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皆さんこんにちは。
絶対に読心能力だけは欲しくないと思っている伊達あずさです。
自分でうまく力が制御できず、勝手に人の心が読めてしまうとかはもう問題外ですけど、例え制御できたとしても、そんな力があると思ってしまったら、どうしたってその力に頼っちゃうと思うんですよね。そして、世の中というのは余計なことを知らない方が幸せに生きられるものなのですよ。
ま~余計なことばかり知ろうとしちゃうからこそ、そういう結論に達しちゃうのかもしれませんが・・・
そんな意味もなく重い話からのゲーム再開です!
さ~とりあえず、現状把握ですよ!前提知識もろくにないまま突然この世界に放り出されてしまったので、何をしたらいいのか全く分かっていないのです。
とりあえず、本音と建前(?)がどっちもわかるわけですし、公園で聞き込みでもしてみましょうかね。まあ、聞き込みって言っても肝心の目的が無いんですけど・・・
公園
- な、なんだい年寄りを殴ろうってのかい?(こいつもドクロヘルメットのガキどもの仲間じゃな!)
- 気安く話しかけんなよ(今日はたい焼き屋のアンちゃん来ないなー)
- いやいや、最近の若いもんは人目もはばからず・・・(儂だって若い頃、婆さんとあ~したり、こ~したり・・・)
- ベイブリッジでイタメシのワイハでジュリアナさー!(確か必勝デートマニュアルにはこう書いてあったよな)
- 何それ~チョ~ムカつくう~!(何も考えていない)
- な、なんだよ!ついてかないぞ!!(こいつがママの言ってた人さらいかも!)
・・・驚くほどに何の足しにもならない情報ばかりです。
これは困った!
あまりにも何の情報も得られないので、諦めて公園から出ようとしたところ、怪しげな恰好の人に行く手を阻まれてしまいました。
その後も3人程草むらの中から同じ姿の人が現れ、気付けば取り囲まれてしまいました。
折角なので心を読んでみると・・・
メットの男「こいつを連れてきゃ今日のノルマ達成だぜ・・・!」
どうやら、彼らは公園に居た人達が言っていたドクロヘルメットの人さらいみたいですね。
あ、いや思っていただけで、言ってはいませんでしたけど。
当然このまま彼らと戦闘になるだろうとは思っていたのですが、突然ハーレーに乗って現れた通りすがりのたい焼き屋さんまで乱入してきちゃいました。一応、味方です。
名前は無法松っていうみたいですね。そしてこの人めっちゃ強いです。
特にダメージ、射程に優れた怒りの鉄拳という技が!
しかも、発動までの待機時間もないし!
そんなやたらと強いたい焼き屋さん無法松のおかげで、ドクロヘルメットの人達を撃退できたのですが、その際、アキラは怪我をしちゃったみたいです。一応、ノーダメージだったはずなんですけど・・・戦闘終了後に足でもひねった?
さて、この偶々通りかかったかのような無法松ですが、何気に最近多発している誘拐事件の首謀者に心当たりがあるみたいです。
無法松に送ってもらう途中、突然歌が流れ始めました。あれ?てっきり異能バトルものだと思ってたら、ヒーローものでした!?
今は昔のバビロニア 鋼の拳が天を突く
異形の魔神を倒すため 怒りで火をともせ
熱い心が呼び覚ます ブリキ大王我とあり
送ってもらった先は噂のチビッコハウスです。どうやら無法松もここの出身みたいですね。
さて、このまま素直にチビッコハウスに戻ることもできるのでしょうけど・・・
戻らずに外をぶらつくこともできるんですよね。しかも、外には敵が徘徊してる!
試しに戦ってみたんですけど、まともに戦うと結構苦戦します。
まあ、アキラはセルフヒールという中々の回復力を誇る技を無尽蔵に使えるので、慎重に戦えば負けませんけどね。
まともにこだわらないのであれば、マザーイメージなどの高範囲攻撃で後ろにいるクルセイダーを倒してしまえば、残りの敵はBreak downするので楽勝です。
それと・・・アキラのレベルが上がるにつれ、フィールド上の敵も強くなっていくような気がしますねぇ・・・
中でもレベル9の時に出現するブル・コマツ1号はヤバイです!
耐久度が高い上にセメント攻撃なる100%即死技を使ってくるため、普通に戦うと確実に全滅します。
安全に倒そうと思った場合は、開始直後にヘルイメージを使って周りの敵を押しのけ、その隙間を突いて移動し、クルセイダーRSにエルボーを放ってBreak Downさせるのが確実です。
それはそうと、一度に出現する敵の数が多いせいなのか、物凄い勢いでアキラのレベルが上がっていきます。しかも、レベルが上がるたびに出現する敵が変わり、最適な倒し方が変わるのでまあまあ楽しめるかも。
・・・とか思っていた矢先だったのに。
まさかレベル13までしかアキラのレベルを上げれないだなんて・・・がっかりです。
そして、こんな低レベルにレベル上限があるとか、どう考えても私の大嫌いな負けイベントの予感しかない。
これ以上経験値が入らないのであれば仕方ありません。泣く泣くチビッコハウスへと帰ることに・・・
すると入って直ぐに悲鳴を上げられてしまいました。
そのまま汚れていた服を脱がされ、新しい服に着替えさせられてしまいます。
でもって、チビッコハウスにいる他の子達はアキラが超能力者だってことを知ってるみたいですね。
特にこれと言った意味もないのですが、どうにも話が進まないので、テレビでプロレスを見ていたワタナベくんに薬を取ってくるようお願いしてみました。
そして自身はテレビでプロレスを見ると言うね・・・アキラって結構悪い奴!
その後、ワナタベくんがファーストエイドなるものを持ってきてくれたのですが、プロレスを見て興奮した暴力系女子ユキちゃんによる暴力行為で微妙に園内の空気が悪くなりました。
そんな中、ワタナベくんが妹カオリに関する情報を提供してくれました。これで話が進む?
ちなみにタロキチというのはカズくんがとってきたアカミミガメのことらしいです。具合が悪いのなら、ヒールタッチでもしてやればいいんじゃないかな?
っていうか、良く考えたら、自分の怪我もセルフヒールで治しちゃえばいいじゃんね。
そんなわけで、妹のカオリに会いに来ました。
カオリは「体が死んじゃっても・・・タロキチの心は死んだりしないわ」とか、何だか子供っぽくないことを考えていました。
そんな悟りきったカオリの心を読んだアキラは古道具屋の藤兵衛ならタロキチを救えるのではないかと言い出します。
ヒールタッチした方が早いと思うんですけどねぇ・・・私は。
そんなわけで、古道具屋へと赴くことになったわけですが・・・今日はここまでかな。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。