「まだ人生長い」のはいつまでなのだろうか…

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こんにちは、蘭丸です~。

どうでもいいことを考えているのが駄々洩れタイトルの今日の話題です。

歌の歌詞やらなんやらをよく聞いていると結構「努力はいつか報われる」とか「願いはいつか叶うよ~」とか「諦めるには人生まだまだあるよ~」みたいな言葉が散見されますよねぇ。私も、中高生の頃は、こんな歌詞にいちいち反応していなかったんですが、大人になってみると、結構気になるの…。

諦めるにはまだ早い」っていつまで「その通りだ!」って思ってていいんだろうって…(・_・;)

例えば私が馬に興味を持ったのは幼稚園児の頃ですが、「競馬」というものは全く知りませんでした。馬が活躍する場といえばこの日本ではもはや競馬場が主であるということを、大人になるまで理解していなかったので、ジョッキーになろうっていう選択肢がまずなかったんです!しかし、ジョッキーになるには私は手遅れなんです…。おかんがよく「犬の訓練士になりたい」とか言っていますがそれは今からでも可能だろうけどジョッキーになるには騎手免許が必要で、騎手免許を取るための騎手過程を学ぶための学校は20歳以下じゃないと入れないのですよ!(しかも18歳以上で免許を取れた人はほぼいないそうな…)大学なんて卒業してる時点でもう絶対に無理なんです!!絶対に取り返しがつかないことも人生にはありますよ!!

G1ジョッキーになるという私の希望は、JRAがある時代に人間に生まれ変わらない限りは絶対に絶対に叶わないとはっきりしているので「諦める」以外の選択肢はないんですが、「諦めない」という選択肢があるにはあるのだけどそろそろ諦めないといけないこと、っていうのもあると思うのですよね…「いつか叶う」とか「まだ人生長いから」と言ってると、ロスカットしそこねるというか…?

諦めないことも大事だけど、諦めるべき時期が来ることも大事っていう。

若いうちは「諦めるな」「努力しろ」っていう話ばかりされると思うんですが、大人になってから「やめ時を考えろ」っていうことは誰も言ってくれないよなぁ。

荒唐無稽なことやってても、「青春だから」「若さだねえ」で済んでた時に戻りたい…!そんなことを思うようになったら人間大人ですね!大人ほろ苦ーい…。

蘭丸でした(*’ω’*)

「まだ人生長い」のはいつまでなのだろうか…_挿絵1

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