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皆さんこんにちは。
あれだけ引っ張った黒烏号の最期があれだけというのは非常に納得がいかない伊達あずさです。
いやぁ・・・黒烏号って物語的に必要でした?特に何かを成す訳でもなく、ダルトンやマール達に誤射されて沈むだけの存在・・・それが黒烏号です。
ダルトンが結局は殺すつもりだったマール達を黒烏号の中に閉じ込めた意味も分からないし、黒烏号の中に連れ込んだせいでフレンドリーファイアや移乗攻撃の原因になってるし、黒烏号の存在なんて物語上のご都合主義感を際立たせるだけの存在じゃないですか。
いやまあ、飛行中の飛行機に生身で移乗攻撃するってこと自体が既にご都合主義な気がしなくもないけどさ・・・
それに、ダルトンがマスターゴーレム召喚時の穴に吸い込まれた演出についても説明が必要だと思うのですよね。
あの様子だと、黒烏号の左翼の上でマスターゴーレムがマール達に襲い掛かって来たのはダルトンの指示ではなさそうですよね。どうしてそんなことが起こってしまったのかちゃんと後から納得がいく説明はなされるのでしょうか。それに、召喚対象であるマスターゴーレムがいないと、術者が召喚の際に生まれた穴に吸い込まれてしまうというのも、ちゃんとした理由があっての演出なんですよね?
張るべき伏線は張らず、わざわざ長い伏線を張ってまで登場させたもののが物語的害悪になっている・・・それが現状です。
そもそも、ダルトンにシルバードを改造させてそれを奪い取るというプロットを達成したいだけなら、マール達よりも先にダルトンがシルバードを発見し、改造しちゃっていたところにマール達が殴り込みをかけるでもよかったのでは。そうすれば空中での移乗攻撃なんて無茶なことをせずとも奪い取れます。
丁度改造が終わったところに到着するというのがご都合主義すぎるというのであれば、ダルトンが行っていた改造は途中だったけど、その意図を見抜いたルッカがその改造を引き継いで行うとかでもいいよね。ルッカは天才なんですから改造の着想まで与えられているなら余裕でしょ?
その後、黒烏号で逃げたダルトンを追いかけるべく飛行できるようになったシルバードを使うという流れにすれば演出の方も充填できますよね。
まあ・・・後にこれらの件について納得のいく説明が用意されている可能性もゼロではありませんが、経験上、こういった演出に関する説明が後になされたケースは皆無なのですよね。そもそも、こういうのは後出しではなく先出し(伏線)しておくべき案件なのですよ!
大分不満が溜まってきてしまいましたが・・・再開しますね。
じゃあ、早速飛べるようになったシルバードに試乗してみましょうか。
・・・あれ?何で降りちゃうの?もしかして、私もどこかに流れ着いているかもしれないから探せってこと?でも、シルバードで飛行しながら探した方がいいのでは・・・ダメなの?そっか・・・まあ、どうしても歩いて探したいというのであれば、仕方ありませんね。確かに私も乗り物で移動するより、自分の足で移動する方が好きだしね。
じゃあとりあえず村の広場から。
何か人の配置が換わってますね。これは何かを期待できそう。
光の民A「この不思議な力をもった若木・・・いつか緑を守るために役立ってくれるでしょう」
そういえば、この若木、私達がB.C.12000に来る前までは、おそらく後世に引き継がれていなかったんですよね。ひょっとしてこの人の生死も変わっちゃったのかな。
地の民A「北の岬に人影をみました。変な気を起こさなければいいけど・・・」
地の民B「いや~、スカッとしたね・・・あんた達を見てたら、いつまでも落ち込んでられないな」
地の民C「明日は明日の風が吹くってね・・・そう信じていきましょうや」
光の民B「知ってますか?あなた達の後に、ここに流れ着いた人がいたそうですよ。誰かを探してるようでしたが」
光の民C「あなた達の後に流れ着いた人・・・天上界でも見かけた事がない人だったわ。もしかして、あなた達のお仲間かしら?」
有力情報ゲット!北の岬の人影と同一人物かもしれません。でも・・・私じゃないだろうなぁ・・・どうせ魔王とかでしょ。
長老「村の皆も、少しずつ元気が出てきた様じゃ・・・いちからやり直せばええ・・・ただそれだけのことじゃよ」
とりあえず、広場で得られた情報はこんなところですかね。なお、同じ話をしている人とか完全な世間話になっている人の話は省略させていただきました!
