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皆さんこんにちは。
もうそろそろこの世界にも終わりが近づいているのではないかと感じ始めている伊達あずさです。
これ以上、話も広がりそうな気がしませんし。
そんなことを考えながらエドの宿屋で目を覚ました私。
今日は幻の塔から救出したキャタピー姫と共にお城に乗り込みたいと思います。
あ、フィールドでは1人に見えますが、村内では姫がちゃんと私の後をついて来てくれます。
姫が一緒だったため、お城に入れてもらうことができました。
城の兵士達は姫が2人になろうと呑気なものです。私達の障害になることはあっても、決して、敵の驚異にならないのが城の兵士というものです。まあこれは割とどこの世界でもね。
偽物姫「誰です!ここには、誰も入るなと言って置いたでしょう」
多分本物姫「私はあずさ様に貴方の罠から助けられたのです。魔導士!貴方の悪巧みは失敗したのよ」
偽物姫「我が手下共もふがいない、人間共に倒されるとは。遊びはこれまでだ!じっとしていれば直ぐに焼き殺してやる」
私の方が本物!的な押し問答などもなく、結構あっさり自分が偽物だと認めた魔導士は実力行使に及んできました。
そんなわけで、遂に魔導士との直接対決となったわけですが・・・何と彼は肉眼ではその姿を捕えることができません。その辺の姑息な仕様が何かラスボスっぽくない!そして、実際、剣で数回刺しただけであっさり倒せる!!
案の定、これで終わりではない様ですが・・・一応、さっきのは本物かつ本気の魔導士だったみたいです。
だとするならば、この程度の力に凌駕されちゃう神様って弱すぎじゃないかなぁ・・・
肉体を失った魔導士はこれを機に自ら作り出した(のかな?)ドラゴンに乗り移ることを決めた様ですが、肉体が滅びたことで不幸にもカシス王の石化が解けてしまいました。
そして、勢い余って私にかけられていた魔法まで解けてしまったみたいです。
この何ら必然性の無いどんでん返し。
今まで、何の意味も無く、そして、無駄にしつこく性別に関する話が出ていたので、そんなことなのだろうとは思ってましたけど、突如「私は辺境の国の王子なのです。魔導士の魔力によって女にされていました」とか言い出した私は男性だったという記憶を魔法が解けるまで失っていたのでしょうか。
それに、魔導士は一体何の意味があって、私(達)を女性にしたんでしょうね・・・別に女性のままでも楽勝で魔導士を倒せちゃったし・・・
何かこう・・・とってつけたような思いつき感が半端ないです。
私も貴方がキャタピーだったとは知りませんでしたし。
王様「どうやら、魔導士が太陽を隠してしまったようじゃ」
私「不死身の体になった魔導士をどう倒せばいいんだ?」
姫「まだ間に合います!体と魂が完全に1つになる前に倒せば良いのです。お願いします!魔導士の魂を封じ込めてください」
終始、魔導士は何をしたいのか良く分かりません。
まあ、何が目的なのかはわかりませんが、分かりやすい迷惑をかけてきたので、少しは倒さなきゃという気分にはなりました。
私の姿も変わり、フィールドが暗くなって、BGMがおドロドロしいものに変わりました。
しかし、ドラゴンとなった魔導士は一体何処にいるのやら。この世界では物凄く高度な自主性が要求されます。
少しでも情報が集まればと、エドの村に来てみたのですが・・・
村人達のセリフが「おお、さむ」に統一されてしまいました。これも魔導士の呪いなのかもしれませんね。
岩登りできそうなところをあれこれ探した結果、カルイザの北で岩の上にある村を発見しました。
村の入り口を塞いでいた兵士に話しかけたところ、「お前は男だな。よし、通れ!」と言われたわけですが・・・これって、女性のままだったら通してもらえなかったってことですよね。なんで女性だと通してもらえないのかの理由も分からないし、とってつけた感酷い!
全体的に話に何ら必然性がないんですよね。思いついたアイデアをとりあえず列記してみました的な雰囲気が凄い・・・
こっちはさ世界を救うべく、無償(活動資金だって全部自前)で魔導士と戦ってるんですよ。訳の分からない理由で、邪魔をするなら公共の利益を考えて、こんな兵士切り伏せてしまえばいいんです!!幸い男性になってしまったので、切り伏せるチャンスを逸してしまいましたけども!
