アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)

投稿日:

前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
何だか私もアイドルになりたくなってきた伊達あずさです。嘘です。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵1
ホシミさん、ヤヨイさん、ミサオさん、ヤチヨさんと八犬士の半数が仲間になったところでACT2です。
この流れから推測するに、ACT2では残り4人が仲間になるのでしょうね。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵2
うん。本当に仲間がずいぶん増えましたよね。
だって、日付が変わった様子はなかったわけですし、ACT1ってたった1日の間の出来事だったはずです。
たった1日で、4人も仲間が増えちゃったんですよねぇ・・・凄いなぁ。
しかも、その内の1人は既に社会で名声を得ている敏腕プロデューサーですからね。とんとん拍子にも程がありますよ。うらやましい!!

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵3
そんな頼れる骨太(敏腕)プロデューサーのヤチヨさんは、早速私を売り出すためのプロジェクトを練ってくれるみたいです。
何か敏腕っていうか剛腕ですね。いや、見た目から言ってますけど・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵4
ヤヨイさんはホシミさんの予言能力を使って、アイドル活動のための資金調達をするみたいです。
って、ホシミさんの予言能力があるんじゃ、ヤヨイさんの投資家としての能力って結構意味無くなっちゃうんじゃ・・・
っていうか、もういっそのこと競馬とか競輪とか競艇とかで稼いだ方が良くないですか?

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵5アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵6
さて、肝心の私は何をしたらいいのかと言うと、歌唱力(洗脳力)に更なる磨きをかけるべく5年前に芸能界から引退した演歌の女王「都カルミ」を探し出して、弟子入りしなければならないみたいです。
うーん・・・この人も名前3文字ですね。本人が自ら仲間になるのか、あるいは孫娘とかが仲間になるのか・・・
とりあえず忙しそうなホシミさん、ヤヨイさん、ヤチヨさんに代わって、ミサオさんが一緒についてきてくれるみたいです。
って、ホシミさん抜きで進めるなんて不安しかない・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵7
そんなミサオさんの申し出に、どこかで聞いたことのあるようなセリフで喜びを表現する私。
非常に冷静に分析すると、マンモス=巨体=とても大きいことという連想で、マンモスラッピーは、多分、凄く幸せってことを示しているのでしょうね。多分。多分です。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵8
でもって、早速ミサオさんの特技が炸裂しました。
パソコンで情報を集めた結果、都カルミさんはK県のカキナベ市に居るらしいです。
K県に相当する県は5つ程あり、神奈川、香川、高知、熊本、鹿児島のどれかでしょうね。(京都は府だし)
ちなみにカキナベ市なる市は実在しないようです。
う~ん・・・牡蠣鍋って結構広くに存在する(私の地元宮城にもある)し、牡蠣の水揚げ量でいうと1位は広島なんですよね。(2位は宮城だよ?)

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵9
何はともあれ早速カキナベ市に向かいました。
何か一気に田舎の雰囲気が漂ってきましたね。何となく神奈川じゃないような気がしてきました。
・・・まあ、神奈川にも案外山あるんですけどね。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵10
早速道行く人に聞き込み調査をしてみました。

が・・・道行く人からは有力な情報は得られず・・・
中には「1999年に恐怖の大王が来るというのに何を言ってるんだ」とか言ってる人までいました。
そういえばあれ以来、ノストラダムスの予言って聞かなくなりましたね。
結局無事に2000年を迎えちゃいましたしね。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵11
そんな中、とある青年から今日お祭りがあるという情報を得ました。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵12
お祭りにシツコク誘ってくる初対面の青年に、いかにもな関西弁で凄むミサオさん。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵13
そんなミサオさんの凄みも空しく青年はシツコク誘ってきます。
しかも、一緒に行ってくれなきゃ離さないらしいです。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵14
とりあえず、何時ものように歌えば何とかなると思ったんですが、「突然歌いださないでください」と、天の声に怒られてしまったので、仕方なくとぼけてみることに。
ミサオさんのお父さんに関する話って本当なんですかね。それとも嘘なんでしょうか。

ミサオさんは「わかっとんのか誰がカバやねんはらてつお」って言ってますが・・・
原哲夫?って漫画家さんですよね。しかも東京の人・・・まあ確かにお顔はちょっと強面ですが・・・
と、思って調べてみたら、原哲男なる吉本の芸人さんが居るみたいです。
カバの愛称で親しまれていて「誰がカバやねん!」って本当に言っていたみたいですし、この人のことでしょう。
・・・ごめんなさい、私この方全然知らない!!!!

