エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)

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前回からの続きです!

皆さんこんにちは。
遂にケバブ欲をケバブを食すことによって満たせた伊達あずさです。
ただまあ、食べたら食べたで・・・何故そんなにケバブを欲していたのか良くわからなくなっちゃいましたけどね。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵1
では、グラッセ城地下を脱出したところからの再開となります。
グラッセにはエンジンを盗むという目的でやってきたわけですが・・・どうなることやら。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵2
外にでるとジミー&トミーが兵士に捕まっている様子を目撃できます。
あの戦車らしきものの隣に立っているのは、ルビーの天使盗難事件の際にダンケルク 北の洞窟の奥で会ったクラウス王子ですね。

兵士A「牢屋から逃げ出した二人を捕まえました」

クラウス王子「ふん。この国から逃げ出そうなどとは、愚かなヤツだ。まぁ良い。ちょうど的が欲しかったところだ。この最新式の戦車の、威力をお前達に味あわせてやる。ありがたく死ね!」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵3
ガイ「また、捕まったみたいだな、あいつら」

セレナ「どうするのマキシム。このままだと、あの二人、殺されちゃうわよ」

マキシム「見殺しには、できんだろう」

大事な事なので何度も言いますけど、彼らは王宮で爆発物を使って王冠を強奪した凶悪犯なのですけどね。
それにこのグラッセでも王冠を盗もうとして捕まった挙句、脱獄しているわけですから、普通に考えれば自業自得の範疇なんだけどなぁ・・・
でも、明らかにクラウス王子を純然たる悪役にしようという演出になってますよね。気に入らないなぁ・・・

ガイ「ひと暴れするか?」

アーティ「私達が、本気で暴れると、この国が無くなってしまいますよ。相手は人間です。軽い運動程度にしておきましょう」

マキシム「それじゃ、行くとするか」

これはかなりの衝撃発言ですよ。
この世界で最強の軍事力を持っているであろう国家よりもマキシムさん達の方が強いとゲーム内で名言されちゃいました。
確かにマキシムさん達は世界を破滅に導くことができる四狂神を倒せる存在なわけですから、理論的にはそうでなければおかしいわけですが、他の世界では同じような構図になっていたとしてもここまではっきりとゲーム内で明言されちゃうことってあまりないのですよね。

これまでの旅の中で散々言ってきましたけど、マキシムさん達の倫理観も私からすればかなり致命的なレベルで歪んで見えるのですよ。
今だって、死刑・無期懲役レベル(完全王政の国で王族への犯罪行為ですからねぇ・・・)の凶悪犯に謎の仲間意識だけで肩入れし、グラッセは多分悪い国だからエンジンを盗んでも悪事には当たらないなどという詭弁で自分達の行いを正当化していますよね。

こんな調子で非常に独善的なマキシムさん達が、たった四人でこの世界の全武力を上回ってしまうって相当に危険な事だと思いませんか?
まして、エストポリス伝記2の結末はマキシムさんとセレナさんが死んで(少なくとも地上からは姿を消す)、アーティさんは視力を失い戦闘不能になるわけじゃないですか。
そうなったら、実質的にこの短絡的かつ衝動的なガイさんがこの世界の正義ってことになっちゃうのですよ。今は良くたって、人なんて何時どこで心変わりするかわかったものじゃありませんからね。
例えば、ジェシーさんやヒルダさんが暴漢の手で無残に殺されるなどした場合、ガイさんが怒りの果てに我を忘れ四狂神のような振舞いをしないとは言い切れません。少なくとも、同じような力を持つ四狂神が今の考えに至ったという前例があるわけですから、マキシムさん達だって同じような事にならない保証など何処にもないのです。

でも世界を救う勇者達が危険な存在ってことになってしまうと、勇者を絶対善として描く事の多いJRPGの世界では非常に都合が悪いのです。
だからこそ、世界を救った後の勇者の危険性を薄れさせるために、他の世界では敢えてそこ(勇者一行と全世界の総軍事力の力関係)について触れないようにしているのですよ!・・・多分!!

まぁ、巨悪を倒し、不要となった勇者の末路について描くつもりがあるのであれば、敢えてこの問題に触れる意味もあるのでしょうけどね。
実際、前作のガイさんは人嫌いになっていましたから、その辺を掘り下げることで、この設定を活かす余地はありそうな気もします。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵4
セレナ「その人達を、放しなさい!」

兵士B「なんだ、お前達は?」

セレナ「あなたに、用はないわよ。怪我したくなかったら、引っ込んでなさい」

兵士B「なんだとぅ!!」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵5
セレナさんは敵をイベント死させちゃいました。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵6
クラウス王子「お、お前は『魔法の人妻』マジカル・セレナ!」

セレナ「やめてよ!その言い方は!」

ガイ「そうか、こいつどっかで見た事あると思ってたけど、ルビーの天使が盗まれた時に、洞窟で会ったヤツだったのか」

クラウス王子「あの時は、よくも邪魔をしてくれたな!その償いはしてもらうぞ、マジカル・セレナ!」

セレナ「だから、その呼び方はやめてよ!・・・もぅ、恥ずかしい」

クラウス王子「しかし、お前達の方からこの国にやって来るとはな。一体、何が目的だ?」

マキシム「まず、この二人を返してもらおう。そして、その戦車のエンジンを頂く」

マキシムさん達の善性を少しでも維持したかったのなら、拒否される前提であってもエンジンが必要な理由をちゃんと説明させるべきでした。これではまるで山賊か何かではありませんか。

