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皆さんこんにちは。
宣言通り、2桁回で終わらせられそうだと胸をなでおろしている伊達あずさです。
今回中にゲームはクリアしちゃいますよ!ゲームは!
じゃ~ムーンライトパレードの続きから!
目の前にいるのはララさんとタバンさんですね。
ララ「あんた。座って飲んでばかりいないで。私達も一緒に踊りましょう!あ!あずさくん。王様から聞いたわよ。未来を救った事。ルッカの幼馴染みがそんな凄い事をする人だったなんて。何か自慢しちゃいたい気分だわ」
いやいや、いやいやいやいや、ルッカも一緒に救ってますからね!?もっと直接的に自慢できますよ?
タバン「いやー祭りで飲む酒はうめーぜ!あずさよ。お前も一杯やりなよ。今日はヒーローなんだからよ!」
重ねてになりますけど、ルッカだってヒロインですからね!!
あっ、お母さん。
ジナ「あなたが未来を救ったなんてね・・・信じられないわ。でもね。お母さんはお前にもっと家にいてほしいよ」
確かに・・・自分達が生きている内には絶対にやってくることのない災厄から世界を救ったとしても、お母さんにとっては一切ありがたくもなんともないですもんね。わかります。
ジナ「・・・ネコの面倒見る人がいなくて大変なんだから」
何そのオチ!
ボッシュさんもいらっしゃってたのですね。
ボッシュ「もう刀などいらない時代が来たのかもしれんな。刀鍛冶ボッシュとしての役目は終わってしまうが、この星空を見ているとそんな事はどうでもよくなってしまうわい」
それは刀から銃の時代になったとかそういうことではなくて?というか、ボッシュさんって刀鍛冶などではなく三賢者だったはずですよね!?
あっ、ルッカです。でも声を掛けようとしたら奥に走り去ってしまいました。
ルッカ「もう皆・・・お別れなのよ」
カエル「みな、それぞれの時代へ」
ロボ「ラヴォスが死にゲートの力が弱まってイマス」
ルッカ「ゲートが閉じる前にさよならを言わなきゃ」
マール「そんな、皆行っちゃうの?」
エイラ「あず、強かった!マールも、強かった!エイラ、楽しかった!!」
マール「遠い遠いおじいちゃま。元気な子供を生んでね。じゃないと私が困っちゃうから」
キーノ「へへ・・・大丈夫!エイラ、元気!!」
マール「そうね!!・・・って?何それ??どういう事?」
エイラ「キーノ、バカ!!さ、エイラ達、行く!」
カエル「にぎやかな連中だな。自分の先祖かもしれないと思うとほっといても居られないがな・・・さあ王様、リーネ様がお待ちです。私達も帰りましょう」
マール「カエルさん・・・」
カエル「・・・別れに多くの言葉はいらないさ」
マール「そう。言葉とは限らないわ」
ルッカ「良かったわね。王女様のキッスで姿がもとに戻るっていうのがハッピーエンドの定番よ」
っていうか、魔王に元の姿に戻してもらえたりしないの?やっぱりビネガーじゃないとダメなのかな・・・
マール「サラを探すの・・・?」
無言で行っちゃった。
以前、偶々B.C.12000に飛ばされたとき、ラヴォス復活の手助けとかしてる場合じゃなかったんですよ。ジャキさんって最後の最後まで何を考えているのか良く分からない人でしたね。ミステリアスというよりは、よく考えもせずに勢いで突っ走る行動原理が不明確な人という印象です。私が大嫌いなオルステッドも正にそういう人でした・・・
ロボ「ルッカ、ワタシも未来で元気にやっていきマス」
マール「どうしたの。ルッカ?ロボにお別れは・・・」
ロボ「ヤハリ気付いていたのデスネ」
マール「何のこと?」
ルッカ「・・・ロボは廃墟となった未来で生まれたわ・・・でも私達がラヴォスを倒したことによって未来は明るくなるはず。つまり新しい未来ではロボの存在は・・・」
ロボ「ハハ、そんなことないデス。きっと新しい未来でもワタシは・・・」
ルッカ「ロボのバカ、バカ!悲しい時は素直に悲しむのよ!!こっちが余計悲しくなっちゃうじゃない!!」
ロボ「・・・そんな思いやりの気持ちを教えてくれたのもルッカデス。とてもカンシャしてイマス」
マール「涙は似合わないわ。ルッカ・・・!新しい未来でも、ロボはきっと生まれて来るわ」
ロボ「サヨウ・・・ナラ」
ロボ「おっと、オイルでアイセンサーがかすんで・・・」
うーん・・・もし、未来を変えたことでロボが消えてしまうのであれば、結構なリアルタイムで消えちゃうはずなのですよ。ラヴォスを倒した今の段階でその存在が消えてないってことは消えないんじゃないの?というか、マール以外に消えた人をみたことないから、むしろ、マールだけが物凄く消えやすい特別な存在なのかもしれません。そうでなければ、説明がつきませんもん。
皆それぞれの時代へと帰っていきました。
ルッカ「いつかした話、覚えてる?」
マール「ええ、死ぬ時に見る思い出の話・・・」
ルッカ「もうその人は助かったみたいね」
マール「うん。私も感じる。その人の息吹を・・・時間を旅するなんて・・・荷が重すぎるね」
ルッカ「シルバードも壊した方が良さそうね。もう、皆と会えなくなるけど・・・」
科学進歩の象徴ともいえるシルバードを壊してしまうだなんて、マッドよりの科学者であるルッカらしくない!
