投稿日:2016年11月18日
皆さんこんにちは。
ゾンビには勝てそうですがキョンシーには勝てなさそうな伊達あずさです。
やっと、ファイナルファンタジーが終わりましたので、宣言通り今日から「キョンシーズ2」に挑んでみたいと思います。
このゲームはキョンシーブームを生み出した2大作品の1つ「幽幻道士」を題材としたゲームです。
(もう1つの作品は以前プレイした「霊幻道士」です)
霊幻道士が本格的なホラー色を出していたのに対し、幽幻道士はホラー色が薄く、テンテンをはじめとする子供達が大活躍することから、テンテン達と同世代であった当時の子供達に大人気でした。
ちなみに、テンテンことシャドウ・リュウさんは現在松竹芸能に所属していたりします。
さらに、実の兄であるスイカ頭ことジョニー・リューさんも今ではすっかりイケメン俳優になっているんですよね。
正に、時は流れたわけです・・・
そんな幽幻道士で活躍したキャラクター達が本作には登場するということもあり、わくわくを隠し切れないゲームだったわけなのですが・・・
物凄く珍しいことに、当時の私はこのゲームを投げ出しちゃっているのですよね・・・
幼い頃から驚異的なまでのしつこさを誇っていた私が投げ出すゲームとは如何に!
薄らと覚えていることは、「とにかく何をしたらいいのか全然わからないゲームだった」という記憶だけです。
ロールプレイング的な雰囲気なのですが、突如街らしき場所に放り出され、ゲーム内では何の説明もなく、何をするゲームなのか一切わからないのです。
それに、ゲーム内に幽幻道士の登場人物達が名前だけ出てくるものの、ストーリーは完全にゲームオリジナルですし、幽幻道士っぽさが全然感じられなかったという失望感も相まって、途中で投げ出してしまったのですよね。
そういった苦い思い出から今回は大人パワーを使って再攻略してみようと思った次第です。
しかし・・・このゲームって2人プレイ可能なんですね・・・一人っ子たる私には縁がない仕様ではありますが、気づかなかったよ!
それと、このゲームのタイトルはキョンシーズ”2″ですが、キョンシーズ1を私は知りません・・・(少なくてもゲームでは)
まあ、今回も安定の一人プレイでゲーム開始です。
開始早々プレイする人を決められるみたいです。幽幻道士に出演していた4人の孤児が操作キャラクターになるみたいですね。
当然ながら、幽幻道士3(1988年製作)からの出演となるトンボは登場しないみたいですね~
私としてはテンテンの次に好きなトンボが選べないのは残念ですが仕方ない!
さて・・・誰を選ぼうかなぁ・・・とりあえず4人の中では一番目立っていたスイカ頭にしようかな?
というわけで、スイカを選択!
ゲーム開始早々、見知らぬ街に放り出される私・・・そう、こんなゲームでした。
あ~何だか2プレイ可能だったことはすっかり忘却されていましたが、この独特なBGMとゲームの雰囲気だけは覚えてる~
そして、記憶と共に何だかプレイ意欲が萎えはじめてくるよ~~~恐ろしい!!!
とりあえず開始位置傍にあった建物に入ってみたところ、ここはお寺だそうです。
中にはテンテンらしき人物(本人は名乗っていませんが、道行く人がお寺に居るのはテンテンだと言っていた)がいて、泊まっていくかと尋ねられました。さすがにゲーム開始直後ですし、「いいえ」を選んだところ、「私、ケーキと花束が欲しいの」と突如おねだりされました。当面はケーキと花束の入手を目的としましょうか・・・
しかし、こうやってみると最早アドベンチャーゲームっぽくもありますね。
さて・・・相手は古の私が投げ出すほどのゲームです。最初から全力で挑まねば酷い目にあわされるかもしれません。
そこで、開始早々、街全体の地図を作ってみました!
うん・・・もう今日はここまでで終わってもいいんじゃないかというぐらい地味に大変な作業でしたよ・・・
完成した~と思ったら、部分的に1pxずれている所があることに気づき、直そうと思ったんですが、どこからどうずれているのか最早分からず、仕方ないので最初から書き直すなどの苦労の末にやっと完成しました・・・
ちなみに、右下の端っこには侵入できなかったため、上下左右の法則から勘で描いています。なので、もしかすると外れてるかも?
まあ、こんなに頑張って作ったわけですから、これを活かして攻略していきましょう!
しかし、ここまで大きいサイズの画像となると印をつけても小さくなってしまって見づらくなってしまいますね。
とりあえずこんな感じで16分割してみたので、各エリア毎にクローズアップして攻略していきます!
最初から全力を出していかないと、クリアすらおぼつかなくなる可能性すらありますからね~初回から手間暇をかけていきますよ~
エリア1
折角エリアをナンバリングしたので順番に確認していきましょうね~
霊幻道士の時みたいに面白いことをいう人が多ければいいのですがどうかな~
今後は[エリア番号(1~16)]-[施設記号(a~z)]と表記していくことにします。
とりあえず1-aから行ってみましょ~
1-a
ここは塔の入り口とのこと。扉の前には銃を持った人が通せんぼしています。話しかけてみても「通行手形を見せろ!」との一点張りです。
しかし・・・ここが関所とかならまだしも、何故塔に入るのに通行手形が居るのでしょうね。通行手形って今でいうところのパスポートみたいなものじゃないですか。何となく施設へ侵入するために提示を求められるっていうのには違和感がありますね~
せめて「許可証を見せろ!」とかならまだ良かったような気がします。
うん。ただのいちゃもんですね。いくらいちゃもんをつけたところで通してくれる気はないようです。
1-b
早速入り方が分かりづらいお店を発見しました。ゾイドなどを経たおかげでかなり疑り深くなっていたからこそ気づきましたけど、こんなの普通気づかないよ・・・
そんな折角見つけた「はるのや 3号店」でしたが、ここは子供の来るところじゃないと、ぞんざいに追い出されてしまいました。
1-c
お次はこちら、今度は倉庫みたいです。倉庫の前にも何やら人がいて、話しかけてみると「私はサイケン道場に通っている。師匠は「こうが」が好きなんだ」とのことです。こうが?黄河?え?河川が好きなの?黄河って4大文明で有名なあの河川のことですよね?
