Doctor-Xのシーズン4が終わっちゃったけれども…

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Doctor-Xの後に始まるドラマが暗そう過ぎてツラい…!こんにちは、栁澤です。Doctor-Xロスなのでツタヤでシーズン1借りてきて観ようっと。

こんなDoctor-X大好きな私ですが、ちょっと疑問に思うことがあるのですよね。このドラマはやたらと「腫瘍」を切除する回が多いです。しかも、ガンで、「すでに血管に浸潤している」と言ってたりします。そして大体難しい場所にあって手術ができないところを大門先生が天才的な発想と腕で完璧に切除する!という感じ。そして患者さんは命が助かったと喜びます。

ガンってそういうものじゃなかったような気が今更ながらするんですけど…(;”∀”)いわゆる末期ガンと言われるステージのガンも、どんどん切ってます。

Doctor-Xでは、シーズン4以外でも内科と外科の仲が悪くて、内科的治療に頼らず手術だけで患者を治そうとしていることがよくありました…でも私は身内がガンを患って以来ガンに関する本を読み漁りましたけれど、内科的治療せずにガンを治そうとなんて、するんでしょうか…?いや、私は医師でも何でもないので、分からないんですが。すでにステージ3やら4になってるガンに対して放射線治療とか抗がん剤治療とかせずに、手術してハッピーエンド!という風にはならないと思うのは私だけなのかな…???昔は全てが外科で完結してた(外科医が放射線治療や抗がん剤治療も全部うけもってた)みたいですけども、最近は専門性が増してきたので分けているよね?

私の家では、手術で全部ガンを取り除けましたが、再発の恐ろしさと戦ってました。早期ガンだったことは確かだと思いますが、それでもやはりいつかどこかに転移したガンが見つかるんじゃないかという恐怖がありました。一応時がたっても転移することなく、あのガンはすっかりなくなったとみなされたので、次にガンになった時はそれは転移ではなく新しい原発巣ってことになるみたいです。

でも、うちみたいに早期発見じゃなかった場合は、手術したとしても、抗がん剤治療やら、免疫細胞療法とかもろもろするものではないのでしょうか(◎_◎;)内科と仲が悪くて、この患者は外科の力だけで治す!と言えたらいいんですけど実際は内科の力も必要ですよね…?

Doctor-Xは大人気ドラマなので視聴率もいいですし、影響力もそれなりにあると思います。末期の膵がんです、と言われた患者さんが、「でも大門未知子みたいな先生に切ってもらえばなおるっしょ」と思ってつらい抗がん剤の治療を拒否したらまずいですよね(´・ω・`)ドラマには、化学療法している様子は(というか手術以外の治療)ほぼ写されませんでしたが…内科の先生と外科の先生が協力しないとガンは治せないと思うのですよねぇ(◎_◎;)ガンはどんなにキレイに取り除いてもそこで終わりじゃないわけだから。「外科医」大門未知子だから、やっぱり 手術しました→ハッピーエンド じゃないと締まらないのかな?

私なんぞに言われなくてもって感じでしょうけど、ガンが見つかった人はよくよく先生の話を聞いて治療に臨んでほしいなと思うのでした。私は、発覚したらほぼ助からないと噂の「膵臓がん」のステージⅣaから、抗がん剤治療を経て手術にこぎつけ、根治したと見なされている人を知っているので、何があるか分からないなぁと思う私です。そういえば大門先生には、「ガンを小さくしてから切る」っていう選択肢がほぼないなぁ。今すぐ切らないといけないという人ばかりではなかったし、小さくしてからのほうが安全な気がするんだけども。いやまぁ失敗しないからいいんだけど(笑)本当に大門先生みたいな人がいたらいいのになぁ…(´・ω・`)

Doctor-Xロスも治してくれー( ;∀;)Doctor-X大好きの私の両親も悲しんでいることでしょう。TSUTAYAでシーズン1から借りてきたらいいと思うよ~。

栁澤でした。

Doctor-Xのシーズン4が終わっちゃったけれども…_挿絵1

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