菊花賞(2016年)2着にステイゴールド産駒のレインボーラインちゃん

投稿日：2016年10月24日

というわけで馬券を買い損ねた栁澤です。サトノダイヤモンドさんおめでとう、
ディーマが4着だったので総流しとかしなくてよかった。

今日はサトノダイヤモンドちゃんが勝ったことも良かったんですけど善戦したレインボーラインちゃんに注目したいと思います。

レインボーライン（馬）とは、善戦マンとして有名なステイゴールドさんの息子さん。ステイゴールドさんはもう故人もとい故馬（2015年没）なので、もう彼の産駒が新たに出てくることはないのです…特に大物となると…。でもレインボーラインちゃん今年は父を彷彿とさせる善戦を見せてくれたじゃないですか。これはいい。（父は菊花賞は善戦どころではなく惨敗ですが…）チャームポイントは、ちょっとだけ白いしっぽだよ！これからの古馬戦線は（私の中で勝手に）彼を中心に回ることでしょう…。

ところでどうしてレインボーラインだけが（栁澤には）特別扱いなのか？というともう2つ理由があります。ステイゴールド産駒…実は、出走したのは彼だけではありません。話題になってたのは彼くらいだけど。シュペルミエールもステゴの子。さらにミライヘノツバサはステゴの孫です。ではなぜレインボーラインかというと、それは菊花賞2着だったからではありません！

レインボーラインとは！

三方五湖レインボーライン
↑公式HP
三方五湖とは福井県の景勝地。見た目がキレイだけど国内に少ないことで有名な「リアス式海岸」の三方湾にくっついてる湖です。もう少し海岸線が上がったら海とつながって海になっちゃう湖なのです。間氷期が終わって本格的に気温が下がれば完璧な湖になるかもしれません。。なくなるかもしれないけど。というわけで、成り立ちはリアス式海岸と同じですが、現在の海の水位だと「湖」に分類されるって感じの場所で、海岸線（湖岸線？）が入り組んでいるので景色としては面白い、というのが特徴。

そう…レインボーラインとは馬ではなく、福井県の道路なんです。馬に三方五湖と関係あるとは思ってませんが、なんとなく縁を感じますよね！

そしてさらに！
八ヶ岳レインボーライン
↑ウィキペディアより

山梨県にもレインボーラインはあるのです。このレインボーラインは広域農道なので有料ではありません。富士山がきれいに見えるスポットとして有名。（広域農道は農道ですが普通車も通って大丈夫です！ナビでもちゃんと走れって言われるはずです！普通の農道だと回避されます…）

というわけで福井と山梨という…私の二大故郷とレインボーラインさんの縁（？）は何故か深かったのです。これからのレインボーラインの動向に注目です。（道路の方もよろしく）

どうでもいいけど菊花賞発走前にレコードがトーホウジャッカルってなってて非常にテンションが上がりました。トーホウジャッカルカムバック…！