「俺って黄河が好きなんだよね」とか、何か微妙にキザですね。
1-d
またも入り口が見えないタイプのお店を発見しましたよ!!何て不親切なの!?店名は「刀屋 関羽」というみたいです。さすがにカンウは関羽でしょ~~
何か武器売ってますね・・・結構重要そうなのに入り口が見えないとか・・・ね・・・
一応、短剣が20000銭と購入可能なお値段ですがとりあえず様子見しておきましょう。
1-e
今度は靴屋さんみたいです。名前は「えん靴店」とのこと。う~ん・・・さすがに中国の名前は勝手に漢字化するのは危険ですね・・・
話しかけたところ、靴を5000銭で貸してくれるとのことです。5000銭?何か今の持ち金からして貸すだけなのにずいぶん高くないですか?
そもそも、中国の銭って銀1銭のことですよね?中国の銀1銭を現在の日本円に物凄~~~く雑に概算すると、およそ100円ぐらいですから、5000銭ってことは50万円ぐらいってことなんですけど・・・貸すだけで50万なんていう靴あるの!?ダイヤでもちりばめられてるんですか!?
というわけでそんな高級な靴なんて借りません!
エリア2
エリア1ではケーキも花束も見つからなかったので、次のエリア2もローラー探索です!
何かエリア1の時には入れなかった天幕(?)にも入れちゃうんですね・・・同じようなシンボルでも入れる所と入れない所があるようです。
っていうか、エリア1の時なんて如何にも入れそうな扉がある建物なのに入れませんでしたしね。
これはかなり隅々まで調査しないといけませんね・・・見落としそうで怖いなぁ。まあ、見落としていた場合は後で追記する方向で・・・
2-a
ここは酒屋みたいです。名前は「ブショウ酒店」、またも1000銭(10万円ぐらい)とお高いお酒を売っています。
しかし、銘酒「北墓場」って・・・何とも縁起の悪そうな名前・・・北酒場(細川たかしさんの歌)なら知ってるんですけどね。
スイカ頭は未成年でしょうし、今のところ、こんな高級酒に要はありません。
2-b
お次は菓子屋さんです。名前は「サイ菓子屋」さんです。ここでは干し柿が300銭で買えるみたいですね。まあもう、日本円に換算すると高過ぎるという話はもうこの際忘れることにします。
私が欲しいのは干し柿じゃなく、ケーキなんですよねーおし・・・くもないかな。
2-c
今度は花屋さんです。結構バラエティに富んでますね。名前は「シュウ花屋」さんらしいです。あ~これは周(シュウ)でしょう!たぶん!
花屋さんということで花束購入の期待が高まったのですが、残念ながら売っているのは花輪だけだそうです。
は、花輪って開店祝いとかのときに送るあれですよね?さすがに通常時に花輪は要らないかなぁ・・・ちなみに花輪だけに2000銭とお高めです。
2-d
ここは最初に入ったお寺ですね。相変わらずお泊り拒否をするとテンテンがケーキと花束を要求してきます。
2-e
何か至る所に見えない入り口がありますね・・・先が思いやられるよ~~
ちなみに「ユウ服店裏口」だそうですが、裏口だけあってまたもぞんざいに追い出されました。
2-f
この一見すると入り口も何もなさそうな建物に見えるのですが、ここから右に向かって進むと・・・
突如画面が切り替わり、キョンシーと戦闘になりました。戦闘法は霊幻道士と一緒なんですよね~
物理攻撃でキョンシーが倒せる霊幻道士「あずさ」と比べると、かなりカンフーっぽい蹴りを繰り出すスイカ頭。
しかしながら、キョンシーは霊幻道士の方が強かったかもしれませんね。
こちらのキョンシーはジャンプしてくる距離が常に一定なので、間合いがはかりやすいのです。
まあ、どちらのキョンシーも着地後のキックが有効という点は一緒ですね。
霊幻道士の時とは異なり、キョンシーの体力が可視化されていないのですが、結構キックしないと倒せませんでした。
しかも、倒したとき、ぱっと消えるので何かいまいち倒した感がないんですよね・・・しかも、今の所、倒しても特に何もいいことないしね・・・
と、2エリアの探索が終了したところで今日は終了です。
今回は探索ばかりで特に何も進捗がないのでセーブとかは要らないかな・・・次回も最初から開始してとりあえずは全ての場所を調べちゃおうかなと思います。
何かもうプレイ日記っていうより純粋な攻略サイトみたいになっちゃってますね・・・でも、実際にこうやってプレイしないと今回のゲームは行き詰ってしまいそうな雰囲気がひしひしと伝わってくるので仕方ない!!
次回も地道にがんばろぉ~っと・・・
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Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。