ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
ロマンシアにセーブ機能があれば、難しさが少しは緩和されたのではないだろうかと思う伊達あずさです。
今回で遂にセーブできない系ゲームとしての最長と並んでしまいましたね。ロマンシアの前作にあたるザナドゥの移植版ファザナドゥが丁度7話で終わってましたから、後続であるロマンシアがそれより短く終わるわけはなかったのですよ!

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
というわけで、今日は全く同じ風景が続く地下空間の攻略からとなるわけですが・・・何だか気が重いですね。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
この地下空間は広大ですが、その大部分には敵が出てこないんですよね。そこは幾らかましです。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
梯子を降りるとき限定ですが、結構な確率でこういった罠みたいな空間に落とされることがあるんです。そうなった場合は、右側の壁部分辺りになんか入れるところがあって、そこにたどり着くと入口まで戻されます。酷い罠ですよね・・・

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
ここにはお薬屋さんとかもあったりしますよ。お薬は金貨30枚とお高いですけどね。そして、店員さんはこれまでの例にもれずお爺さんです。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5
他にも金貨2枚でMPを増やしてくれるお爺さんが住んで居たりします。試してないからわかりませんが、金貨2枚で1MPなのでしょうか?だとしたら、結構足元みてますね。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
しばらく進むと溶岩で満たされた狭い通路にでます。当然この中ではとんでもない勢いで体力が奪われちゃいます。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
なので、衣にかけられた神通力を使い無敵状態となって先へと進みます。無敵状態の時だけはシルエットが人に戻るみたいです。
それと、途中で衣の効果が切れちゃうので、少なくても1度はかけなおさなければなりません。酷いもんで、効果時間中に衣を再使用しても効果時間が回復したりしないのですよね・・・なので、効果が切れた瞬間に再使用しなければダメージを受けてしまいます。反射神経勝負です。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
細い道をず~っと歩いていくと、突然溶岩だまりのような場所に落とされますが、ここで慌ててはいけません。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
左端にあるこの白枠の部分が何故かすり抜けられます。どういった原理なのかこちらへは溶岩が流れてこないので、何か上手い事、圧力調整とかしてるのかもしれませんね。わかんないけど。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
その先はお城になってます。入口が2つあるんですよね・・・でも、地上にあったお城の入口と違って、間違った方を選ぶと入口へと戻される罠へ直行なのです。それはそうと、何かその時々で正解となる入口が変わってるような気がするのですよね。そうおもっていたら、どうやらここは現在の体力に応じて正しい入口が変化する仕様となっているらしいです。全体的に意地が悪い作りの世界だなぁ・・・(ちなみに今回は奥の入口が正解でした)

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
とりあえずここで、私が描いた地下空間の地図をご披露しておこうと思います。赤くなっている壁は梯子を下向きに降りた時だけ繋がる空間を示していて、罠と書かれているところは、入口へと一方的に戻されてしまう例のあそこです。薬は薬屋さん、MはMPと金貨を交換してくれる人がいるところに繋がってます。そして、マス目全体が赤く網掛けされているところは溶岩で満たされていた通路を表していて、城はお城ですね。
あ、そうそう。入口は[00:09](横:縦)ですよ~

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
さ~お城の中に入りました。何となくクッパ城を彷彿とさせますね。(お城の色合いが全然違うけど)

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
途中、変なレリーフとかありますが気にせずに進みましょう。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
その先には何となく邪悪そうな3人組が居ます。この人達の前を通るとアイテムが奪われたり金貨を盗まれたりと良くないことが起こります。よって、その下にある水路を通って進むのが吉でしょう。まあ、水路を通っていると多少体力が奪われますが、溶岩のときのように大量に失われるわけではないので、許容範囲でしょう。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
水の中でもあまり長くいると体力を奪われますが、この長さだとゆっくり進んでも失われる体力は1ぐらいでしょうかねぇ・・・

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
水路を出て、上の通路を少しだけ逆走すると、梯子の影に入れるところがあります。そして何故かここで大量の金貨が見つかります。(下を押せば押すだけ金貨が増える)
だがしかし、ここで金貨を30枚まで増やしてしまうと・・・

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
何故かこの場所がお爺さんが住む穴へと繋がるようになります。不思議・・・

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
その先は上下で2つに分かれているのですが・・・どっちも同じところに繋がっているわけではなく、外れを引くと例の罠空間に飛ばされるみたいです。そしてこれも・・・体力の残量によって正解が変わる系かもしれませんね。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
ここからは私そっくりの敵が出現します。まあ、そっくりと言っても豚の姿にですけど。
それはそうと、空飛ぶ杖を使用してこの狭い上の通路を進みます。下の方を進んじゃうと罠が発動しちゃうみたいなんですよね。ちょうどその発動位置がこの変なレリーフの真下だったので、狭い通路の方を通れば行けるのではないかと思って試してみたら大正解でした。ロマンシアって、何度も何度もゲームをやり直す前提で作られているゲームなのかもしれませんねぇ・・・

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
何かですね・・・これらの下を歩くと助けを求める声が聞こえてきます。うーん、グラフィックがしょぼいせいでいまいち状況が良く分かりませんが、人が意識あるまま石にされたとか、あるいは魔物に変えられている途中とか、あるいは、これは石の扉か何かで、奥に人が捕らえられているとか・・・そういった感じの何かでしょうか。
助けを求める人には申し訳ありませんが、今の私(豚だし)にしてあげられることなんて何も無いのです。ごめんね。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
ここは少し高さがありますが、二段ジャンプを使えば上ることができます。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
落ちた先は深い溶岩だまりとなっているので、すかさず空飛ぶ杖を使用します。まあこの辺は反射神経があればどうにでもなります。アイテムの切替はポーズ後なのですし。

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
その先は細い水路になっています。とりあえず一番最初の息継ぎポイントで浮上します。何か・・・水で満たされた細い通路を泳ぐのって物凄く怖いです・・・別の世界でそういう経験をしたことがあるんですよね。
水で満たされた暗い水路の中を泳いだのですが、周囲には敵が泳いでいて、何時切れるかもわからない透明化の魔法と水中呼吸の魔法だけを頼りに泳いでいかねばならぬのですよ。あれは怖かったなぁ・・・

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
水路から上がり、その奥には二段ジャンプでようやく届く高さの場所があります。そこにはぼーっとしている人がいるのですが・・・普通に話しかけても全く反応がありません。

しかし!何でこんなことをしてみようと思ったのか自分でも謎で仕方ないのですが、天上界でもらった世界を見渡す力を持つらしいアイテムを手に持って話しかけると、この人が反応したんですよ!
う~ん、何が何やらわかりませんが、この人はこのアイテムを使用することができる人だったってことなのでしょうかねぇ・・・急展開過ぎてちょっと話についていけませんね。

と、何だか良く分からない感じのイベントが起こったところで、今日はここまでです。

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ
>>ファミコンソフト一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

ロマンシアのプレイ日記7:レトロゲーム(ファミコン)」への2件のフィードバック

  1. roman

    こんばんは。
    開発者に言わせるとロマンシアは実験作だったみたいです。
    当時の難易度インフレ風潮が行き過ぎるとこうまでひどいことになるってことですね。そのせいかロマンシアは目立ったバグとかそういうのが無いですし。
    あと、ファミコンのROMのような快適さを出すためにPCのメモリ内に収まるように作ったので、64kBでゲームの全てを作られてます。登場人物が老人ばかりなのは容量削減と言ってしまうと実も蓋もないので、あずささんの考察楽しみにしときます。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください