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こんにちは、栁澤です!
引っ越してからというもの(←8月)全く未だに設置される気がサラサラないんじゃないか?と疑いたくなる我がエアコン。仕事して~!寒い~!!暑いのをなんとか扇風機とサーキュレーターで乗り切ったのに、気持ちいい季節を通り越して未だに家にやってこない…。
そもそも、あのエアコンは、旧住所から引っ越すときに旧住居から取り外され、引っ越しやさんのエアコン用オプションで分解清掃を施してもらい、新住居に取り付けられる…たったそれだけの工程を踏むはずだった。
それなのに、よくもまぁこんなにも色々考えるねと言うほど設置されたがらない…。私は寒さに弱い生物なので、家にいる時はリビングにいられずずっと布団の中で湯たんぽで腹を温める日々です。
整理してみよう。
まず、エアコンを取り付けるはずだった部屋はそもそも、間切りを取っ払うとリビングと一体化する小さな部屋につくはずでしたが、その部屋のエアコン用の穴(室外機とエアコン本体を繋ぐために空いてる穴)が、電気工事業者さん(引っ越し屋さん傘下)が「何この穴(◎_◎;)」って言うくらい珍しい小さな穴だったため、取り付けられず。業者さんは2機旧住所から持ってきたエアコンのうち1機(蘭丸の仕事部屋)だけ取り付けてお帰りになりました。
何じゃこの穴は!とマンション側と話し合うと、「エアコン用の穴が小さい部屋は、お掃除機能とかついてるエアコンは取り付けられないようなので、穴を広げる工事をするか、それともリビング(←かなり広い(14帖くらいある)に元々備え付け家電としてつけてあるエアコン(←めっちゃちっちゃい。多分6帖用)と交換するかしましょう」ってことになり、工事は現実的ではなかったので、マンション側の傘下の業者がリビングから小さな部屋に小さなエアコンを移動させました。ここまでで既に秋になりかけてます。
マンションの管理会社さん、家賃が滞ったりすれば多分矢の催促のくせに、自分が催促される立場の時は絶対連絡してこないんだから…。おこです。
というわけでリビングからエアコンが失せました。なので引っ越し屋さん傘下の業者がやってきて、さぁエアコンを付けましょう!と作業し始めたら…「このエアコン部品が破損してる!」って。えええええ!?引っ越し屋さん傘下の分解清掃業者さんがクリーニングして丁重に運んできたのに破損してるの!?おかしくねえ!?と、ここで軽く責任のなすりつけ合いが発生。(マンション傘下の工事業者vs引っ越し屋傘下の工事業者vs引っ越し屋傘下の分解清掃業者)しかしどうしようもないもんはどうしようもないので、引っ越し屋傘下の電気工事業者さんが破損している部品を取り寄せて直してからまた持ってきてつけるということになり、エアコンは持って行かれました…。これがまぁ過ごしやすいけどまだ暑い日もあるなぁみたいな時期で…す。
そして、エアコンが連れていかれてからほぼ一月ほど…、我慢強く待ってみましたが、電気工事業者はうんともすんとも言ってきません。代金支払いの滞りとかなら多分矢の催促(以下略)。仕方がないので連絡すると、「はっ!め、めっちゃ急ぎます!」と、なんか忘れてたくさいリアクションをとる電気工事業者…。連絡を取ってから約1週間くらいで「エアコン、直りました!取り付けに行きまーす!」と言われました。
満を持して迎えた、取り付けの日。今日です!「〇時に伺います!」と電話がかかってきたので、よろしくお願いしますと応え、やや遅れ気味にやってきた業者さんを部屋に案内すると。
「あれ、エアコン、どこにあります?」
知らないです!!あんたがたが持って行ったんですけど!?軽く混乱する私たち!私は当然、エアコンは業者が携えてやってくるものとばかり思っていました。しかし業者の方は、エアコンは佐〇急便によって、うちに先に来ていると思っていたそうです。どういうこと…!?やっと寒さから解放されると思っていた私は嫌な予感しかしない。布団に包まる生活が頭をすでによぎってます。
こういう時の勘は当たるものよね…。業者さんが言うには、いつもは取り付けの前に「業者のところに」〇川急便がエアコンを運んでくるのだが、何故か業者がエアコンを受け取れなかった模様。不在票(?)の確認もせず、ポジティブシンキングで「ん?持って行くべきエアコンがないが…きっと、お客のお家に持って行かれてるんだね!」と、作業員さんはうちへ来たみたいっす。おい。そんな打ち合わせなしの謎ファインプレーあるわけないだろう。佐川さんは受け取ってもらえないと当然荷物持って帰りますよね…。それだよ。作業員さんは慌てて会社に連絡を取り、会社は佐川に連絡を取り、やっと佐川が受け取ってもらえなかったのでエアコンを持って帰ったということが判明。「でも今日はもう19時以降しか持って行けないですよ!」と佐川さん。佐川悪くないから、佐川にワガママは言えません。かといってエアコンがないことを作業員さんに言ってもどうにもならない。私は寒いという事しか頭にない。
絶望しかない…。工事日は改めて決めなおすことになりました…。寒いよ…。
次はどんな手で取り付け拒否をするつもりだ、エアコン。さすがにもう打つ手ナシでしょ?工事業者さんが運搬中に自爆とかしてみるの?ダメだよそんなこと!!
次こそ絶対に絶対に設置されてもらう!と心の中でエアコンに叫ぶ、11月中旬の私です。
一旦トラブルを起こしてやると決めたエアコンの根性たるや…正直見事です。しかし私も高校の卒業文集でトラブルメーカー部門に何故かランクインした人間(今は文字通りの立派なトラブルメーカーですが、当時はトラブルは起こしたことがないんですけど…高校の人たちって見る目があったのねぇ…)。エアコンに屈するわけにはいかないです。働いてくれる日を心待ちにしております。
でも多分こういう時って「次こそは!」「次こそは!!」とか思わずもう無の境地で待ってたほうがいいんだろうな…。
布団の中から栁澤がお伝えしました。
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)