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夏休みももう終盤ですね!宿題は終わりましたか!とはいえ進学校のみなさんはもう補習とかいってフツーに午前学校だったりしますよね…私もそうでした…。そしてその後は部活っていう。夏休みが終わって始業式で整列した時、女子の脚を見てたら(見るな)、「うわ!この脚は焼けてるなー!」っていうのは、視線を上に持って行くとみんなテニス部でした。うん。何故ならばテニス部は何故か足を出して部活しないといけないから…!(男子も)
ソフトボール部の女子とかも屋外で部活してるけど、足は隠れているので焼けていなかったのですよねー。
夏休みが終わると次は体育祭の準備(練習)ですね。ウーン…きっつい。蘭丸母は学校の先生なので、大人なのに未だに学校…と嘆いています。そして蘭丸は日ごろから母が「明日は学校」とか「夏休みも学校はある」とか言っているのを聞き慣れ過ぎているせいで、出勤を「学校行く」と言い間違うことがよくあり、伊達さんから「いつまで学生気分でいるつもりだー!」とつっこまれます。ち、違う…そうじゃない…。そういう気分ではない…。
ところで…、ここは横浜市。海がある区ではないけど腐っても横浜市です。そんな都会(多分)なのですが、昨日マンションのドアの前に何故かカブトムシ(メス)がいました。ええぇぇ…。い、田舎の越前ですら、スイカの皮も無しにはおびき寄せられないのにどういうこと…。ポテンシャルが凄すぎるよー、横浜。
でもこんな樹液もないコンクリートジャングルに取り残されたり、踏まれたり、子供に捕まったら可哀想かな(?)と思ったので、とりあえず手づかみする私。ちなみにメスだったので角を掴むわけにいかず…スタンダードに脇腹(?)を掴もうとするも、かなり拒まれました。その様子は、そう、当たり前体操(cowcow)の、「やめろや やめろや やめろや!」の動きにそっくりで面白かった。いや、うん、あまりに嫌がるので仕方なく手に掴まらせ、徒歩で階下に降りていきました私(5階です)。すると、2階の踊り場に今度はセミが。うるさく鳴かないのでこれもまた女子の様子。セミはがっしりとサイドから手づかみホールドして、また階段を降りる。
この時カブトムシがかなり自由になってしまい、私の腕をよじ登り出しました。しかしセミを持っているのでカブトムシを制止することができず、登りたい放題にさせていました。最終的に、クヌギ的な木(街路樹だけど)に掴まらせるまでの間に、私の腕をどんどん上って半袖Tシャツの半袖部分に到達するという、ボルダリングっぷりをみせたカブトムシ女子。
セミは、木に掴まらせたあとまた飛び立って、マンションの明かりに吸い寄せられて、全く同じ場所に落っこちましたので木とマンションをもう1往復したわけなのですが、カブトムシは木に掴まらせられたら一直線に登っていきました。きみは登るねー。
というちょっとした虫とのふれあい(しかし深夜2時くらいだけど…)を楽しんだのですが、カブトムシに登られた腕がカブトムシの足跡状に皮が破けて赤くなってました。うわーん。
カブトムシの足はモーニングスターも真っ青なトゲトゲ。しかも、ゴキブリやらカナブンみたいなやわなトゲトゲではなく、本当にかったいトゲトゲです。カブトムシに登られて腕に穴が開いてしまうとは…。せめて腕の外側だったらよかったんだけど内側だったからそこは皮が薄いよ!
マンションの床に落っこちていたカブトムシなので、床…つまりは…トイレの床を踏んだ足が行き来した可能性だってあるということはそこはもうトイレの床と思っていいということ。皮に穴が開いたらちょっとまずいです!というわけなので帰ってから手を洗うついでに腕まで全部キレイキレイで洗いました。
あれは…もしかして誰かの家から逃げたカブトムシとかじゃないよね…?(^ω^;)うん…多分…。
それにしても、カブトムシは可愛い。触り心地もすべすべしているし、目も真っ黒でつぶら、そして手を差し出すとぎゅっと掴まる習性!(引きはがすときに痛い)掴もうとすると拒まれるけど、掴ませると積極的です。可愛い!!蘭丸はクワガタより完全にカブトムシ派なんですが、クワガタみたいに冬を越せればいいのになぁ…と残念です。余談ですが、セミも手を差し出すと素直に掴まってくることがあります。その場合、木と勘違いしているようで、ストローみたいな口を刺そうとしてくることがあります(簡単に刺さりはしませんが)。蘭丸からは樹液は出ないよーー。血液は出るかもだけどそんなものを飲んだらおなか壊すやろ…。カブトムシの口は、刺したり噛んだりする構造ではないので、安心です!
みなさまもカブトムシに腕を登られて、皮に穴が開いたら、消毒してくださいね!
蘭丸でした!
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)