Studio POPPO

投稿日：2022年3月25日

前回からの続きです！

皆さんこんにちは。
やっぱり2連続でアクションゲームをやるのは失敗だったかなと今さら後悔している伊達あずさです。
最近(というか開始当時からずっと)、文句のデパートと化してしまっているグランヒストリア 幻史世界記ですけど、書き高だけは凄いんですよね。当社比5倍ぐらいはあるんじゃないでしょうか。1つの記事がそれはそれは恐ろしい程のスピードで書きあがってしまいます。それだけ言いたいことがあるのでしょう。そんなものと同時並行で進めているが故に、アクションゲームの書き高の悪さが普段よりも気になってしまうのですよね。

そうはいっても、ファミコンゲームのほとんどはアクションゲームですからね。アクションゲームを避けて通ることなどできないのです。
まあ、記事にするとあんまり書くことなくなっちゃいますが、やってる分には楽しいんですよ？

というわけで、再開！っていうか開始といった方が的を射ているような気がします。
では、これから始まる長き戦いに勝利するためにも、まずは己の事を知るところから始めていきたいと思います。

まず、この世界での私の武器・・・それが、家を出る際に持ってきたこのノミです。
うん、大切な商売道具をこんな風に使っちゃだめだよね。私、タッチの時もそう言ったよね！？

この世界にある宝箱は私がノミを投げつけることによって開くようです。箱の中からは明らかに箱よりも大きなサイズの鬼瓦が出てきました。
ちなみに鬼瓦というのは瓦屋根の端などに添えられている装飾性のある瓦の総称です。西洋風に言うとガーゴイルかな？鬼瓦とガーゴイルってルーツが一緒なのでしょうか？それとも、偶然、同じ考えに行き着いたってことなのかな？世の中にはそういう不思議が良くありますよね。

ちなみに敵(鳥)にノミを投げつけることでも、鬼瓦を入手することができます。
私ってちょっと前まで鬼瓦職人をやっていたじゃないですか。だから、鳥から鬼瓦を作ることもできちゃうんですよ！うん、タンパク質が主材料の鬼瓦なんて作っちゃダメな気がします。

後は・・・ジャンプ力の確認かな？残念ながら、そっちの方は大分なまっちゃってますね。恐らく、家に引きこもって鬼瓦ばかり作っていたせいでしょう。今の私にはこれが限界！
確かに他の世界の私と比べるとアレですけど、垂直飛びで自分の身長分ぐらいはジャンプしてるわけですし、なかなかのものではあるんですけどね。でも、こんなジャンプ力では開始早々出現したこの崖を乗り越えることができません。

そこで登場するのがこの鬼瓦です。こうして自分で作った鬼瓦を足場にすれば、高い場所にも楽々移動することができるのです。ちなみに邪魔になった鬼瓦には、ノミを投げつけて破壊することもできます。
この鬼瓦・・・アクションゲームとしては非常に面白い要素なんですけど、原作要素の取り入れ方が本当に斬新だなぁ・・・と、思いました。

2つ目の箱をノミで開けると、中からぽっぽ餌(貝)が出てきました！
これはうちのぽっぽくんが肌身離さず持っているありがたいサラダ煎餅です。食べると雄々しきぽっぽくんの力が得られるため、LIFEの上限が増えます。当然ですよね。

あ、そうそう。敵にノミを当てると鬼瓦にできるということについては先ほど説明しましたが、出来立てほやほやの鬼瓦はノミに弾かれるように地面を滑って行くんですよ。

でも、出来立てほやほやの鬼瓦が何かしらにぶつかって止まるとその場で冷えて固まるのです。不思議な鬼瓦ですよね・・・
この先きっと、この特性を活かして進むシーンが出てくることは間違いありません！これこそが己を知ると言う事なのです！！

今度は箱の中からおにぎりが出てきました。一応、説明書に”おにぎり”と書かれているのでおにぎりってことにしますけど、個人的には”おむすび”と呼びたい！あ、当然食べるとLIFEが回復します。落ちている物を拾って食べることにはかなり抵抗がありますけど・・・そもそも、このおにぎりって誰がいつ作ったものなのよ・・・

お次は箱から鏡が出てきました。これを取ると一定時間私の姿が透明になり、所謂一つの無敵状態になるわけですが・・・どういった原理なのかはわかりかねます。原作にもそういった何かがあるのでしょうか。ただ、この世界に限らず、鏡には透明になる効果が多いような気がするんだけど・・・具体的な例が出てこないので、単なる思い込みかもしれません。

透明になると地形すら無視して進めちゃうんですよね・・・ずんずん進みましょう。

今度は孔雀的な鳥の羽が出てきました。これを取ると私の服の色が変わって無敵状態になります。
一見すると、鏡の下位互換ですが、透明の時は敵をすり抜けるだけで倒しはしません。ですが、こちらの無敵は体当たりで敵を倒すことができるのです！

ノミで地形を壊したら財布が出てきました。拾うとSCOREが増えます。
えっと、この財布はですね・・・元々私が隠したへそくりなのです。あまりにも広範囲、かつ、昔に隠したせいで、隠し場所をすっかり忘れてしまっているだけなのです。なので、警察等の機関に届ける必要はありません。

今度は壊した地形の中から我王人形が出てきました。これを取ると、言わずもがな・・・私の残機が1つ増えるわけですけど、何故そんなことになるのかは聞かないで！！

今度は数珠が出てきました。これを拾うと視界内にいる敵が一瞬にして鬼瓦になります。当然のようにその原理は不明です。うーん・・・原作を読んでいないせいで、これらの品々が原作に起因するものなのか一切分からない！

絶壁です。私3.5人分ぐらいの絶壁です。でも大丈夫。

そう。鬼瓦さえあれば。

鬼瓦の力を借りつつ先へと進むとリアル鬼瓦が居ました！いや、本当に鬼瓦っていう名前なんですよ！

鬼瓦は波打つように上下移動しながら近づいて来ます。そして、最も高い位置に到達した際、下に向かって2つの弾を出してきます。これは自分の下を潜り抜けさせまいという意図があるのでしょう。

確かにタイミングは少々厳しいですけど・・・抜けられますけどね！！

鬼瓦が左端まで到達し、逆を向いて中央付近まで折り返してきたぐらいから、下に向かって弾を出す頻度が著しく低下するので、下を潜り抜けるのはさらに楽になります。無難に横からノミを投げつけても良し、鬼瓦の真下から上向きにノミを連射するも良しです。

やがて私にノミをぶつけられ続けた鬼瓦は砕けた鳳凰の欠片の1つになりましたとさ。

こうして、蘭丸さんに壊された鳳凰の彫刻の16分の1を取り戻すことができたところで、今日はここまでです。

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