Studio POPPO

投稿日：2023年4月11日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
ディオスが長話さえしなければ、今回で終わることだってありうると思っている伊達あずさです。

それにしても、四狂神って物凄く便利な設定ですよね。
四狂神が一体どういった行動原理に基づいて世界を滅ぼそうとしているのか・・・いや、そもそも、四狂神は本気で世界を滅ぼそうとしているのでしょうか？
何をしたいのか一切不明ですけど、狂ってるから何でもありってことなのでしょ？便利な設定ですよね・・・

では、グラスダール塔の5階補給地点からの再開となります。

グラスダール塔6階・・・何か大掛かりな仕掛けがありますね。

案内板(左)「3つのスイッチの状態によってワープ先が変わる。順番は問題ではない・・・」

案内板(右)「赤のじゅうたんのスイッチを踏めば、奥の3つのスイッチは元に戻る・・・」

だそうです。
つまり、3つの中から1つ踏む(₃C₁=3通り)、3つの中から2つ踏む(₃C₂=3通り)、全部踏む、どれも踏まないの8通りワープ先があるわけです。

どれも踏まない場合のワープ先がここ・・・って、このワープゲートって一方通行なのですよね。つまりこれは・・・8回も塔を6階まで上りなおせって事なの・・・ウザい！！！！！！

左だけ踏んだ時のワープ先がここ・・・
これは6階まで至る途中の道なので、完全なる外れです。

次に真ん中だけ踏んだ時の先のワープ先・・・
当たりっぽいので一旦保留！！

右だけ踏んだ時のワープ先！

左と真ん中を踏んだ時のワープ先。これもただの外れです。

左と右も外れ！

真ん中と右・・・には宝箱がありますね。未知の場所かも。

何か宝箱がいっぱいあるよ！？
まあ・・・大したものじゃないけどね・・・

最後！全部踏んだ時です。まあ・・・外れですね。

では、2回目で引き当ててしまった真ん中だけ踏んだ時のワープ先へ・・・
塔の最上階までいくと、何か出てきましたね。

ナザビー「初めまして。私の名はナザビー。ディオス様より、あなた方を抹殺するよう言いつかって参りました」

というわけで、戦闘になりました。

まあ、99レベルですからね・・・Buff＆回復魔法なしの通常攻撃オンリーでも楽勝で倒せます。

ナザビー「わ、私が、負けるなんて・・・こうなれば、あなた方を道連れにして、ディオス様にお詫びするしかありません！」

何故ディオスは四狂神仲間であるルフィアさんに刺客を差し向けてるのでしょうね。虚空島まで連れてきて欲しいのではなかったの？相変わらず何を考えているのか良くわかりません。

と思った矢先・・・ナザビーの自爆攻撃にルフィアさんが反応し始めて・・・

この有様です。
ディオスはルフィアさんを四狂神として覚醒させるために、ナザビーを送り込んだのかもしれませんね。まあ、結果論ですけど。

？？？「力の一部が、解放されたようだな。これで、記憶が戻るのも時間の問題だ」

ルフィア「そ、その声は、ディオス！！」

エリーヌとしての記憶が戻ると私とマキシムさんを混同してしまうのでしょうか。私とマキシムさんって顔が似てたりするの？それとも波動？が似てるから？

ディオス「やはり、デュアルブレードが引き金になったか・・・神殿で、貴様達に与えておいた甲斐があったな」

あ、さっきは省略しちゃいましたけど、ルフィアさんの力が暴走する前にデュアルブレードが鳴ってたらしいです。

ルフィア「ディオス！どこにいるの？それに、今言ったのはどういう意味よ」

ディオス「なぜ私が、驚異になるデュアルブレードを、わざわざ壊さずにおいたと思うのだ？」

ルフィア「・・・」

ディオス「わからぬなら、教えてやろう。デュアルブレードを貴様達に与えておいたのは、ルフィア、お前の記憶を呼び戻すためだ！」

というかさ・・・ディオスは何故、そんなリスクを負ってまでエリーヌの記憶にこだわるのでしょうか。
だって、エリーヌとしての記憶が戻らなくても、ルフィアさんは無意識にディオス達を再生させてしまうのですよね？だったら、今のままでも何の問題もないじゃないですか。むしろ、ルフィアさんの正体がエリーヌだということを黙っておいた方が、騙しうちで何度でも蘇れますよね。

ルフィア「・・・そんな・・・嘘よ」

ディオス「嘘を吐くな。精神波動でわかる。ルフィアとしての記憶も残っているようだが、エリーヌの記憶も思い出しているはずだ」

ルフィア「・・・」

ディオス「あずさを見て、マキシムと口走ったのが、なによりの証拠。二人の波動は良く似ておるからな・・・エリーヌよ、あずさのデュアルブレードを奪い、我が元へ来い」

ルフィア「ふ、ふざけないで！」

ディオス「ルフィアの記憶は、次第に消えて行く。お前は四狂神の一人、エリーヌなのだ」

ルフィア「そ、そんな事・・・」

ディオス「よいかエリーヌ。今、その男からデュアルブレードを奪っておかぬと、お前がその剣で斬られる事になるのだぞ！」

ルフィア「あずさが、私を・・・」

ディオス「マキシムの血を受け継ぐ者は、我々にとって唯一の敵なのだ！」

ルフィア「あずさが、敵・・・」

ディオス「ルフィアとしての記憶は消える。そうなれば、その男の事など覚えてはいない・・・さぁ、我が元へ来るのだ！」

ルフィア「忘れる・・・私が、あずさの事を・・・」

結局、ルフィアさんはデュアルブレードを奪ってディオスの元へ行く事にしたみたいです。

？？？「ディオス様、どうして、あずさをこの機会に殺してしまわぬのですか？」

誰よ！！アモンかガデスのどっちかだと思うけど、キャラ付けができてないせいでどっちが喋ってるのかまったくわかりません。

ディオス「エリーヌの中に、まだルフィアの記憶が残っておるからな。今、あずさを殺してしまっては、まずい・・・」

？？？「なるほど」

ディオス「デュアルブレードは奪った。あの剣を持たぬ、あずさなどおそるるに足りんわ！」

その後、先に目を覚ました2人に起こされた私は、デュアルブレードとルフィアさんが無くなっていることに気付くのでした。

どうやらひと悶着では済まなさそうな様相を呈してきたので、今日はここまでとします。

グラスダール塔

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