この期に及んで、変な茶番劇が始まりましたよ・・・
ジナ「これこれ、戻ってきなさい。ほら、あずさ。あなたがエサをきらしたもんだから、皆逃げ出しちゃって・・・」
ジナ「あ!これ!」
そーなると思ったよ。
マール「た、大変!!あずさ!!もうゲートは一生開かないわよ!!どうする?」
ルッカ「そうね!追いかけるしかないわね!」
マール「追いかけるって、ゲートはもう・・・まさかルッカ・・・」
ルッカ「たーいむ、マシーーン♡があるじゃない!オーッホッホッホ!」
え?タイムマシーンってルッカの自作?それともシルバードのこと?さっきのルッカの口ぶりだと、シルバードはゲートの力を利用していないみたいですから、別にシルバードでも全然大丈夫だよね?
兵士「おっとマールディア様。こんな所に。王様がお呼びです」
む、メニューは開けないけど、また自由に動けるようになりました。予想以上に長いな・・・
あ、直ぐ近くにいた。
ガルディア33世「私は嬉しいぞ。もうお前が遠くに行くこともないじゃろうからな」
今度の旅、マールはお留守番ですね。その方がいい!私ももう二度と死刑囚とかにされたくないし。
ガルディア33世「マールディアよ。この日を記念して、私からのプレゼントじゃ」
ガルディア33世「ほーら。かわいいじゃろ。マールディアの鐘じゃ。いい音がするぞ」
い、要らない・・・私なら・・・っていうか、リーネの鐘は処分しちゃったの?
ガルディア33世「おいマールや・・・どこいった?ほれ・・・誰か・・・手伝ってくれ」
マール「ありがとう・・・でも私。じっとしていられないの!」
えーやっぱりマールを連れて行っちゃうの!?やめようよぉ・・・私、もう、逮捕されるの嫌だよーーー
タバン「王様!間に合いましたぜ!一発ドカンと行きますかい!!」
ガルディア33世「いや、タバン。悪いが今はそれどころじゃ・・・」
といったところで、ようやくスタッフロールです。
スタッフロール中には、私達がシルバードで各時代を飛び回っている様子が描かれていたので、ルッカが言っていたタイムマシーンというのはシルバードのことで合っていたみたいです。
というわけで、98回という長丁場となったクロノトリガーもこれにて終了・・・してもいいのですが、結局、最後の最後まで何の説明もないまま終わってしまったことが、かなーーりありますので、次回、ロスタイムと参りましょうか。
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
カエルさんは、古代時代で魔王を殺した時だけ、
一部のエンディングで人間の姿に戻ります。
呪いを解くのは、きれいごとではないようです。
なるほど、カエルさんが人間の姿に戻れるエンドもあったのですね。
でも、頂いたコメントの内容から察するに、魔王を倒したとしても、必ずカエルさんの呪いが解けるというわけではないのですね。
呪いが解けるにしても、ちゃんとした理由(原理)があってのことであればいいのですが・・・どうなのでしょうね。