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皆さんこんにちは。
カールはチーズ派だったのですが、うすあじも美味しいということに気付いてしまった伊達あずさです。
カールのうすあじって塩味だと勘違いしていたのですよね。私、塩味と書かれたお菓子があまり好みではないので、今まで敬遠していたのですけど、カールのうすあじって出汁味なのですね。それならいい!
相変わらずどーでもいい話を経由して再開します。え~っと、クルの森に魔物が出たんでしたっけ?
あ、そうそう。狼を退治したことで、町にあるすべての家に入れるようになったのですよ。
そんなわけで早速お宅訪問・・・ん?声はすれど姿が見えない。踏むなと言うくらいですから声の主は相当小さいものと思われます。小人とかですかねぇ・・・でも、不思議なもので、家の中にある家具のサイズは人間サイズなのですよね。不法占拠か、あるいは借り暮らしなのかも・・・
借り暮らしの小人といえば小人の靴屋・・・グリム童話からの参戦も多いので可能性としては高そうです。
こちらは・・・あ、森でサンドイッチを所望してきたゼペックさんじゃないですか・・・って、あぁぁ!ゼペックってピノキオを作ったゼペットおじいさんのパクリだったのですね!
この人形・・・しゃべるぞ!?うちの人形(リーシャインとカミオー)ですら喋れないのに。
ここは以前、押し売りと間違われた家です。なるほど・・・シンデレラのお家だったのですね。
ちなみにこちらがシンデレラのようです。まあ、どうせ名前は微妙に違うのでしょうけど。
こちらは家の外に大きな切り株のあったお宅です。ガチョウ・・・卵を産まなくなると困るガチョウといえば、ガチョウと黄金の卵というイソップ物語が思い浮かびますけど、それだと切り株が関係なくなくなっちゃうのですよね。私の予想だと、この子はジャックと豆の木に出てくるジャックだと思うのですよね。つまり、あの切り株は巨人から逃れようと豆の木を切り倒した結果だと思うわけです。
まあ、ガチョウ・・・ではなくなっちゃいますけど、確かジャックも雲の上の巨人の城から金の卵を産む鶏を盗んできてましたし・・・
アリさんの家の近くではまるでキリギリスのように見える人が1人で寂しそうに歌ってました。
そしてこちらはアリさんです。
最後は三匹の子豚のお家です。鉄の家ですか・・・頑丈そうですけど、作るのが大変そうですね。鉄筋コンクリートとかおすすめですよ?
全ての家に当が付いたところで、魔物が現れたというクルの森へと向かってみようと思います。
クルの森は果てしなく深い森なので気を付けた方がいいらしいです。あ、この看板にそう書いてありました。
ガムの森の時もそうでしたけど、ふっつ~にここも魔物の巣窟ですよねぇ・・・なんで今更特別魔物が出たとか大騒ぎする必要があるのか。
出てくる敵もこれでもかっていうぐらい魔物感出してますよ。これは魔物じゃないの!?
それにしても確かに深い森ですね。見えない場所に道が隠れていたりするので注意しなければなりません。
そんな深い深い森の中を歩いていると犬・・・いや、鬣みたいなのがあるから犬じゃないかも?とにかく四足歩行の何かが近づいてきたのですよ。
そして無言のまま戦闘に突入・・・
・・・しない!!
ちなみに私があなたを怖がらないのは、私の方が強いに決まっているからですよ?
そういう理由でも別にいいみたいです。
で・・・何かお困りですか?
四足歩行の生物「ねえ、教えてくれないかな?おいら塔を探してるんだ。ティンクルって町の西の森ん中だって聞いてきたんだけど・・・」
えっ?こっちって西じゃなくない?
四足歩行の生物「えっ!東だって?ここはティンクルの東なの!?」
あ・・・本当に間違ってらっしゃったのね。
四足歩行の生物「なあんだ。通りでいくら探しても見つかんないわけだね。よし!じゃあ、早速西へ向かって出発だ」
それにしてもどういった理由でその塔をめざしているのですか?
四足歩行の生物「へへっ、おいら塔に行って勇気をもらうんだ。そこに住む凄い魔法使いがどんな願いでもかなえてくれるんだってさ」
そう言い残して彼は去っていきました。
あぁ・・・オズの魔法使いですか。ってことは、ライオンさんだったのですね。で、ひょっとして今のが噂の魔物・・・だったりします?
あ、でもまだ先がありますね。
だけど・・・あっれぇ・・・なんか同じところをぐるぐる回っているような気がする。
試しに引き返してみると、さっきライオンさんがいた大きな木のところに戻っちゃいました。やっぱりぐるぐるしてる!
まあ、さっきのライオンさんが噂の魔物だったのかもしれないし、一度王様に報告してみましょうか。
クルの森
ウィザードアックス、アサシネーター
戻るのなんてワープゲートを使えばすぐです。
国王「ライオンが勇気を?そうであったか、危険な魔物というのは早とちりであったか」
いやいや、実際、クルの森の中は危険な魔物の巣窟ですよ!?
国王「そうか、そうか。うん、うん。それはなによりである」
え!?なんでなにより!?魔物の巣窟なんだよ??
国王「さてと、そなたへの褒美であるが、いかがいたそうかな」
勝手に話を進められちゃってる・・・
国王「・・・うむ!名案があるわい」
自分で名案とか言っちゃう様な人が本当に名案を言った試しなんてないのですよ。あ、もちろんアークをくれるというなら名案と認めなくもありませんよ?
国王「そなた、その魔法使いにあってみんか?上手くいけばそなたの望み、叶えてくれるやもしれんぞ」
やっぱり名案じゃなかった。そもそも、それ全然褒美じゃなくない?自分で言ってておかしいと思わないの??そもそも、オズの魔法使いの話は結局偽物の魔法使いでしたって話なんだよ?仮にその魔法使いが本当に凄い力をもっていたとしても、見ず知らずの人の願いを叶えてあげる義理なんてなくない?なんかもう上手い話どころか、人の欲が産み出した煩悩の塊みたいな話です。
国王「儂が思うにその魔法使いとやらは世捨て人のワズであるに違いない。ここに儂からの紹介状がある。ワズに見せるとよかろう」
え!?王様のお知り合いなの!?ってことは、本当にどんな望みでもかなえてくれる凄い力とお人よし精神を持ってるってことなの?
国王「ワズか・・・奴め、元気にしておるかのう」
ほ、本当に知り合いなんだ。ま、まさかとは思いますけど・・・馬鹿には見えない服を献上してきた人とかじゃありませんよね?
一抹の不安を抱えつつもワズの魔法使いのところに行くことが決まったところで、今日はここまでです。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。