生物が死ぬと軽くなる=魂が抜けた?!

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こんにちは、栁澤です!もはや一切お正月にふさわしくない話題ですけど通常運転で!

人間が死んだら〇〇グラム軽くなる」っていう話…聞いたことある人がいるのではないでしょうか?学研の「いる・いないのひみつ」にも載ってたもん!また学研かよー、そうだよ、私は学研が大好きなんだよ~。しかし、「いる・いないのひみつ」は子供用な上、この本は世界のUMAやら死んだ人(有名な作曲家)の生まれ変わりとしか思えないような人?の紹介など、オカルト方面をカバーしてる本だったので、「死んだら軽くなる」に関しても「軽くなったっていう結果が出たんだって、不思議だね!」で投げっぱなし→次の話題に行ってしまうのです。子供の私は「そうなんだー」で終了していたんですが、現在は大人なので「どうして体重が減るんだよ!」というところにせまってみたいと思います。

現在は「人間が死んだら体重が減るのは当たり前。魂の重さとかじゃないから」ということで、ノー魂でフィニッシュになってます。夢が無かった。

死んだら減るのは当たり前だって…!?一体どうして…?

ここからは大人の蘭丸がお送りします!
その実験(?)が行われたのは今から100年以上の前のこと。アメリカはマサチューセッツの医師・ダンカン・マクドゥーガルさんが、結核を患ってもう命が幾ばくも無い(であろう)人をの体重を量って、「死んだら何か減るぞ、こりゃ魂じゃないのっ?」という結論に至り、ニューヨークタイムズや医学雑誌にこの説が載ることに。。。体重計付きのベッドに寝てもらってたんでしょうかね…?

詳しくは分かりませんが、マクドゥーガル医師は犬・人をサンプルとしてこの実験を行い、発表しました。犬15匹に、人は6人。うち人に関して2回測定に失敗しているということもおっしゃっているので、総サンプル数は「19」ってことに。これはちょっと「みんな死んだ瞬間に体重が減る」って言い張るにはちょっとサンプルが少ない。しかも、100年以上も前の話なので、「どの瞬間が『死』なの?」というのも曖昧。実際には死んでないのに死んだということにされた人や犬もいただろうし、逆に息の根が止まってからまあまあ経ったのに「死んでる」と気付かれなかった者もいたかもしれないというずさんな環境だったようです。ので当時ですらも「科学的根拠なし」とされてしまったみたいですよ。というわけなので多分「いる・いないのひみつ」行きになったんでしょうな。

で、「人が死んだら軽くなるのは当たり前」という話なんですが、こっちは科学的に「そりゃそうだ」ってなっています。何故かというと、学校で習った覚えがある人もいるかもしれませんが人間は常に排泄を行っています。なんか、こう言うとひっきりなしに漏らしているようですが。まあそんな感じなんですよ実際!「不感蒸泄」って聞いたことないでしょうか!!?私は覚えてます…授業でね、手にビニール袋をかぶせて、輪ゴムで手首のあたりを軽くとめとく、という実験をしました。そしたら、別に暑くもないし緊張しているわけでもないけれども、何か袋の中が湿ってくるんですよね。正体は、気付かないうちに皮膚から蒸発している水分!不感蒸泄は他にも肺から出て行ってしまう水分なども含みます。息は湿ってますよね。「湿るんじゃねえ!」と思っても無理です。ちなみに汗は感蒸泄といって、こっちに含まないみたいですね。うん…確かに汗かいたら気づくし…?という問題かどうかは分かりませんが、この不感蒸泄は成人だと1日になんと1リットル近いのです!水は1mlで1グラムだから…もうお分かりですね、この減った何十グラムってのは、死んだ(?)患者さんなり、犬から蒸発していった水分だと思われるのです。生物がどんだけ無自覚に水分を失い続けているかっていうのを考えれば、まあ肺から失われる量が減ったとしても納得のミリリットル。

って指摘されても、マクドゥーガル医師は「うるせー、これは魂の重さなんじゃあー!泣」と譲らず、もはや医学というよりオカルト方面に走ってしまったために、その後一切マクドゥーガル医師の説が顧みられることはありませんでした。が、2003年公開の映画「21グラム」の題材になったらしいので一切の無駄ではなかったのかもしれない。観てないけど。(21グラムはマクドゥーガル医師が提唱した魂の重さ)

人間というか生物には、ホメオタシスという性質があって、なるべく体の環境を同じにしておこう、おこう、と努めるようにできています。もしダイエットの経験がある人なら聞いたことあるかもしれないですね。3か月は体重が減りづらくても耐えろとか。ホメオタシスのせいで体重すらも同じ重さであろうあろうとしますので、本来は人間は太りづらくもあるけど痩せづらくもあるのです。3か月経つとさすがに保つのは無理じゃーってなって体重を減らす・増やすことに体が抵抗をしなくなる…という話で、「ホメオタシス」はそんなに縁遠い単語ではないかも。日本語に訳すと単なる「恒常性」になってしまいますけども。

ホメオタシスのおかげで、生物は不感蒸泄で失った水分などに関しても「なんか何もしてないのに喉乾いたな…」とか感じることが出来るため、水分を補充します。死んだ場合、その瞬間はまだ体温が残っていて、皮膚も潤っていますので、皮膚から水分は蒸発していってしまいます。が、死んでいる人は「喉乾いたなー」と思うことができないので、水分は失われる一方になります。なので、死ぬと体重が軽くなっていくのが当たり前…というわけなんです。もし体が冷たくなってしまったとしてもいつまでもみずみずしいお肌でいられるわけがないので、死んだ瞬間じゃなくても、死ねば補給することがないのでずーっと人間の体からは重さが失われていく一方というわけだったんですねぇ。

ところで、1日の不感蒸泄が1リットルということにちょっと戦慄を覚えると思いませんか!?牛乳パック1本分ですよ!!何も飲まないと、干からびて死んでしまう!!!もちろん人間が失っているのは「不感蒸泄」の水分だけではなく、汗もだし、普通にトイレで排泄しても何しても失われる一方。じゃあトイレもいかないし汗もかかない!と決意したところで、不感蒸泄によって無慈悲に失われる水分たちは変わらず1リットル近いわけで…、冬でも水分を補給しないと脱水症状になってしまうよっていう話でした!!お年寄りは特に「喉乾いたなー」って感じる機能が働きづらくなっているようなので、無理にでも飲ますことが大切です。しかも「あー、さぶいからトイレ行きたくないなー」って思う気持ちも発生するのが冬ですから…でも無理にでもお茶を勧めたほうが良いと思います。まあ御茶菓子でも持ってって、「一緒に食べてくれないなら死んでやるううぅぅー!ヾ(:3ノシヾ)ノシ っていうか、大人だからって差別せずお年玉をくれぇええええ!!おばあちゃんは私が大人になろうと、おばあちゃんじゃろおおお!」と駄々をこねて一緒にお茶をすするのもいいのではないでしょうか。私なら普通にやりかねないクソ孫ですからごく自然ですが…いかがでしょう。

蘭丸でした!帰省したなら有意義なお正月をお過ごしください!ではでは!

生物が死ぬと軽くなる=魂が抜けた?!_挿絵1

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