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵15
結局、原哲男さんはちゃんと堅気の人でしたが、青年はびびって離れていきました。結果オーライです。
しかし、何か端々に時代を感じますね・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵16
青年のお誘いは断ったものの、花火自体には興味があるようで、結局お祭りにはいってみることにしました。
まあ、お祭りみたいに人が多く集まる場所だったら、情報も集めやすいかもしれませんし、何よりカルミさんが来るかもしれませんしね。
・・・って、そういえばカルミさんの顔を知らないんですけど!?

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵17
う~ん・・・ネットで調べたということは、ミサオさんはカルミさんの顔を知ってるのかな?
とりあえずミサオさんが知ってればいっか~ということで、お祭り会場+花火会場である河原までやってきました。
何か見た感じ結構伝統的な打ち上げ方をするっぽいですね。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵18
とりあえず花火職人さんに何時から花火大会が開催されるのか尋ねてみると、8時からだそうです。
・・・今何時なのか分からないから、開始時間がわかっても後どれくらいかかるのか全く分からない!!!

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵19
そうこうしているうちに、地元の自称体が弱い暴走族達が花火をいじりはじめ、それに怒った花火職人さん達との間で大喧嘩が始まっちゃいました。
これは私の出番ですね!!!

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵20
「あたしの歌を聞きなさい!」と、言ったかどうかは定かではありませんが、とにかく私の歌パワーでこの喧嘩を止めて見せます。

仲良くしましょう♪
争わないで~♪
皆仲良く♪
手を取り合って♪
ベルマークでも♪
集めましょ~♪

相変わらず、後半に行くにつれ歌詞が理解不能になってきますが・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵21
歌を聞いた皆は喧嘩を止めたくなったみたいです。
うん。私の歌に呆れたからではないと思いますよ?多分ね。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵22
でもって、そんな心の隙間にスマイル0円攻撃!!
私の必殺コンボによって毒気をすっかり抜かれてしまった暴走族達はこの場から静かに去っていきました。
その内、プロトデビルンとの戦いとかに駆り出されそうですね私。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵23
でもって、ご丁寧にも花火職人の棟梁が私にお礼を言いたいそうです。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵24
で・・・棟梁と紹介されたのが、同じ年頃の女の人でした。
はっ、まさかこの人が5人目の仲間!?

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵25
でも名前は4文字ですね・・・今までの例に倣うと3文字のはずなのですが・・・ACT2から傾向が変わった?

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵26
名前が4文字だったということもあってか、無節操な私も行き成りムラサキさんを仲間に誘ったりすることはなく、当初の予定通り都カルミさんについて尋ねるにとどまりました。
ムラサキさんもカルミさんのことは知らないようで、噂好きが集まるスーパーマーケットを紹介されました。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵27
ムラサキさんからの情報に対し、「ありがとサンゲリア」と謎のお礼を述べる私。
ちなみにサンゲリアとはゾンビ映画のタイトルです。いくら私がゾンビ好きだからって・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵28
サンゲリアの話はまた別の機会にするとして、とりあえずスーパーマーケットにやってきました。
ぱっと見、3人の人が居ますが、都カルミさんについて何か知っている人が居るでしょうか。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵29
とりあえず全員に尋ねてみましたが、誰一人としてカルミさんのことを知る人はいませんでした。
芸能界を引退してからは余程ひっそりと暮らしていると見えます。
そんな中、お店の人から名産品の手毬を勧められ、ついつい購入しちゃいました。
手毬が名産・・・と言うことは、ここは香川県ですね!!
香川には「讃岐かがり手まり」という伝統工芸品があるんですよね~
しかし、手毬を購入後、特にスーパーマーケットでは何の進展もなく・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵30
仕方なくカキナベ駅前まで戻ってくることに・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵31
カキナベ駅前で再度都カルミさんについて聞き込みを続けていると、今度は花屋さんからアマリリスを勧められました。
そして、何のためらいもなく購入する私・・・まあ、超ド級のお金持ちだから良いですけど・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵32
本能が赴くままにアマリリスを購入し、店を出ると・・・

