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皆さんこんにちは。
ティアさんの死がほぼ確定したと見ている伊達あずさです。
ティアさんが生き残る唯一の道は、マキシムさんとお別れする事だったのですけどね・・・
別れるどころか、旅の仲間として同行することになってしまったため、それももう叶わぬことでしょう。
そりゃ、現実基準で考えるなら、この後普通に喧嘩別れする可能性だって十分あるのですけど、ことJRPGの世界でそれはないな・・・もし、そんなことが起こるなら、言うほど悪女でもなかったヨヨさんがあんなに叩かれるはずないもん。
でもそうなると、マキシムさんは立て続けに彼女を失うことになっちゃうのか。その上、マキシムさん自身も報われないことが確定しちゃってますからね・・・これはどうにもテンションが上がりません。
ではサンデルタンの教会から再開します。
前回はちっとも話が進まなかったので、今回は頑張るよ~
まずは新たに仲間となったティアさんのステータスでも確認してみましょうか。
マキシムさんと比較すると、5レベルも低いのにAGL、INT、MGRは既にティアさんの方が高いですね。
ただし、DEPとSTRはかなり低いです。DEPは1.7倍、STRに至っては4倍近くマキシムさんの方が高いです。
前回、ティアさんは「武器屋なんだから戦い方ぐらい知っている」と豪語されていましたが、ステータスを見る限り、言うほど武器を使った戦いに長けていないようです。
むしろ、ティアさんはルフィアさん同様完全なる魔法使いタイプですね。
だって、魔法屋で買える魔法を全部覚えられるもん。ティアさんの持論でいくなら、ティアさんは今すぐ魔法屋に転職すべきです。
ティアさんの武具を買いそろえたところで、いざアルンゼ王国へ!
あっ、今作は死体に鞭を打つシステム(ターゲットが既に死亡していた場合でも構わず死体に向かって攻撃する)ではなくなってますね。それと、最初に全員分の命令を一括で出してから戦闘の結果が出力されるというオーソドックスな戦闘形式になったみたいです。
言うまでもありませんが、全然こっちの方がいいです。
とりあえず、サンデルタンで会った見知らぬ男の子に教えてもらった通り、北西の祠へ向かいます。
祠の名前はずばり「アルンゼ王国への祠」!
・・・え?サンデルタンへの祠でもあるんじゃ?
途中、見知らぬ方から旅の無事を祈られただけで、めっちゃすんなり抜けられました。祠の中自体も物凄く短いです。
おや・・・道が二手に分かれていますね。
アルンゼ王国は、多分、北西の方だと思うのですが・・・だとすると、南西側の道がとても気になりますね。ただの行き止まりだったとしても、自分の目で確認しておかないと!
如何にも中に入れそうなマップチップが置かれている!
ムースの森・・・そういえば、サンデルタンに居た人が、サンデルタンの村とアルンゼ王国の間にムースの森と呼ばれている場所があって、そこに泡の精霊が住んでいるとかどうとかいってましたっけね。
あ、誰か居る。
森の番人「私は、この森の番人・・・ここを訪れる人は、皆、自分の信じるもののために、戦う人達・・・あなたもそうなのですか?」
無言で脇をすり抜けようとしたのですが、不思議な力で捕縛されてしまいました。(強制的にこの人の前に引っ張り出されるのですよ!)
でもって、「はい」と「いいえ」の二択で答えろと・・・
っていうか、逆に自分が信じていないもののために戦っている人なんているの?
本当は環境問題なんて起こっていないと思っているのに、環境保護活動に参加しているみたいなことですか?まぁ・・・そう考えると、そんな人が居ない事も無いような気はしてきました。
でも、マキシムさんはそんな人ではないよ?
森の番人「そうですか。ならば、その泉の前にお立ちなさい。ここは、カプセルモンスター『ムース』の聖地。あなたの戦いが、あなたにとっての正義を貫くものならば、ムースは喜んで仲間になるでしょう」
字面だけみるととても立派な事を言っているように見えますけど、実際は立派でもなんでもありませんね。
正義に絶対なんてありませんからね・・・人それぞれ自分の正義に即して行動しているわけですから、その森の番人さんの定義だと、かなりの人が対象になってしまいます。
森の番人さんに促されるまま、泉の前に立ったら・・・何か出てきましたね。
森の番人「ムースは、あなたを認めたようです」
でしょうね。さっきの話が本当であれば、誰にでもホイホイついて行く精霊みたいですし。
森の番人「ムースを大切にしてあげて下さい。きっと、あなたの役に立つはずです」
まるで森の番人さんからペットを譲ってもらったみたいな感じになってしまっていますね。
もしかして、自分では飼う事ができなくなってしまったので、誰でもいいから譲ってしまいたかった・・・とか、そういうことですか?
でもって、今度は名前を付けろと・・・デフォルトネームは「あわあわ」ですか。
特にこれといった事情でもない限り、私はデフォルトネームのままにするタイプなのですけど・・・ポケモンにはニックネームを付けないタイプでもあるのです。よって、分かり難くなるからあなたの名前は敢えてムースとします!
そんなわけで、ムースのムースが仲間になりました。
ムースは戦闘中、自分の考えで勝手に戦うみたいです。そして、戦闘を繰り返せばレベルが上がるし、アイテムを与えればクラスチェンジもするらしいです。
・・・完全にどこかで見た事のあるシステムですね。でも、発売年を見る限り、パクったのはバハムートラグーンの方なのか・・・
どうやらムースはダガーが食べたいみたいですね。こういう悪食なところもあのドラゴン達にそっくりです。
ダガーを食べさせたら「願いが叶って感激!」とか言われましたよ!?
っていうか、人語を操れるのね!
ちなみに要求されているアイテム以外でも、GROWを上げることができるみたいですね。ただ、与えた際に「そんなの食べたくないのに」と言われてしまうようなアイテムはダメみたいです。
そうですねぇ・・・サンデルタンに戻って色々試してみた感じですと、IPを持っている武具は総じて大丈夫な気がします。道具の方はほとんど全滅でしたけど、ミラクロースだけはとてもおいしいらしいです。前作ではミラクロースが物凄く余っちゃったので、こういった使い道があると助かりますね。
でもって、こちらがムースの雄姿です。今の段階ではティアさんと同程度の攻撃力しかありません。
独自の判断で勝手に戦うと言われていたのでちょっと心配していたのですけど、ムース・・・結構賢いですね。
敵の攻撃が自分に向いている状態において、自身の先手で敵を倒しきれないと判断すると、無駄に攻撃せず、防御を選ぶことがあるのですよね。
私には敵が誰に攻撃するのかわかりませんので、状況次第ではムースの方が最良の選択をするかもしれません。
そんなムースを新たに加え、もう一方の道の先へと進んで行くと、ほどなくして大きな町が見えてきました。
これ町と城が別判定になってますね。
もちろん、町の方から見て行くわけですが・・・
それも次回ということで・・・結局、今回もあまり進みませんでしたね。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。