気になる人は夕飯に誘おう!(ボディ・タイム):応用心理学

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こんにちは!栁澤です。タイトルは当たり前すぎて何か変なんですけど…。一応科学的な根拠もある話なので読んでください_:(´ཀ`」 ∠):_

みなさん、夜に書いた手紙とか、朝読み直すと「何この恥ずかしい文章!?」ってなったことありませんか?私はあります。夜描いた漫画とかくしゃくしゃポイした思い出がすごくあります。

それは私が中二病患者で、朝になると正気に戻るせい、とかじゃないのですよ。みんなそうなのですよ!

人には、思考能力が低下し、緊張が薄れてしまう時間帯があると言われているのです…それが、夕方から夜なのです。例えば、夕方から夜にかけては交通事故が増えるというデータがありますし、有名なアドルフ・ヒトラーが演説を行う時間帯も夕方からが多かったんだそうですよ!緊張が薄れていると、何かこう、説得されてしまうわけで、それをちゃんと押さえてたんですね。それがカリスマ性を生んでいたということなんでしょうね。この、夕方から夜の時間帯は「ボディ・タイム」と言われています。

これを、今私たちが参考にする場面があるのか?というと…、恥ずかしい手紙とか文章とか漫画を描いてしまうことを防げるというだけではありません。これは、仲良くなりたい人とぐっと距離を縮めるのに使える知識なのですよ~~。
冷静な判断力が低下して、緊張が解けた結果、私たちはついつい脳内妄想爆発の創作物をアウトプットしてしまうこともありますが、脳内妄想が爆発しているってことはちょっとくらい恥ずかしいことなども、スッと受け入れてしまう可能性も上昇しているのです…、なので、異性を口説きたい時や、もうちょっと距離を詰めたいなぁと思っている友達などは、「飲みに」誘うのが良いってわけなのです!(未成年の方は夕ご飯に…)

仕事や学校の都合などを考えるとまぁ普通に夕飯にしか誘うことはないかもなんですけど。夜はなんとなくもの寂しく、夜景なども綺麗です。環境もまぁ昼間よりロマンチック気味で、人間の体の仕組み的にも警戒心(緊張)が低下するということは確かなことなので、ここぞという時は、試してみて下さい!朝までコースになって朝になっちゃったら我に返ってしまうってことは多分ないので大丈夫です(?)。

気になる人は夕飯に誘おう!(ボディ・タイム):応用心理学_挿絵1

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