じゃあ、北の岬にレッツゴーですよ。
来てみたけども・・・誰も居ませんね。でも、何か落ちてます。
何その登場のしかた!いちいちマウントとらないとコミュニケーションできない病気かなにかなの!?弱い犬程良く吠えるを体現したような人ですね。
対ラヴォス戦であれだけの痴態を晒しておいて、よくそんな格好つけていられますね・・・
魔王「見るがいい。全ては海の底だ・・・永遠なる夢の王国ジール・・・かつて私はそこにいた。もうひとりの自分としてな・・・」
ジャキさんってこと?まあ確かに面倒くさい感じの人に成長しそうな素質は持ってましたよね。
あっ、回想するのね。
ガッシュ「やはりムリであったか!?人の手で、この力をコントロールするのは・・・!」
ボッシュ「いかん・・・!このままではヤツの次元の渦に飲み込まれるぞ!!」
ジャキ「姉上・・・ッ!!」
サラ「いけない、ジャキ!来てはダメ・・・!」
ジャキ「で、でも・・・!?」
良く咄嗟にタイムゲートだと気付きましたね。やっぱり時の賢者だから?
サラ「ジャキッ!?」
サラさんとジール女王はタイムゲートに飲まれなかったのですね。うんうん・・・それでそれで?
ボッシュさんはA.D.1000のメディーナ村に。
ガッシュさんはA.D.2300のプロメテドームに。
時の賢者ハッシュ「こ、ここは・・・おーい。何もない・・・ここは・・・時の果てか・・・?」
相変わらず察しがいいよね・・・やっぱり時の賢者だから?それにしても時の果てって何なのでしょうね。常人の私にはちょっと理解できない概念です。
そして、ジャキさんはA.D.600に。
もしかしなくてもジャキさんですよね?
魔王「・・・私はヤツを倒すことだけ考え生きてきた・・・ヤツが作り出した渦に飲み込まれ中世に落ちて以来な・・・我が城でラヴォスを呼び出す事をお前達に邪魔され・・・再び次元の渦に飲み込まれたどり着いた先がこの時代とはな・・・皮肉なものだ。歴史を知る私は、予言者として女王に近付きラヴォスとの対決を待った・・・しかし結果は・・・ラヴォスの力は強大だ。ヤツの前では、全ての者に黒き死の風が吹きすさぶ・・・このままではお前達も同じ運命だぞ。あのあずさとかいうヤツとな!」
こ、これはまた・・・想像以上に理解不能なことを言い出しましたね・・・でも、”今回は”尺の都合上、見逃してあげます。
マール「あずさは!あずさは、あなたのせいで・・・!」
それも、違うと思うけど・・・
魔王「ヤツは死んだ!弱き者は虫ケラのように死ぬ。ただそれだけだ・・・」
マール「許せない!」
ここで選択権を貰えるんだ!?
クロノトリガーは比較的自由度が高いので、この選択が本当に今後のストーリーに影響してきそう・・・
どちらにするかは・・・次回!
Studio POPPOのプログラム兼システム担当です。
ウォーキング・デッド大好き!ダリルかっこいいよっ!主食はキノコです。
むしろ、やらない、という選択肢があるのでしょうか・・・。
サラさんとジャキさんの二人が、新・鬼ヶ島に見えました。
真相究明のために、涙をのんでやらないという選択肢を選ばせて頂きました。これで、一連の謎が解明されると良いのですが・・・