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皆さんこんにちは。
エストポリス伝記のUIに強い苦手意識を抱いている伊達あずさです。
例えば、メニューから回復呪文を使おうとした場合なんですけど・・・呪文という項目が画面の”右下”にあって、そこを選ぶと次に呪文を使用する人を選択するために、”右上”のウィンドウがアクティブとなるのです。次に呪文を選択するため、”左側”のウィンドウがアクティブとなり、最後に魔法を掛ける対象を選ぶ為、再度”右上”のウィンドウがアクティブとなるんです。私はどうしてもこの視線誘導に慣れないのですよね。
昔に比べて、今って横書きの文字を読むケースが多くなってますよね。その場合、文字って左から右に向かって流れているじゃないですか。
つまり、私達の視線って左から右に向かって進んで行くことに慣れちゃってるんですよ。でも、エストポリス伝記のUIは右から左へ(しかも、下から上の反時計回り)の視線移動を当たり前のように要求してくるのです。
このギャップのせいで、”呪文”を選択した後、無意識に左側にあるウィンドウに目が行ってしまい、ちょいちょい操作を誤ってしまうのですよ。呪文を使って回復するという作業はかなりの頻度で行われることになるため、これが地味にイラっとするんですよね。
そりゃもちろん、慣れればいいと言ってしまえば全てがそうなんですけど、UIの善し悪しというのは初めから多くの人が感覚的に操作できるよう設計されているのかどうかという点にあるわけで、慣れればいいとなってしまってはUIなんてどうでも良いことになってしまいます。
そもそも、ゲームの楽しさと一切関係のないUI部分に、「慣れるための時間を割く」なんて馬鹿々々しいじゃないですか。それに、これに慣れてしまうと他のゲームをするときに厄介なことになるんですよ。
UIの特殊性とか、ゲーム序盤でプレイヤーが操作できない時間が長すぎる点とか、やたら短文で中身の無いセリフの応酬とか、ゲーム本編以外の部分にやたらと粗が多いのですよね。
エストポリス伝記は、良く言えば王道、悪く言うとあまり目立った特色のないゲームになるので、こういった部分の完成度の低さが余計目についてしまいます。
一貫して序盤から文句ばかりになってしまっているんですけど、客観的に見れば、そこまで悪いゲームでもないのですけどね・・・
ただ、やっぱり幼少期にプレイしていたときにも感じた”微妙感”がここにきてふつふつと湧き出してきてしまいまして・・・
これも「早くエストポリス伝記2をやりたい」って思いの成せる業なのでしょうか。
と、散々酷い事を言ってしまったところで再開したいと思います。
アーティさんの弟子を自称する脳筋戦士さんに教えていたエルフレアを目指して旅立とうとしていたところからなんですけど・・・結構、敵が強くて旅が厳しくなってきちゃったんですよね。
確かに個人的な感覚ではレベル上げに注力していない感がありますけど、客観的にはまあまあのレベルだと思うんですけどね。使用できる魔法の種類もそう多くないのに、雑魚戦全般にテクニカルなバトルを要求されても困ります!
激しくレベルに物を言わせて敵を蹂躙したい欲に駆られますが・・・近々エルフの仲間が増えそうな予兆もありましたし、そこまでは頑張って進めちゃおうかな・・・
幾ら敵が強いとはいっても、それはあくまで「これまでの世界と比べれば」の話であって、まだ「どうにもこうにも進めません!」ってレベルではありませんからね。
というわけで、このまま例の塔の南(正確には南西)へと歩を進めたいと思います。
道中、祠のようなものを発見しました。これは、アレキアの西にあった祠と同じ物では?
やっぱりそうです!アレキアの西にあった祠と同じ場所に繋がっていました。
ここを通ればアレキアに戻ることもできそうですけど、今は特に戻る用事がありません。このお爺さんの言うように今は素直にエルフレアを目指しましょう。
先ほどの祠から少し南に進んだところで、キーロフと言う名の村を発見しました。そこそこ消耗していますし、少しここで休んで行きましょう。
キーロフ
- この街の北にある洞窟には幽霊がでるという噂がある
宿屋(20GOLD)
ミドルアロー、ハイアローズ、ボム、聖水、ハイポーション、リキュール、サルのぬいぐるみ、イヌのぬいぐるみ
この村には教会すらなく、宿屋とちょっと大きめの道具屋があるだけなんですけど、その道具屋も娘さんが病気になっている関係で営業してません。まあ、道具にはそこまで興味が無いからいいけど・・・
マークという少年が、病気のレイナさん(道具屋の娘さん)の為に、メダン王国の宝「願いのルビー」をもってこようと画策しているところに遭遇してしました。いわゆるひとつの伏線というやつですね。
ちなみに、マークさんはレイナさんのボーイフレンドで、ここから東にあるメダンという街の人らしいです。
病床にあるレイナさんがさり気なくメダンの位置情報をくれました。
しかしながら・・・レイナさんって10歳になったばかりらしいのですよ。
となると、親公認のボーイフレンドとなるマークさんもそこまで年が離れていないと思うんですよね。モンスターが居なかった頃ならいざ知らず、10歳そこらの子供が1人で街の外を歩き回るだなんて・・・完全武装の私達ですら、この辺のモンスターを相手にするのはかなり骨が折れるのだけどな。ましてや10歳そこらの子供が敵に遭遇して逃げ損ねでもしたら、瞬殺は免れないはずです。
となると・・・毎回、スイングウイングでも使っているのでしょうか。モンスター相手にお金が稼げる私達ならいざ知らず、街に住む一般人にとって、あれはかなり高価な道具ですからね・・・マークさんの家はかなりのお金持ちとみました。
私達もマークさんの後を追って、メダンに行こうと思ったのですが、キーロフからほんのちょっと北東へ進んだところに人が見えます。フィールドで私達以外の人を見かけたのは初めてですね。
男の人「この洞窟は危険だから、子供達が入ったりしないように、見張っているんだ」
なるほど・・・でも何故見張る対象ではない私達まで通してくれないのですか?そりゃもちろん、この洞窟に入らなければならないような用事もないんですけど、理由なく自由を阻害されるのは気分が悪いです!通してよ!!
結局、通してもらえなかったので大人しくメダンへ。
ただ、メダンは見かけ通りに広い街なので、情報収集をしたりするのは次回です。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。