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こんにちは!栁澤です!
今日は、「人間は『ほっ』とした時に失敗しがち」という話をしたいと思います。「ほっ」とするということはその前緊張してたってことですよね。緊張のあと、それがなくなって「ほっ」とすると、人間はすごく抜けてしまうという仕組みのようです。
例えば、センター試験のような大変な試験の後は会場に忘れ物が大変多いんだそうです。筆箱とか?でも、簡単なアンケートのために会場に来てもらった場合などは誰も忘れものをせず帰るんだって。
あー!なんか気持ちわかります~!とはいえ私は緊張状態の真っただ中で「絶対忘れたらいけないもの」を忘れることも多いのですが。親の口癖で「携帯と財布さえあればなんとかなる!(だからそれ以外を忘れてもあまり落ち込むなという意味?)」というのがありますがまさにその携帯を忘れて、予約した新幹線がいってしまったりとかしますから…私にはあまり関係ないかもしれないんですけどね…。
アメリカのドラマには結構こういう心理テクニックが実際に物語に使用されていることが多いらしいです。といっても、「メンタリスト」みたいな、いかにもな番組で使われているわけじゃないんです!大体、ジェーンは人のこと安心させるというより「ブチ切れさせて油断を誘う」のが好きですしね汗 こっちでは、ジェーンが犯人であろうが犯人で無かろうが、他人に失礼なことを突然言い出すので観ているこっちがハラハラします…。
メンタリストじゃないのなら何かというと…これは「刑事コロンボ」の常套手段なんだって。刑事コロンボでは、さえない外見のコロンボって言う刑事さんが事件を解決するわけドラマなんですね。観たことないんだけど。「うちのかみさんがね云々」っていうセリフが出てきたら多分刑事コロンボなのです。刑事コロンボは、犯人が「あ、疑い晴れたかな?ほっ…」と思っているところにわざと「あ、そうそう」と追撃をすることによって尻尾を掴むことが多いらしく。これは人間の心理に沿ったドラマなわけなのです。「警察だ!ドキドキ」と緊張した後に解放されて「ほっ」としている時に質問をするので、ドギマギして言っちゃいけないことをいってしまったりするようです。
私たちは刑事コロンボでもないし犯人でもないのですが、気を付けるべき場面はあります。例えばジャングルジムに上って遊んだ後、下りる時。この辺からなら落っこちても大丈夫だろうなあって言うような高さまで来ると、緊張がゆるむので本当に落っこちてしまう可能性があるのです。ジャングルジムなんかで遊ばないとかそんなことはないです!自分が遊ばないとしても甥っ子や姪っ子などは遊ぶかもしれませんし?お子さんがいる人だってこう、安全な場所まで下りてきたときこそ「気を付けろ!」と声をかけるべきなのです。うーん、なんかこんな昔話あったな。和尚さんが小僧さんに声をかける系だ…。
昔から、いちいち言われなくてもみんな知っているってことですね。うん。
というわけで緊張が解けた後こそ注意して過ごしてくださいね!栁澤でした!
Studio POPPOの変な記事担当です。武田信玄の軍配が欲しくて100円貯金しています。ゾンビが来たら軍配で殴るつもりです。(よくないゲームの影響を受けている)