・・・まあ、もっといえば、私がこの村を通って向こう側へ行かなければならない理由もないんですけどね。
あれこれ探し回った結果、ここが行けそうだったので行くというだけの話でしかありません。何だか虚しいなぁ・・・
あ、それとペガサスの羽根を使ってこの村の名前を調べたところ、ベイグであることがわかりました。
ベイグ
- 急に日が照らなくなったのは邪悪な魔法で太陽を閉じ込めた者がいるせい
- ここから少し先には恐ろしい地下迷宮がある
- 今ならドラゴンを倒せる。弱点は首。ジャンプを使って攻撃しろ
- 予言を成就させないために辺境の人々を女にしたのだ
- この先は聖書の時代に封印された場所
名称 | 価格 |
---|---|
サーベル | 2000 |
刀 | 3800 |
炎の剣 | 7200 |
鉄の弓 | 1800 |
ボウガン | 3200 |
革の盾 | 300 |
青銅の盾 | 1000 |
鉄の盾 | 2500 |
80本の矢 | 80 |
250本の矢 | 250 |
名称 | 価格 |
---|---|
傷薬 | 15 |
治療薬 | 28 |
回復の薬 | 45 |
全快の薬 | 150 |
弱い毒消し | 20 |
普通毒消し | 25 |
強い毒消し | 30 |
酒の酔い止め | 40 |
名称 | 価格 |
---|---|
セデの魔法 | 400 |
セデの詰め替え10 | 100 |
セデの詰め替え20 | 190 |
セデの詰め替え40 | 360 |
サバの魔法 | 750 |
サバの詰め替え10 | 150 |
サバの詰め替え20 | 385 |
サバの詰め替え40 | 540 |
ジャンプ | 300 |
影の魔法 | 20 |
魔導士は予言の成就を阻止すべく、辺境の人々を女性に変えたのだそうですけど、辺境ってどういう広さなのか分かりませんが、そんな大規模な範囲の男性を女性に変えるのと、普通に虐殺するのでは果たしてどっちが楽か・・・せめてカシス王のように石にすべきですよね。
でもまあそんなことより、この先に恐ろしい地下迷宮が待っていると言う事の方が問題です。
この期に及んで、まだ厄介なダンジョンがあるのか・・・気が重い・・・
本当はこのまま一気に終わらせてしまった方が良いのでしょうけど、ダンジョンを攻略するための英気が足らないので、今日はここまでです。
何か次回、書くことが少なくなりそうな予感・・・
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
お疲れ様です。あと少しですね!
これまでのプレイ日記拝見させていただきました。
まぁ、当時の小中学生に向けて作ったストーリーらしいなぁ…という感想です(笑)
ストーリーなんかどうでもいいからゼルダのようなゲーム作れ!って感じですね。
当時はファミマガやマル勝やファミ通といった攻略雑誌がソフトと抱き合わせのような環境だったので、早く終わるようなRPGなど作ったらいけない時代だった。「ソフトメーカーは何と戦っていた?」は間違いなく当時のクソガキ共でしょうね。ライターの人たちも攻略記事を書くのにほとんど寝ずにプレイしていたようですし。
話は変わりますが、あずささんがプレイしてきたゲームのラインナップを見させていただきました。凄い!の一言です。ワルキューレやゼルダなんて今では名作と言われてはいますがノーヒントだとかなりの難易度です。脱帽です。
どうかお身体を壊さず楽しくレトロゲームをプレイして下さい。
最後に、「魔鐘」「魔界島」だけは止めておくことをオススメします。長文失礼しました。
コメントありがとうございます。
大人になった今ではストーリーが気になって気になって仕方ない私も、幼い頃はストーリーを殆ど気にしたことが無かったので、小さい子向けに作るのであれば、「ストーリーなんてどうでもいいからゼルダのようなゲームを作れ!」というのはある意味正解なのかもしれませんね。(問題はゼルダのようなゲームにはならなかったことなのでしょう・・・)
ちなみに魔界島は持ってるんですよねぇ・・・魔界村の続編か何かだと勘違いして・・・