クラウス王子「な、なんだとぉ~?はーっはっはっはぁ!おい、皆、聞いたか?」

兵士C「こいつら、自分達の置かれている状況が全く分かってないようですね」

兵士D「きっと、恐怖のあまり、おかしくなっちまったんですよ」

クラウス王子「我がグラッセ軍は世界最強の軍隊だ。そしてこの戦車は、どんなモンスターよりも強い無敵の戦車だ!諦めろ、諦めろ。どうあがいても、お前達に勝ち目はない!」

グラッセの地理的状況を考えた場合、戦車よりも先に作るべきものがあると思いますけどね。グラッセの守備が目的であれば、戦車である必要はないし、そもそもこのサイズ感からして、あの洞窟を通れないんじゃないの?この戦車を活かそうと思ったら、先に洞窟の向こう側に戦車を製造するための拠点を作る必要があります。そして、飛行船があれば、戦車を製造するための拠点を作る際に必要となるであろう物資を運ぶのにも役立つと思うんだけどなぁ・・・
というか、グラッセ以外の国にはエンジンを作るだけの科学力がなく、エンジンを要する航空戦力を作れないわけですから、飛行船があれば、戦車などなくても余裕なんじゃ・・・

アーティ「ガイ、今、何か寝言が聞こえましたね」

ガイ「眠ってそうなヤツは、いそうにないがなぁ」

セレナ「それじゃ、今のは寝言じゃないのね・・・だとすると、今のは――――」

マキシム「たわ言だな」

クラウス王子「ふ、ふざけおってー!おい!こいつらを、すぐに殺せ!」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵7エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵8
当然のように戦闘になりました。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵9
マキシム「やっぱり、さっきのは、たわ事(言)だったようだな」

相手に無茶な要求をして逆らうならば皆殺し・・・
今回は降りかかる火の粉を払っているわけではなく、純然たる押し入り強盗ですからね・・・やっていることは四狂神と何ら変わりません。

クラウス王子「お、おのれー!!この戦車の威力を、見せてくれるわ!」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵10
今度は戦車と戦闘になりました。
結構硬いけど、レベル99の前では無力です。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵11
戦車を破壊したらエンジンが手に入りました。
しかしまた随分と都合良く壊せたものですね・・・折角、レクサスさんをプレイアブルキャラクタにしているのですから、同伴させて解体させるなりすればよかったのに。むしろ、大した見せ場もない(作る気が無い)レクサスさんを何故プレイアブルキャラクタにしようと考えたのか・・・

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵12
クラウス王子「ば、ばかな・・・くそっ、こうなれば――――」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵13
クラウス王子がお城の中に逃げて行きました。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵14エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵15
その後、辺りは爆発。
ジミー&トミーはこの混乱に乗じて逃げて行きました。

ガイ「なんだ、なんだぁ!?」

アーティ「城ごと、自爆するつもりみたいですよ!」

マキシム「セレナ!」

セレナ「スイング!」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵16
スイングできるんかい!!

セレナ「とりあえず、ポートラビアにスイングしたわよ」

アーティ「危ない所でしたね」

ガイ「そう言えば、あの二人はうまく逃げ出せたかな?」

マキシム「きっと大丈夫だよ。あの手のヤツラは、簡単には死なないさ」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵17
トミー「いやー兄貴、今回はやばかったですね」

ジミー「ああ。流石の俺様も、ちょっとびびったぜ」

トミー「それにしても、兄貴。あいつら、どうして、俺達を助けてくれたんですかね?」

ジミー「さぁな・・・俺には、わからんよ」

トミー「でも、結構いいヤツらでしたよね」

ジミー「そうだな・・・ま、泥棒には、なれそうになかったけどな」

トミー「・・・ところで、兄貴。これから、どうします?王冠も盗みそこなったし、もう、金もないですぜ」

ジミー「お前、何年俺の相棒をやってるんだよ、トミー?」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵18
トミー「あ、兄貴ぃ!そいつは!」

ジミー「あいつらが、戦ってる間に、こっそり頂いたのよ。まぁ、この辺りが、俺様の凄い所だな」

トミー「兄貴ー!やっぱり兄貴は最高ですぜ!」

ジミー「あったりめーよ!さぁ、これから街にでもくりだして派手に飲み明かそうぜ!」

トミー「いいですねぇ!そうと決まれば、こんな洞窟からさっさと出ましょうぜ」

ジミー「おうよ!・・・ところで、この橋は、落ちちまってるが、どうやって、渡るのかな?」

トミー「さぁ・・・まっ、でも、あいつらもここから来たんだから、どっかに抜け道でもあるんですよ・・・きっと」

ジミー「それもそうだな。わはははっ!」

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵19
という長い会話を経て、ようやく操作権が戻ってきました。

エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)_挿絵20
色々と言いたいことがでてきちゃったけど、それは次回にしようかな・・・

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2 thoughts on “エストポリス伝記2のプレイ日記97:レトロゲーム(スーファミ)

  1. アーマーン

    >>世界を救う勇者達が危険な存在ってことになってしまうと、勇者を絶対善として描く事の多いJRPGの世界では非常に都合が悪いのです。
    だからこそ、世界を救った後の勇者の危険性を薄れさせるために、他の世界では敢えてそこ(勇者一行と全世界の総軍事力の力関係)について触れないようにしているのですよ!・・・多分!!
    まぁ、巨悪を倒し、不要となった勇者の末路について描くつもりがあるのであれば、敢えてこの問題に触れる意味もあるのでしょうけどね。

    ふとドラゴンクエストモンスターズ2(3?)の話を思い出しました
    邪神を倒した後ローレライの王子(青い人)が恐怖の対象になって国を出ていったとか

    返信

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