに早く城を落とすよう20日以内に伝えるというものでした。え・・・その伝言って、何か意味あるの?
任務を遂行するにあたって、この国から出るためのパスポートをパスポート発行所で発行してもらい、更に傭兵所で傭兵を雇って一緒に地下の闘技場で鍛えてから任務に取り掛かると良いとアドバイスされました。
いや・・・レベル上げ大好きっ子なので言われなくてもレベル上げはしますけど、その内容の任務にそのような準備って必要なのでしょうか・・・
そんな感じで初めての任務に挑むこととなった私ですが、今日のところは邪神の祭壇で祈りを捧げ終了したいと思います。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。