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵33
イロモノ大王の手先であるコラムニストのやけにくわしさんが出現しました。
まあ、何か良く分かりませんが何らかの手伝いに来たんでしょうね。ACT1の最後でも真の才能が開花するまでは手伝う作戦らしいですし。
くわしさんはここで日本一の花火が観られるということでやってきたらしいです。
そういえば8時から花火大会がスタートするって言ってましたね。もうすぐ8時ってことなんでしょうか。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵34
折角ですから、都カルミさんのことについて聞いてみました。
すると、「カキナベ山の麓のじーさまに聞けば良い」と教えてくれました。何でもこの辺りのことなら何でも知っているそうです。
カキナベ山のじーさまって、何かちょっと昔話みたいですね。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵35
花火を観ることもなく、いたって真面目に都カルミさんの探索を続ける私達。
くわしさんに教えてもらったカキナベ山の麓にある村らしき場所までやってきました。
そこで出くわした第一村人に話を聞いてみるも、耳が遠くて聞こえないみたいです。
念のためヤギにも話しかけてみましたが、「メエー」と言うにとどまりました。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵36
以前、水族館で、水槽の中にいるおねーさんと踊りで意志疎通をしたことを思い出した私は今回も同様の効果を期待して踊ってみました。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵37
この内容をどうやってダンスで表現しているのか非常に気になります。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵38
私のダンスが凄まじい表現力を誇っていたのか、じーさまが驚異的な理解力を発揮したのか定かではありませんが、ともあれちゃんと意志疎通できたようです。
じーさまはカキナベ山の山頂を指さして教えてくれました。
っていうか、もしかして、このじーさまっていうのがくわしさんのいうこの辺りに詳しいというじーさまだったのでしょうか。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵39
じーさまに言われた通り、カキナベ山の山頂を目指すべく厳しい山道を歩く私達。
何か、足元を調べると「硫黄の玉」が落ちて居そうな風景ですね・・・(新・鬼ヶ島の話なんですが・・・知ってる人少ないかな・・・)

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵40
足元を調べてみても硫黄の玉は落ちていなかったので、素直に先に進もうとしたのですが、どういうわけか前に進めません。
見えない障壁でも張られているのでしょうか。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵41
仕方ないので一旦麓の村まで戻って、再度何でも知ってるじーさまにダンスで前へ進めなくなる理由を尋ねてみることに。
まあ、これは何となくダンス(ジェスチャー)でも表現できそうな気がします。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵42
ですがここで無常にもじーさまタイムあーーっぷ!!じーさまは6時が起動限界みたいです。
ってかまだ6時だったんですね。まだ花火に間に合うかも?
しかし、じーさまはもうろくしてるみたいで、話になりません。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵43
しかたないので、独自に辺りを調査していると・・・お地蔵さんの花がヤギに食べられたのか無くなってしまっていることに気づきました。
これは・・・さっき買ったアマリリスをお供えすることで山の障壁が解ける流れ!?

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵44
早速アマリリスをお供えしてみると、お地蔵さんの近くに張り紙があることに気づきました。
張り紙には、「注意!この先には物の怪ぬりかべが出ます」とのこと・・・
あ~これはバジュラとの戦いに備えての前哨戦、コードネーム「とりあえず歌で妖怪をどうにかしろ作戦」の発動の予感ですね。

しかし、私の想いとは裏腹に、天の声からカキナベ山には行っても無駄と言われ、ぬりかべ相手に歌勝負を仕掛けることすらできません。
当然、踊りでじーさまにぬりかべの対処法を訪ねてももうろくしてて無駄みたいです。

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)_挿絵45
頼みのミサオさんもお手上げ状態・・・さて、私はぬりかべ相手にどう戦うのか!
次回に続く!

この記事をもっと読む
Prev | Next

プレイ日記一覧へ
>>ファミコンソフト一覧へ

Studio POPPOをフォローしませんか?

アイドル八犬伝のプレイ日記4:レトロゲーム(ファミコン)」への2件のフィードバック

  1. 藤本陽介

    こんばんは、お久しぶりです。
    アイドル八犬伝……私はタイトルしか知りませんでしたが、すごいゲームですね。

    意味不明な歌にクイッ・クイッ・ダンス。プレイ日記読んでて笑いが止まりません!
    突っ込み所満載ですが、あずささんが的確に突っ込みを入れてくれてるので安心です。

    今後のストーリー展開も楽しみですが、それより次はどんな小技(歌・ダンス)が炸裂するのか気になります!(笑)

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください