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前回からの続きです!
皆さんこんにちは!
やっとローラ姫を助けるという勇者らしい行為に成功した伊達あずさです。
何はともあれ復活の呪文です。
いつもの様に王様が喜んでくれました。
毎回同じなので画像を使いまわしているんじゃないかと思われていそうですが、ちゃんとローラ姫が今回は隣に居ます!
折角なのでローラ姫にも話しかけてみたところ、妙な質問をされました。
なんかこのお姫様質問多くないですか?
本心で言えば、全く興味が無いので「いいえ」と答えてみたところ。
「そんな ひどい……」
とは言いつつも、同じ質問を繰り返してきました。
何て言うか物凄いメンタルですね。
惚れっぽい上にストーカー気質の上、一国の王女という権力まで持っているとかあまりにも恐ろしすぎます。
このままいくと、いつかローラ姫を倒さなければならない日がやってくるのではないでしょうか。
ちなみに前回ローラ姫から頂いた「王女の愛」をフィールドで使用してみたところ、外なのにローラ姫の声が聞こえました。
え?何これ携帯電話ってこと!?
それとも超能力!?
次のレベルに必要な経験値と聞いてもいないのにローラ姫の位置まで教えてくれました。
え?私の位置までわかるの!?GPS機能付きってこと!?
・・・何かローラ姫に監視されている感がするんですけど。
あまりにも気持ち悪いので、道具屋で「王女の愛」を売り払おうとした所、買取拒否されました。
呪いのアイテムですかこれ・・・
ローラ姫に呪いをかけられました!
と、おじいさんの所に駆け込んではみましたが、相手にしてもらえませんでした。
おかしい・・・私、かなりの高確率で呪われているはずなのに。
元王女捜索隊の生き残りの人に話しかけてみたところ、なんか凄惨な状況になっていました。
これって怪我のあまり耳も聞こえなくなって目も見えなくなったってことなんでしょうか?
それとも精神的に塞ぎこんじゃってるってことなのでしょうか。
どっちにしても酷い状態ですね・・・
ローラ姫をつれた状態で来ようとか考えていた私は酷いやつでした・・・ごめんなさい!
さて・・・わかってますよ!
王女の愛を使って、前回危険地帯に1人佇んでいたおじいさんからのヒント「北に70 西に40」を調べろってことなんでしょう!
わざわざ「お城への距離」でおじいさんがヒントを出していたのはこう言う理由だったんですね。
・・・あれ。私本当に一度クリアしてるの?
北に70っていうことは相当南側のはず。
とりあえずリムルダールの方を南下して調べてみることに。
だめですね・・・ちょっと西に行き過ぎてます。
ということは、メルキド側ですね。
あっち側は敵が強いから面倒くさいですねぇ・・・
とりあえずルーラしてやり直しです。
メルキドの南東にやってきました。だいぶ近づいてきましたね。
後少し東に行けば目的地です。
どうやらここのようです。
なんか毒の沼地のど真ん中ですね。
が・・・いつからそうなったのかは記憶にないのですが、いつの間にか毒の沼地に入ってもダメージを受けなくなったんですよね。
ロトの鎧のせい?
早速足元を調べてみると「ロトの印」がみつかりました。
う~ん・・・ロトの印って何なんでしょうね。
っていうか、なんでこんな所に落ちてるんでしょう。
先代の勇者ロトがたまたま毒の沼地で遊んでいる時にポロリと印を落っことしてしまったとかでしょうか。
毒の沼地ではしゃぐ勇者というのも想像できませんが、印っていうのが何なのかというのも気になるところです。
パスポートみたいなものなんだとすると、これを落とした後のロトは色々と困ったことになったりしなかったのでしょうか。
印を落としたことに気づいたロトはさぞ慌てふためいていたことでしょう。
とりあえず、リムルダールの南にある祠にいた賢者さんが印を求めていたはずなので、行ってみましょうね。
どういう認証機能があったのかは定かではありませんが、印を持っていったところ、いとも簡単に「虹のしずく」といういかにも竜王の城へ虹の橋を掛けます的イメージのアイテムが貰えました。
今までみたいに、背後にある宝箱を勝手に開けて持って行きなさいのパターンじゃないんですね。
もう一回話しかけてみると、そっけない回答が・・・
いえ、貴方の背後の宝箱に用があります!!!
何が入ってるの!?
おじいさんの背後にある宝箱は諦めることになりつつも、先代の勇者ロトが竜王の城へ渡る際に虹で橋をかけたと言われているであろう場所で「虹のしずく」を使ってみることに。
何故か海が七色に光りだし、聞いたこともないBGMが。
しかし、架かったのは普通の橋でした・・・
ここぐらい虹の橋っぽいグラフィックにしようよ!!!!
というわけで・・・ついにやってきました竜王の城!
しかし、私は果たして竜王を倒せるだけの力を手に入れているのだろうか・・・
・・・
・・
・
うん、いける。
何でいけると判断したかはさておき、まあ少し様子を見て、まずいようならレベル上げすればいいでしょ~
中のBGMはダンジョンと一緒ですが、暗くはない模様。
あれ・・・私の記憶が確かであれば、竜王の城って暗かったような気がしたのですが・・・記憶違いなのかな。
なんだかいかにも怪しい感じ。
玉座?らしき場所には誰も居ませんね。
でも、こういうへこみを見つけるとなんか調べてみたくなっちゃうんですよね。
なんか玉座の後ろから風を感じるらしいです!
偶然見つけましたけど、ここまできてまさかのノーヒントでしたか!
・・・いやまあ、玉座を調べた時にヒントがあったから、ノーヒントとはいえないのかな。
まあ、ファミコンにしては親切な方ですよね。うん。
でもそうなってくると、下に見える2つの階段って何処につながってたの・・・
そっちに入らずに真っ先に隠し階段を見つけちゃいましたよ。
とりあえず隠し階段を降りてみたところ・・・暗い・・・
やっぱり私の記憶は正しかった!!
竜王の城絶対に暗かった覚えがあったんですよ!
うん・・・暗いってことは、マップ作らないといけないし、今日の冒険はこの辺にしておこう・・・
さすがに王女の愛を持ってしても、復活の呪文までは無理なんですよね。
復活の呪文まで教えられちゃったら王様の価値ゼロになっちゃいますししょうがないですね。
次回はいよいよ竜王の城ですね。
次で最後になるかな~?どうかな~?
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。